「責任ある積極財政」の実行内閣になるか、今日の組閣発表を期待して注目する。
<高市総理はきょう、内閣改造をおこないます。重要政策の継続性などから政権の骨格は維持する方針ですが、実力主義による抜擢人事も検討されています。 政府はきょう午前、臨時閣議でいまの閣僚の辞表を取りまとめ、午後、木原官房長官が新閣僚の名簿を発表する予定です。 高市総理は、来月上旬に召集する見通しの臨時国会に向けて重要政策の継続性を重視する考えで、木原官房長官や片山財務大臣、茂木外務大臣、小泉防衛大臣は留任させる方向で、政権の骨格は維持します。 日本維新の会からは、中司・前幹事長が入閣する方向で調整しています。 政権幹部によりますと、高市総理は党が実施した「役職希望アンケート」を重視していて、政策への熱意や専門性も考慮し、実力主義で若手や中堅の抜擢も検討しています>(以上「TBS」より引用) 「 高市総理 きょう内閣改造 政権の骨格は維持する一方、“実力主義”で若手・中堅の抜擢も検討 」と、第二次高市政権が今日にも成立するようだ。 いよいよ高市氏が掲げる「責任ある積極財政」政策の実行に向けて、内閣の布陣が決まる。昨日は党役員人事を行い、先の2026年予算の年度内予算を仕切れなかった参院幹事長の交替を決めた。 更迭された前石井参院幹事長は高市政権に対する抵抗勢力と見なされた。2026年度予算は年度内成立が可能な日程だったにも拘らず、石井氏の判断で4月7日にズレ込んだ。それにより高市政権は暫定予算を編成せざるを余儀なくされた。 もっとも2026年度予算は前政権石破氏の置き土産だ。2026年度予算は高市氏の「責任ある積極財政」に基づくものではない。その基本理念は「緊縮・増税」路線の予算だ。そのため今年度中に補正予算を組まざるを得ない性質のものだ。だから高市政権に組しない石井氏が年度内成立を拒んだのは理解できない。石井氏は参院幹事長として石破政権の置き土産の2026年度予算成立に鋭意努力すべきだった。 石井氏を更迭したことにより「全面戦争だ」と声を上げた参院議員もいたようだが、出来るものならやってみれば良い。高市政権に逆らって、来年の参院選で公認がもらえなければ当選は覚束ないだろう。少なくとも自民党大会で選出された総裁に楯突くのは民主主義に悖るものだ。 総裁選出までは議論百出し紛糾しても良いが、多数決で総裁が決まれば、総裁の下で一致団結するのが組織というもの...