学校給食費の徴収から教職員を解放せよ。
<京都府木津川市の市立小学校で、徴収できていなかった給食費などおよそ4600万円を、校長と元事務職員が自腹で補填していたことが分かりました。
木津川市教育委員会によると、不足した分は給食費や修学旅行費などで、5年前から元事務職員がおよそ2000万円、校長は2年前からおよそ2600万円を補填していたということです。
ことし6月に、学校給食センターが市の教育委員会に未払いがあることを報告して発覚しました。
校長は事態を認め市教委に対して「大事にはしたくなかった」と話しているということです。
元事務職員はすでに退職していて、現在も未払い金はおよそ800万円残っているため、市教委は管理監督責任があるとして校長に補填を求める方針です。>(以上「関西テレビ」より引用)
木津川市教育委員会によると、不足した分は給食費や修学旅行費などで、5年前から元事務職員がおよそ2000万円、校長は2年前からおよそ2600万円を補填していたということです。
ことし6月に、学校給食センターが市の教育委員会に未払いがあることを報告して発覚しました。
校長は事態を認め市教委に対して「大事にはしたくなかった」と話しているということです。
元事務職員はすでに退職していて、現在も未払い金はおよそ800万円残っているため、市教委は管理監督責任があるとして校長に補填を求める方針です。>(以上「関西テレビ」より引用)
「「大事にはしたくなかった」市立小学校の校長らが約4600万円を“自腹”で補填 徴収不足の給食費や修学旅行費などを5年前から 現在も800万円の未払い金 市教委は校長に補填を求める方針 京都・木津川市」とは、何事だろうか。
いまだに各学校で給食費を担任先生が生徒から徴収しているのだろうか。なぜ役場の学校課が父兄から直接振込なり窓口持参で徴収しないのだろうか。また各学校には事務職員が配置されているわけだから、事務窓口で徴収することも考えられるのではないか。つまり教師の負担を減らし、尚且つ教育と関係事務を分離することが成されてないことに疑問を覚える。
そして未徴収分を校長が自腹で補填する、というのも解せない。「大事にしたくなかった」という認識が約4600万円もの巨額未収金になったのではないか。学校管理を行う責任者として、給食費の徴収は行政の学校課が行うべきとの認識を誰も持たないのだろうか。
また修学旅行や部活費用の教師による着服も稀に事件化しているが、そのような徴収事務も学校に配置された事務職が行うべきではないか。教師の仕事が過重だといわれていながら、そうした仕事区分変更が一向になされないのは問題だ。金銭に関する事柄こそ明瞭化する必要があり、教師の仕事と明確に分けるべきだ。
ただ給食業務を司る行政担当部署は給食費の徴収まで担当することによって、給食業務が完結するのではないか。おそらく給食費が徴収出来なかった背景には様々な問題があると思われるが、それらの問題解決を担当するのは学校ではない。行政であり、教育委員会だ。
業務を分割することで、学校教職員の負担を軽減する必要があるのではないか。そして学校給食費の徴収で教職員が父兄と接触する機会を無くすことも、モンスターペアレンツの増殖を防ぐことになりはしないだろうか。