戦後日本が隣国に対して実施した様々な支援は何だったのか。
<中国・黒竜江省の代表団が北方領土を訪問したとロシアが発表したことについて、中国外務省の報道官は「世界反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重され、維持されるべき」と主張しました。
ロシア極東のサハリン州政府は13日、ロシアが実効支配する北方領土・択捉島を中国・黒竜江省の政府関係者や実業家らが訪れ、共同事業に関する調査を行ったことを発表しました。
14日の記者会見でこのことについて問われた中国外務省の毛寧報道官は、「訪問期間中に民間企業が行った商業活動についてはコメントしない」とした一方で、次のように主張しました。
◇中国外務省 毛寧 報道官
「中国側は、世界反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重され、維持されるべきであると一貫して主張している」
一方、茂木外務大臣は14日の衆議院予算委員会で、代表団の訪問について「決して受け入れられるものではない」としたうえで、ロシアと中国に対し、「日本の立場を外交ルートを通じて伝え、適切な対応を強く申し入れた」と述べています>(以上「dmenu」より引用)
「中国外務省「反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重されるべき」 黒竜江省代表団の北方領土訪問に」とは、驚くべき中国外務省の見解だ。「反ファシズム戦争の勝利」とは何だろうか。戦前・戦中の日本がファシズムだったとしたら、現在の中共政府はファシズム以上の独裁帝国主義国家と呼ぶべきではないか。
ロシア極東のサハリン州政府は13日、ロシアが実効支配する北方領土・択捉島を中国・黒竜江省の政府関係者や実業家らが訪れ、共同事業に関する調査を行ったことを発表しました。
14日の記者会見でこのことについて問われた中国外務省の毛寧報道官は、「訪問期間中に民間企業が行った商業活動についてはコメントしない」とした一方で、次のように主張しました。
◇中国外務省 毛寧 報道官
「中国側は、世界反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重され、維持されるべきであると一貫して主張している」
一方、茂木外務大臣は14日の衆議院予算委員会で、代表団の訪問について「決して受け入れられるものではない」としたうえで、ロシアと中国に対し、「日本の立場を外交ルートを通じて伝え、適切な対応を強く申し入れた」と述べています>(以上「dmenu」より引用)
「中国外務省「反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重されるべき」 黒竜江省代表団の北方領土訪問に」とは、驚くべき中国外務省の見解だ。「反ファシズム戦争の勝利」とは何だろうか。戦前・戦中の日本がファシズムだったとしたら、現在の中共政府はファシズム以上の独裁帝国主義国家と呼ぶべきではないか。
もちろんロシアも民主主義を隠れ蓑にした独裁専制国家だ。先の大戦時のソ連もスターリンによる独裁体制国家だった。それらの国の戯言に一々付き合うつもりはないが、北方領土をソ連が侵略したのは日本がポツダム宣言を受け入れて「無条件武装解除」した後のことだ。武装解除した北方領土に軍事侵攻し、ソ連兵が一方的に北方領土を占領し現地日本人住民1万人を追放しただけだ。北方領土は戦闘行為により占領した「戦利品」ではなく、ソ連は戦争直後のドサクサ紛れの「火事場泥棒」を働いたに過ぎない。
中共政府も先の大戦で日本に勝利したという史実はない。日本陸軍は国民党軍と戦いはしたが、決して敗退したわけではない。太平洋戦争の終結により連合軍のポツダム宣言を受諾したに過ぎない。
中共政府が大きな顔をして「日本に勝利した」と宣伝する中共軍の歴史は大嘘だ。毛沢東の赤軍は広い中国大陸を逃げ回っていただけではないか。そして日本をファシズム呼ばわりするのなら、中共政府が仕出かした文化大革命や大躍進で一億人もの中国人民を虐殺した史実を何と説明するのか。そして天安門で自由を求める1万5千人もの中国の若者たちを人民解放軍が虐殺した史実を何と呼ぶのか。
北方領土を訪れた黒竜江省の中国人が北方領土に水産加工工場投資をしても良い、とコメントしたようだが、黒竜江省人なら父親か祖父に聞けば良い。黒竜江省に鉄道が敷設され、重工業等が発展したのは日本のお陰だと話してくれるはずだ。そうした日本との絆さえ失念したかのような中国民といかに友好関係を築いても無駄だと彼らが証明した。
台湾に関して高市氏が「台湾有事が起きれば、それは危機事態に相当する」と発言したことに中共政府が反発して「謝罪しろ」と繰り返しているが、台湾は何処からどう見ても「独立国家」だ。台湾島に対する行政権も台湾人に対する徴税権も、そして台湾に存在する軍隊の統帥権のいずれも中共政府は有していない。それでも「台湾は中国の一部だ」と主張するのは「世界は俺のものだ」と叫ぶ愚か者と何ら変わらない。
引用記事によると中共政府毛寧報道官が「中国側は、世界反ファシズム戦争の勝利の成果は尊重され、維持されるべきであると一貫して主張している」と表明したという。それは別の意味でファシズム戦争の成果を死守している中共政府を自己正当化しているとしか思えない。
ウィグル新疆地区を侵略しチベットを侵略しモンゴル地区を侵略した中共政府は一党独裁のファシズム政府ではないか。その人民抑圧政権下で中国人民は塗炭の苦しみを味わっている。中共政府の中国が表看板に掲げる社会主義国であるならば、計画経済の下すべての人民は平等に労働に従事し、労働の成果をすべての人民は平等に分配されているはずだ。中共政府が大宣伝する通りGDPが世界第二位の経済大国なら、飢えに苦しむ国民など皆無のはずだ。中国が公式発表しているGDP約20兆8,516億ドル(約3,296兆8,465億円)を14億人で除すと約235万円になる。赤ん坊から高齢者まで一人235万円の所得がなければならない計算だ。三人家族ならその三倍が世帯収入でなければならない。しかし実態はそうなってはいないではないか。
これまで中共政府に対する直接的な批判は避けて来たが、しかし日本を悪しざまに批判するだけでなく、日本の北方領土に踏み込み、ロシア支配下の北方領土へ投資する「用意がある」と発言するに至っては、もはや中共政府の中国は善良な隣人などではない。
明らかに中共政府の中国は日本国民のレッドラインを越えてしまった。もはや中共政府に忖度する必要などはない。中共政府の真実を世界と中国人民に知らせよう。中共政府は中国民をまさに奴隷として搾取している。中国が世界に宣伝するGDP世界第二位の経済力の果実は何処に消えているのか。そのことを最も正確に知るべきは中国民ではないか。