初期段階で「緊急事態宣言」をしなかったWHOは無用の長物だ。
＜世界保健機関（WHO）は30日、新型コロナウイルスについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかを判断する緊急委員会を開いた。
当初中国のみだった「人から人」への感染が日本やドイツなどにも拡大。世界的流行への懸念が強まり、宣言を見送った前回緊急委から1週間で再招集を迫られた。
各国はすでに中国への航空便停止など独自対策に着手しているが、緊急事態が宣言されれば、より強力な措置を取る根拠になる。また、各国が統一した基準で検疫などを行うことが可能になる。
一方、中国は事態を制御できなかったとの国際的評価を受け、メンツを失いかねない。先週に2度開かれた緊急委では委員の意見は二分。テドロス事務局長は、中国は「これ以上望めないほどの対応」をしていると述べるなど、中国に配慮する姿勢をにじませている。
現在の緊急事態をめぐる制度は、2002～03年の重症急性呼吸器症候群（SARS）大流行を受け、05年に整備された。症状の重さや感染力などを基準に、専門家で構成する緊急委が国際的に重大な問題になると判断すれば、緊急事態を宣言する。これまで09年の新型インフルエンザや、昨年のエボラ出血熱など5件の宣言が出された＞(以上「時事通信」より引用)
世界中で新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が8,000人に迫ろうとしている。もちろん圧倒的な患者数は中国が占めているが、新型コロナウィルスの感染による肺炎患者は世界16国・地域に広がっている。
なぜこれほど広範囲に新型コロナウィルス感染が広がったのか。それは初期段階で世界保健機構WHOが「緊急事態宣言」をして、中国内から出国する者のを厳しく制限しなかったからだ。
この期に及んで、やっとWHOは新型コロナウイルスについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかを判断する緊急委員会を開いた、という。既に新型コロナウィルス感染はパンデミック段階に達している。
ウィルスは絶えず変異して、動物から人への感染段階から、人から人への感染段階にステージを上げて、爆発的に蔓延する、というのが従来の経験から得ていた「知恵」のはずだ。だから初期段階で一定の地域にウィルス感染を封じ込めなければならないのだ。
それを一国に任せていたら、その国はその国の国益を考慮して、その国のすべての国民を渡航禁止にすることは出来ない。実際に中共政府は未だに「団体旅行」を禁止にしただけだ。確かに武漢から出るすべての市民を制限しているが、既に1100万武漢市民の内500万人が市外へ出ているというではないか。中共政府は新型コロナウィルス感染を武漢市内に封じ込めるのに失敗している。
そして日本中を新型コロナウィルスに感染した武漢市民が観光したと思われる。東京、京都、三重、奈良等々と新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が出ている。日本政府の鈍い対策がこうした事態をもたらした。
中共政府が団体旅行を禁止する以前に、日本政府は中国からの入国禁止措置を執るべきだった。水際作戦だ、といって中国からの入国者の額に体温感知器を向ける、というのは子供騙しでしかない。実際に症状の出ていない新型コロナウィルスの感染者が出ているではないか。
新型コロナウィルスは絶えず変異している。その発症も変化している、と考えるべきではないか。パンデミックの段階になる前にWHOがいち早く世界人類のために「緊急事態宣言」をすべきだった。
日本政府は新型コロナウィルス感染に対して無知蒙昧の輩が政治家として首脳に居座っているから大甘な対応しか出来ないのは理解できるが、少なくとも官邸にいる官僚を含めて厚労省の官僚たちは優秀だったはずだ。そうした優秀な頭脳が揃っていて、新型コロナウィルス感染を「水際で食い止める」などといった低能な発想しか出なかったのだろうか。なぜ新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が出たと報じられた初期段階で、中国人の全面入国禁止措置を中共政府に通告し、実施しなかったのだろうか。
それが中国市場で一儲けしたい財界に配慮し、中国マネーに目が眩んだ安倍自公亡国政権が大甘な判断でお茶を濁そうとしたのか。日本国民は馬鹿な政治家を選出して、愚かな「水際作戦」の結果責任を全日本国民で負う羽目になった。この事後策のために支出する「負の支出」も国民の税だ。
断っておくが2002～03年の重症急性呼吸器症候群（SARS）よりも現在直面している新型コロナウィルスの感染の方が大流行していることを認識すべきだ。SARSの感染患者数は全体でも7,000人を超えていない。
チャーター機で帰国した400人余の邦人で、新型コロナウィルスの感染患者は十数人いた。その割合が武漢市民の感染割合と同じだとしたら(常識的には武漢市民の方が邦人より健康・栄養状態が良くないと考えられるが)1100万人の数％としたら新型コロナウィルスの感染患者が数十万人いてもおかしくない。既に中国全土が新型コロナウィルスの汚染地域だとWHOは宣言すべきだ。日本もその仲間入りするのも時間の問題だ。なんと愚かな政府を日本国民は支持しているのだろうか。なんと愚かなマスメディア報道に、日本国民はいつまでも洗脳され続けているのだろうか。
外国観光客で経済成長などといった幻想や、外国人が多数やって来るのが国際交流だとか、外国人との結婚が国際化だとか、バカバカしい洗脳を日本人を日本から無くそうとするマスメディアの亡国戦略に洗脳されてしまった日本国民の未来を憂える。
まともな日本語が話せない、カタコトの英語を操り、混血ばかりの日本とは何だろうか。そうした未来を日本国民は望んでいるのだろうか。中国発の新型コロナウィルスの感染さえ防げない日本政府のお寒い実態を日本国民は深く認識すべきだ。
追記：日本時間1月31日、WHOは新型コロナウィルス感染を「緊急事態」と宣言したという。どれだけ遅れているのか。感染症の蔓延を防ぐには初期段階での対応こそが肝だ。WHOは医療識見のない素人の団体なのか。
当初中国のみだった「人から人」への感染が日本やドイツなどにも拡大。世界的流行への懸念が強まり、宣言を見送った前回緊急委から1週間で再招集を迫られた。
各国はすでに中国への航空便停止など独自対策に着手しているが、緊急事態が宣言されれば、より強力な措置を取る根拠になる。また、各国が統一した基準で検疫などを行うことが可能になる。
一方、中国は事態を制御できなかったとの国際的評価を受け、メンツを失いかねない。先週に2度開かれた緊急委では委員の意見は二分。テドロス事務局長は、中国は「これ以上望めないほどの対応」をしていると述べるなど、中国に配慮する姿勢をにじませている。
現在の緊急事態をめぐる制度は、2002～03年の重症急性呼吸器症候群（SARS）大流行を受け、05年に整備された。症状の重さや感染力などを基準に、専門家で構成する緊急委が国際的に重大な問題になると判断すれば、緊急事態を宣言する。これまで09年の新型インフルエンザや、昨年のエボラ出血熱など5件の宣言が出された＞(以上「時事通信」より引用)
世界中で新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が8,000人に迫ろうとしている。もちろん圧倒的な患者数は中国が占めているが、新型コロナウィルスの感染による肺炎患者は世界16国・地域に広がっている。
なぜこれほど広範囲に新型コロナウィルス感染が広がったのか。それは初期段階で世界保健機構WHOが「緊急事態宣言」をして、中国内から出国する者のを厳しく制限しなかったからだ。
この期に及んで、やっとWHOは新型コロナウイルスについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかを判断する緊急委員会を開いた、という。既に新型コロナウィルス感染はパンデミック段階に達している。
ウィルスは絶えず変異して、動物から人への感染段階から、人から人への感染段階にステージを上げて、爆発的に蔓延する、というのが従来の経験から得ていた「知恵」のはずだ。だから初期段階で一定の地域にウィルス感染を封じ込めなければならないのだ。
それを一国に任せていたら、その国はその国の国益を考慮して、その国のすべての国民を渡航禁止にすることは出来ない。実際に中共政府は未だに「団体旅行」を禁止にしただけだ。確かに武漢から出るすべての市民を制限しているが、既に1100万武漢市民の内500万人が市外へ出ているというではないか。中共政府は新型コロナウィルス感染を武漢市内に封じ込めるのに失敗している。
そして日本中を新型コロナウィルスに感染した武漢市民が観光したと思われる。東京、京都、三重、奈良等々と新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が出ている。日本政府の鈍い対策がこうした事態をもたらした。
中共政府が団体旅行を禁止する以前に、日本政府は中国からの入国禁止措置を執るべきだった。水際作戦だ、といって中国からの入国者の額に体温感知器を向ける、というのは子供騙しでしかない。実際に症状の出ていない新型コロナウィルスの感染者が出ているではないか。
新型コロナウィルスは絶えず変異している。その発症も変化している、と考えるべきではないか。パンデミックの段階になる前にWHOがいち早く世界人類のために「緊急事態宣言」をすべきだった。
日本政府は新型コロナウィルス感染に対して無知蒙昧の輩が政治家として首脳に居座っているから大甘な対応しか出来ないのは理解できるが、少なくとも官邸にいる官僚を含めて厚労省の官僚たちは優秀だったはずだ。そうした優秀な頭脳が揃っていて、新型コロナウィルス感染を「水際で食い止める」などといった低能な発想しか出なかったのだろうか。なぜ新型コロナウィルスの感染による肺炎患者が出たと報じられた初期段階で、中国人の全面入国禁止措置を中共政府に通告し、実施しなかったのだろうか。
それが中国市場で一儲けしたい財界に配慮し、中国マネーに目が眩んだ安倍自公亡国政権が大甘な判断でお茶を濁そうとしたのか。日本国民は馬鹿な政治家を選出して、愚かな「水際作戦」の結果責任を全日本国民で負う羽目になった。この事後策のために支出する「負の支出」も国民の税だ。
断っておくが2002～03年の重症急性呼吸器症候群（SARS）よりも現在直面している新型コロナウィルスの感染の方が大流行していることを認識すべきだ。SARSの感染患者数は全体でも7,000人を超えていない。
チャーター機で帰国した400人余の邦人で、新型コロナウィルスの感染患者は十数人いた。その割合が武漢市民の感染割合と同じだとしたら(常識的には武漢市民の方が邦人より健康・栄養状態が良くないと考えられるが)1100万人の数％としたら新型コロナウィルスの感染患者が数十万人いてもおかしくない。既に中国全土が新型コロナウィルスの汚染地域だとWHOは宣言すべきだ。日本もその仲間入りするのも時間の問題だ。なんと愚かな政府を日本国民は支持しているのだろうか。なんと愚かなマスメディア報道に、日本国民はいつまでも洗脳され続けているのだろうか。
外国観光客で経済成長などといった幻想や、外国人が多数やって来るのが国際交流だとか、外国人との結婚が国際化だとか、バカバカしい洗脳を日本人を日本から無くそうとするマスメディアの亡国戦略に洗脳されてしまった日本国民の未来を憂える。
まともな日本語が話せない、カタコトの英語を操り、混血ばかりの日本とは何だろうか。そうした未来を日本国民は望んでいるのだろうか。中国発の新型コロナウィルスの感染さえ防げない日本政府のお寒い実態を日本国民は深く認識すべきだ。
追記：日本時間1月31日、WHOは新型コロナウィルス感染を「緊急事態」と宣言したという。どれだけ遅れているのか。感染症の蔓延を防ぐには初期段階での対応こそが肝だ。WHOは医療識見のない素人の団体なのか。