熊の「緊急銃猟」も命懸け。里山に棲みついた熊はすべて殺処分して、街に出ないようにすべきだ。
<青森県八戸市で26日朝、沿岸部の工場の敷地内に侵入したクマ1頭が緊急銃猟で駆除されました。
26日朝、八戸市河原木の港近くで目撃されたクマは東京鉄鋼八戸工場の敷地内に侵入し、26日午前9時頃に駆除されました。
「八戸市河原木の港に近い場所に来ています。今日の未明~朝にかけて2件のクマの目撃情報が寄せられました。奥の方で目撃されたクマは、フェンスをよじ登っていたということです」
緊急銃猟は、猟友会のハンターなど8人が集まって対応にあたりました。
現場を指揮した県猟友会の八戸支部長 吉田功一郎さんは、市が発砲を許可してからクマが駆除されるまでの約30分間を次のように振り返ります。
「(クマを追いかけるために)何往復したんでしょうね。5~6回は走り回ったのでは…。30~40分ぐらいの緊迫した状況だったんですが。最後にとどめを刺した時は、(自分が)息切れと汗をかいていた感じで」
弾丸を止めるための「バックストップ」を地面にして、複数回命中しましたが、クマは逃げ続けたといいます。
その後、吉田さんたちは工場の資材などが置かれた場所にクマを追い込み、駆除を完了しました。>(以上「TBS」より引用)
26日朝、八戸市河原木の港近くで目撃されたクマは東京鉄鋼八戸工場の敷地内に侵入し、26日午前9時頃に駆除されました。
「八戸市河原木の港に近い場所に来ています。今日の未明~朝にかけて2件のクマの目撃情報が寄せられました。奥の方で目撃されたクマは、フェンスをよじ登っていたということです」
緊急銃猟は、猟友会のハンターなど8人が集まって対応にあたりました。
現場を指揮した県猟友会の八戸支部長 吉田功一郎さんは、市が発砲を許可してからクマが駆除されるまでの約30分間を次のように振り返ります。
「(クマを追いかけるために)何往復したんでしょうね。5~6回は走り回ったのでは…。30~40分ぐらいの緊迫した状況だったんですが。最後にとどめを刺した時は、(自分が)息切れと汗をかいていた感じで」
弾丸を止めるための「バックストップ」を地面にして、複数回命中しましたが、クマは逃げ続けたといいます。
その後、吉田さんたちは工場の資材などが置かれた場所にクマを追い込み、駆除を完了しました。>(以上「TBS」より引用)
「弾丸が複数回命中も逃げ続けたという「クマ」 ハンターが語った駆除までの緊迫の30分 駆除されたツキノワグマは体長約140cm・重さ100kgのオス 青森県八戸市でクマの「緊急銃猟」」との見出しに熊の恐ろしさを改めて実感する。
弾丸が複数回命中しても熊は逃げ続けた、という。しかも深い山の中でのことではなく「緊急銃猟」という街中での出来事だ。熊が街に出ること自体が緊急事態だが、その対処として最善の殺処分を行うため発砲して命中しても、一発で絶命せず30分も逃げ続けて複数回命中してやっと仕留めたという。
ツキノワグマですら、この有様だ。ツキノワクマより一回り大きなヒグマならどうなるだろうか。札幌の街に羆が出現していると云うが、その恐怖は想像しただけでも震え上がる。なぜ熊が街に出るまでゾーン管理を徹底しなかったのだろうか。
動物愛護もいい加減にすべきだ。野生動物は動物園の管理された「鑑賞動物」ではない。生きるためなら植林された若木であろうと美林の皮であろうと食べてしまう。また生きるためなら人をも襲う存在だということを忘れてはならない。
だから野生動物を保護するためには人と野生動物が接触しないようにしておくべきだ。そのためには人の暮らすゾーンと野生動物の生息ゾーンを明確に区別すべきだ。そして人の暮らすゾーンに出て来た野生動物は熊であれ鹿であれ何であれ猿であれ、すべて殺処分すべきだ。
熊だけを殺処分しても、熊は賢い動物だから他の野生動物を追って人里へ下りて来る。天然記念物カモシカでさえも、人里に下りてくれば殺処分すべきだ。長年にわたり保護してきたため、増えたカモシカが人里に現れるようになっている。
真に野生動物を「愛護」するためには、厳格な個体調査を実施して、確実な総数把握を行った上で管理すべきだ。ただただ「かわいい」とか「可哀そう」と云った情緒で接するべきではない。人が安全に生きて行くためには野生動物の脅威を正しく理解し、その脅威を取り除くための方法を確実に実施すべきだ。
野生の熊はとても人が素手で立ち向かえる相手ではない。猟銃を発砲しても、急所に命中しない限り瞬殺することは出来ない。だから熊の殺処分には猟師が二人以上で行うべきだ。たとえ初撃で急所を外しても、二番手が発砲できるように構えているべきだ。そうしなければ猟師が熊に襲われかねない。高市政権になって、やっと熊の個体調査実施の予算が付いた。いわば今年が熊対策元年だ。総数把握することにより、熊の管理が始まる。