中東のテロ武装集団を干上がらせるためにはイラン革命政府を倒すしかないのではないか。
<サウジアラビアを後ろ盾とするイエメン暫定政権軍は5日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派を標的にした大規模作戦を開始したと発表した。フーシ派が握る首都サヌアへの攻撃も始めた。暫定政権軍を支援するサウジ主導の連合軍は戦闘機100機が参加したとしている。暫定政権メディアは紅海の出入り口に当たる要衝バベルマンデブ海峡周辺の拠点を解放したと伝えた。
フーシ派はサウジの船舶を対象に海上封鎖を宣言し、バベルマンデブ海峡周辺を9月に掌握していた。暫定政権側がフーシ派から一部を奪還した可能性がある。政権軍は「海峡の掌握に成功した」と主張した。
海峡は米イランの戦闘によって事実上封鎖されているホルムズ海峡の代替路としてサウジが石油輸送に利用。イエメン暫定政権の大統領評議会のアリーミ議長は5日の声明で、サヌアの解放などを目指す作戦「イエメンの夜明け」が始まったと訴えた。
一方、フーシ派側のメディアは5日、フーシ派がサウジ領空を飛行する全ての航空会社に対して安全ではないと警告したと報じた。>(以上「共同通信」より引用)
フーシ派はサウジの船舶を対象に海上封鎖を宣言し、バベルマンデブ海峡周辺を9月に掌握していた。暫定政権側がフーシ派から一部を奪還した可能性がある。政権軍は「海峡の掌握に成功した」と主張した。
海峡は米イランの戦闘によって事実上封鎖されているホルムズ海峡の代替路としてサウジが石油輸送に利用。イエメン暫定政権の大統領評議会のアリーミ議長は5日の声明で、サヌアの解放などを目指す作戦「イエメンの夜明け」が始まったと訴えた。
一方、フーシ派側のメディアは5日、フーシ派がサウジ領空を飛行する全ての航空会社に対して安全ではないと警告したと報じた。>(以上「共同通信」より引用)
「サウジ連合軍が大規模攻撃 対フーシ派、イエメンで」との見出しにあるように、イエメン臨時政府がフーシ派に大攻勢をかけてバベルマンデブ海峡をフーシ派支配から奪還したという。
何度も書いてきたが、国際海域は航行の自由が保障されなければならない。いかなる理由があろうとも、武装勢力が支配し航行の自由を阻害してはならない。
イラン革命政府も米国と「停戦協議」を持ち掛けているようで、それが実現すればホルムズ海峡も解放されるだろう。中東の海上輸送を人質に取る武装勢力が一掃されることこそが「停戦協議」に最低条件でなければならない。
フーシ派がイエメン臨時政府軍の大攻勢に敗退したのはイラン革命防衛隊からの支援が細ったからではないか。フーシ派は独自の財源を持っていないため、イラン革命防衛隊からの支援を頼りに海賊行為やテロ活動などをしてきた。だからフーシ派の戦法はイラン革命防衛隊に酷似していた。
しかし現在でもフーシ派はサウジ領空を飛行する全ての航空機に「安全ではない」と警告しているという。自走式地対空ミサイルを装備しているのだろうか。それこそサウジと同盟関係にある米軍が探知して撃破すべきではないか。サウジ領空を飛行する全ての航空機を撃墜すると予告するとは、まさにテロ武装集団と呼ぶにふさわしい。彼らにいかなる正当性も認められない。
現在トルコやパキスタンがサウジ支援を表明している。中東の火種を完全に消し去るにはイラン革命政府を瓦解させるしかないのだろうか。中東紛争の一方の当事者はすべてイラン革命政府が支援するテロ武装集団だ。イランの支援がなくなれば、テロ武装集団のすべて活動は困難になる。テロ武装集団を干上がらせるためにも、イラン革命政府を倒すしかないのではないだろうか。