中東全域の平和について同じ神を信仰する者同士は話し合うべきではないか。
<イラン革命防衛隊は14日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡でコンテナ船が機雷に接触し沈没したと主張した。イラン国営テレビが伝えた。AP通信は2月末の米国との戦闘開始以降、イランが機雷接触による船舶沈没を明らかにしたのは初めてだと報道。イランには海峡の主導権確保をアピールし、即時開放を求めるトランプ米政権に対抗する狙いがあるとみられる。 イラン国営テレビによると、革命防衛隊はコンテナ船が「許可されていない危険な航路」の通航を試みたと指摘した。 ロイター通信は、沈没したコンテナ船はシンガポール船籍で、米イランの戦闘開始後に沈没した船舶としては2隻目だと伝えた。この10日間、海峡周辺での攻撃が急増しているという。>(以上「共同通信」より引用) 「 「ホルムズ海峡でコンテナ船沈没」イラン主張 機雷に接触・シンガポール船籍、米対抗か 」との見出しに怒り心頭だ。なぜ米対抗でシンガポール船籍の貨物船を沈没させなければならないのか。しかもホルムズ海峡は「国際海域」で世界のいかなる国の船舶であろうと自由航行が保証されているはずだ。 イラン革命政府はシンガポール船籍の貨物船は機雷に触れたのではないかとコメントしているが、国際海域に機雷を敷設すること自体が国際法違反だ。このような政府に存続させる意義があるのだろうか。 最近フーシ派が武装を拡大して、サウジアラビア国内の空港をミサイル攻撃するようになった。その攻撃に使用されたミサイルもまたイラン革命政府が供与したものではないか。テロ集団を支援する政府など現代世界に存在させてはならない。いずれの国民であれ民族であれ、安全で自由な日常生活が保障されなければならない。そのための国家であり、国際社会だ。 湾岸諸国の原油輸出を人質にとって、国際社会にモノ云う態度そのものがテロ集団の証だ。フーシ派として主張すべき論理があるなら、武力闘争以外で国際社会にアピールすべきだ。イエメン政府と対峙しバベルマンデブ海峡で海賊行為を働く手法は決して正当化できるものではない。 イラン革命政府もホルムズ海峡の主導権確保を主張しているが、国際海域の航行の自由を確保するのがその海峡に面する国の義務でもある。ホルムズ海峡を航行する国を選別する権利などイラン革命政府にない。彼らは国際社会に背を向けていることを自覚すべきだ。 地球の住民として、人類は共存共栄しなけ...