歴史を捏造して他国と他国民を貶めるのは止めよ。

＜旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」がアルゼンチンやオランダに設置されることが１９日、分かった。

　慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯（正義連）」の李娜栄（イ・ナヨン）理事長がこの日、ソウルの日本大使館付近で開かれた慰安婦問題の解決を求める「水曜集会」で明らかにした。
　新たに設置が確定したのは米東部ペンシルベニア州フィラデルフィア、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス、オランダの首都アムステルダムで、オランダでは韓国人団体ではなく現地人主導で設置が推進されるという。
　集会に参加したオランダ出身のフリーランスの記者は「少女像の設置を通じてアムステルダム市民も歴史を記憶し、正義の実現に向けともに歩む」と話した。
　ブエノスアイレスの少女像は同国が軍事独裁政権下にあった当時に多くの市民が拷問を受け虐殺された旧海軍士官学校の敷地に設置される。同地は現在、人権保障を象徴する場所になっているという。
　アムステルダムの少女像は当局の承認を受けた後に設置される予定で、具体的な場所は決まっていない。
　先ごろ当局の承認を受けたフィラデルフィアの少女像は新たに建てられる慰安婦被害者を追悼する公園に設置される＞(以上「聯合ニュース　2022/10/19」より引用)

　引用した聯合ニュースによると「旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」がアルゼンチンやオランダに設置される」という。未だに韓国には反日・プロパガンダを世界に宣伝する御仁がいるようだ。

　それに対して、日本政府や外務省はいかなる対策を取っているのだろうか。「慰安婦」は日本軍兵営の近くに廓(「慰安所」と称した)を設営して、兵隊相手に売春を業としていた「職業売春婦」の女性たちだ。アルゼンチンもオランダも売春を一般的には規制しているが、登録制度で売春を公許している。だから「売春婦」は職業女性として存在しているから、「慰安婦」が職業売春婦だった、という説明をすれば理解が早いと思われる。

　記事によると「オランダ出身のフリーランスの記者は「少女像の設置を通じてアムステルダム市民も歴史を記憶し、正義の実現に向けともに歩む」と話した」というが、売春婦の存在を許している国のフリーランスの記者は何を考えているのだろうか。彼(もしくは彼女)が考える「正義の実現」とは何だろうか。そして「歴史の記憶」とは反日・プロパガンダにより捏造された「性奴隷」に痛く同情して「売春婦」の境遇に怒りを覚えることなのだろうか。

　それならまずは国内観光地の「飾り窓の女」たちを救出して、女たちを「飾り窓」の部屋に閉じ込めた悪質因業な「遣手婆」たちをオランダから追放すべきではないか。韓国の反日・プロパガンダに同調するくらいなら、まずはフリーランスの記者としてオランダ国内から売春を徹底的になくすべく社会運動を興すべきではないか。

　韓国もつい最近まで公明正大な売春婦「妓生」がいた。現在は売春が禁止されて以来、韓国は世界中に10万人以上もの売春婦を出稼ぎさせる売春婦輸出大国になっている。捏造反日・プロパガンダの慰安婦像を設置する暇があるなら、なぜ韓国女性が外国で売春を働いている現状を少しでも改善しようとしないのだろうか。

　慰安婦は旧日本軍で終わったことではない。現在でも世界各国で韓国女性「慰安婦」はせっせと働いている。米国で売春禁止法に抵触されて摘発される外国人女性の国別トップは韓国だ。そうした現実こそ、韓国民は問題だと考えないのだろうか。国家への恥辱だと思わないのだろうか。

　日本は昭和31年に売春禁止法を施行した。よって売春婦は存在しないことになっている。だが、未だに全国各地に有名な管理売春宿が歴然と存在している。なぜそれらの宿は摘発されないで営々と売春婦を雇い続けられるのだろうか。

　「いや、雇っていない。彼らに部屋を貸しているだけで、彼らが誰と自由恋愛を楽しもうと干渉しない」というのが管理売春宿を商っている経営者たちの理屈だそうだ。こんなバカな話が罷り通っているほど、日本の検察官や裁判官たちの目は節穴揃いだ。中国のハニトラに引っかかるような政治家たちは全くアテにならないが、日本国民はそろそろ厳格な管理売春禁止法の適用を考えるべきではないだろうか。そして政府や外務省は慰安婦とは兵営の近くで売春を働いていた「職業売春婦だ」と世界中に真実を教えるべきだ。