近隣二ヵ国の雑音に惑わされることなく、総理大臣は粛々と靖国参拝すべきだ。

<高市首相は就任後初めて迎えた終戦の日の靖国神社への参拝を見送った。外交への影響を考慮したためとみられるが、参拝の代わりに約200メートル離れた日本武道館の駐車場から「 遥拝ようはい 」を行った。首相を支持する保守層からは、首相在任中の参拝を求める声も出ており、今後の対応が注目される。

 首相は15日午前、全国戦没者追悼式に出席するために訪れた日本武道館の駐車場で車から降りると、靖国神社の方向を向き、二礼二拍手一礼をした。首相はその後、周囲に「参拝できない時は、正式な作法で『遥拝』を行う」と説明した。
 首相に近い自民党議員は、首相の思いを「参拝したい気持ちを今できる最大限の形で表現した」と推し量る。自民の鈴木幹事長も15日、靖国神社を参拝して党総裁としての首相の玉串料を納めた後、「高市総裁のご英霊への思いは十分承知している」と記者団に語った。
 首相は就任前、閣僚を務めていた時期も含め、終戦の日や、春と秋の例大祭にあわせて参拝してきた。2024年に党総裁選に出馬した際には「靖国神社参拝を首相として実現する」と訴えていた。
 だが、昨年の総裁選では、首相就任後も参拝を続けるかどうかの質問に明確に答えず、総裁就任の記者会見でも「適切に判断する」などと述べるにとどめていた。今年2月には「同盟国や周辺諸国にも理解を得る環境を作るのが目標だ」との考えも示していた。


 首相は韓国の 李在明イジェミョン 大統領と良好な関係を築いているが、靖国神社を参拝すれば関係悪化は避けられない。冷え込む日中関係の立て直しも課題となっており、周辺諸国から理解を得られる環境は整っていないと判断したとみられる。
 もっとも、自民内には首相の参拝を求める声も強い。長島昭久・前首相補佐官は15日に靖国神社に参拝した後、記者団に「(首相が参拝する)正常な状況に戻していく努力も政治家にとっては非常に大事な課題だ」と指摘した。
 首相は今後も、外交関係と自身の支持層からの声の両方を踏まえながら、判断を迫られることになりそうだ。>(以上「読売新聞」より引用)




靖国神社参拝見送った高市首相、外交への影響考慮か…保守層からは在任中の参拝求める声も」と、高市氏は「外交への配慮」から靖国参拝を見送った。しかし、高市氏が靖国参拝を留まり「玉串奉納」と『遥拝』にとめたにも拘わらず、近隣二ヶ国は相変わらず批判している。
 全く懲りない二ヶ国だと呆れるしかないが、中共政府は「先の大戦への反省が見られない」などと毛沢東氏と交わした「日中国交正常化」により解決したはずの古証文を持ち出している。

 しかし日本軍が日中戦争で交戦したのは国民党軍であって、毛沢東の赤軍は中国人民から物資や兵を略奪しては重慶などの奥地を逃げ回っていた。しかも中共政府が成立したのは1949年で、日本軍が中共政府軍と戦争したことなど一度もない。
 その中共政府が南京大虐殺などとデマを拡散するために記念館まで建設して、日中戦争の被害者面をしている。まさに噴飯ものだが、そのことを正面切って批判する日本の評論家が極めて少数なのも情けない。日本軍が南京城に突入した時に南京城内にいたのは国民党軍だ。しかも日本軍は国民党軍に無血開城を促し、突入する際にも城門を一か所だけ開けていて国民党軍が脱出しやすいようにしていた。

 韓国政府が靖国参拝を批判するのはお門違いだ。当時の朝鮮は日本だった。もちろん朝鮮人も日本兵として連合国と戦った。その証拠に韓国初代大統領朴正熙氏は日本兵学校卒の日本軍将校だった。だから韓国民が学ぶ「日本軍と戦って独立を獲得した」という歴史は嘘だ。その嘘を胡麻化すために総理大臣の靖国参拝を批判している。
 日本国民にはすべての人は死後に「仏」になるという思想が根付いている。いかに悪人であろうと、死者に鞭打つことはない。しかし中国はそうでない。死者の墓を暴いて死体を鞭打つことも平気なお国柄だ。韓国も歴史上、中国の属国が長かっただけに、中国のそうした死者を鞭打つ歴史の影響を受けているのだろうか。

 何度もこのブログに書いてきたが、A級戦犯などは日本には存在しない。サンフランシスコ条約の調印を経て独立した最初の日本国議会で、病欠した一人の国会議員を除いて、全会一致で「東京裁判で戦犯とされたすべての人の名誉回復」を議決した。従って靖国神社に合祀された東条英機氏らは「元A級戦犯」であって、A級戦犯として祀られていない。死者に鞭打つ歴史は日本にはない。
 しかし日本の歴史を顧みない朝日新聞がA級戦犯も靖国神社に合祀されている、と問題視した記事を掲載したのが契機となって、近隣二ヶ国が政治家の靖国参拝を批判し始めた。世界の何処に国家に殉じた先人に尊崇の念を抱かない国があるだろうか。欧米列強こそ帝国植民地主義の歴史を持つが、彼らの国において植民地の原住民を虐殺した、としてそれらの国の政治家の参拝に抗議する植民地があるだろうか。過ぎ去った歴史に遺恨の念を抱いて、グジグジと怨念の意思表明する国家政府とは何だろうか。

 高市氏は「同盟国や周辺諸国にも理解を得る環境を作るのが目標だ」と述べているが、二ヶ国は理解して了解する相手ではない。怨念は情念(強い思い込み)だから正確な歴史を認識するまで彼らの情念は取り除けない。中共政府の日本に対する批判は内政が上手く行っていない裏返しだから、嘘のプロパガンダを気にすることなく、高市氏は粛々と靖国参拝を実行すれば良い。
 同盟国たる米国が日本の政治家が靖国参拝することに「遺憾の意」を表するものなら、日本政府も米軍が仕出かした非戦闘員を大虐殺するために開発した「焼夷弾」を雨霰と降らせて東京をはじめ全国各地の都会を焼け野原にし、原爆まで投下したジュネーブ条約違反こそ問うべきだ。そうした歴史のホジクリ返しがどれほどの意味を持つというのか。心から国家に殉じた先人の御霊安かれと願う気持ちを批判される謂れはない。日本の総理大臣の日本国内の動静に関して批判されることはない。それより、中共政府は天安門広場で大虐殺した中国人民に対して哀悼の意を捧げたらどうだろうか。

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