寿命を全うしたいなら、プーチンは潔く敗北を認めて自らクレムリンから去るべきだ。
<ロシアのプーチン大統領は5日、前日にウクライナのゼレンスキー大統領が公開書簡の中で求めた直接会談について、「今はその意味が見いだせない」と述べて拒否する意向を示した。 プーチン氏は、北西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムに他国の首脳らとともに登壇。その際に、ゼレンスキー氏の書簡について言及し、5日に目を通したと明らかにした。 書簡には、プーチン氏の在任期間の長さや老いなどに触れるくだりがあり、プーチン氏は「無礼な要素が入っている」と批判。ゼレンスキー氏の本当の狙いは、こうした文言を使って首脳会談を不可能にすることにあると切り捨てた。そのうえでロシア軍の兵士や将校らに向けて「働いてくれ、兄弟たちよ」と呼びかけ、あくまで侵攻を継続する考えを強調した>(以上「朝日新聞」より引用) 「 プーチン氏「無礼だ」 ゼレンスキー氏が提案の直接会談を拒否 」との見出しに「無礼はどっちだ」と言い返したくなる。他国領内に勝手に軍事侵攻して他国を散々荒らしまわり、町や村を破壊し多くの他国民を殺害した「戦争犯罪人」プーチンがいけ高に「無礼だ」と叫ぶことではないだろう。 既に前線の主導権はウクライナ軍に移っている。ロシア軍は各地の前線で押されて、ズルズルと後退を重ねている。軍事侵攻から四年余りで、ロシア軍将兵は100万人近く消耗した。戦車や装甲車は払底して、ロシア兵は徒歩で前線へ向かっている。 もはやロシア経済はガス欠に陥っている。国民は戦争に倦み、彼らが求めるのは輝かしい英雄ではなく、戦争のない日常生活だ。引用記事では、プーチンが「ロシア軍の兵士や将校らに向けて「働いてくれ、兄弟たちよ」と呼びかけ、あくまで侵攻を継続する考えを強調した」というが、もはやロシア軍に昔日の勢いはない。 募兵では消耗するロシア軍兵員の補充に間に合わないが、徴兵制に移行すれば国内世論が反戦に転じる危険性がある。人民解放軍の派兵要請で北京を訪れたが、習近平氏の返答は素っ気ないものだった。僅かに北朝鮮が派兵要請に応じるようだが、金正恩氏もかつてのような積極姿勢ではない。ベラルーシに核兵器を移送して ルカシェンコ氏に無言の圧力をかけているが、 1994年の就任以来30年以上に渡る長期政権にベラルーシ国民は倦み切っている。 南の友好国・イランは米国の軍門に下りそうだし、中東...