イラン国民に厄災をもたらす「革命ごっこ」ゴロツキ集団がイラン国内から一掃される日が来るのだろうか。

<米保守系FOXニュースは9日、ホルムズ海峡を哨戒中に撃墜された米軍ヘリについて、イランの無人機攻撃を受けたと報じた。トランプ大統領は報復を示唆しており、米イランの緊張が一気に高まる可能性がある。

 米中央軍によると、米東部時間8日、攻撃ヘリAH64アパッチ1機がオマーン沖を飛行中に攻撃を受けた。パイロット2人は2時間以内に救出され、けがはなく無事だった。
 CNNによると、米海軍の水上無人機(ドローン)が海に投げ出されたパイロットを発見、救助したという>(以上「読売新聞」より引用)




イラン無人機が米軍の攻撃ヘリ・アパッチ撃墜か、米軍ドローンは海に投げ出されたパイロットを救助」とは困ったものだ。停戦協議が始まろうとすると、停戦そのものに反対するイラン革命防衛隊の「強硬派」が米軍や湾岸諸国にミサイルやドローンで攻撃する。
 それに呼応するかのように、テロ集団ヒズボラがイスラエルをミサイル攻撃して中東の戦火が消えないようにする。彼らにとって「紛争」こそが「メシの種」であり、利権そのものだからだ。

 トランプ氏はヒズボラの攻撃に対してネタニヤフ氏に「自重するように」と釘を刺していたが、米軍ヘリが撃墜されて黙っておくわけにはいかない。幸い、パイロット二人は無事救助されたようだ。
 イラン政府内は「停戦派」が勢力を増しているようだ。いよいよ「強硬派」を抑えて、パキスタンへ協議団が出掛けようとしていた矢先だったという。

 イラン革命防衛隊はイラン戦争開始前に保有していたミサイルの約20%を依然として保有しているという。イラン製ドローン「シャヘド136」はそれ以上保有しているとみられる。散発的に移動しながら米軍や湾岸諸国を挑発的に攻撃することは可能だろう。
 それに対して、トランプ氏は徹底的に戦闘力を奪う決断をすればイラン全土の空爆を実施するしかない。イラン国内でイラン革命防衛隊「強硬派」を排除することが出来るなら、トランプ氏はイラン全土への空爆を実施しないで済む。

 だがイラン政府内の「停戦派」が「強硬派」を完全に抑え込むのは困難ではないか。数十年に渡ってテロ活動とテロ集団支援をしてきた「強硬派」が平和論者に宗旨替えするとは思えない。しかも彼らは殉教者気取りでいる。宗教に取り憑かれた集団は始末に悪い。なぜなら狂信者たちは思考停止状態だからだ。
 独裁体制の弊害が一挙に噴き出している感が深い。一握りの独裁集団がイラン国民の「富」を搾取してきた。その独裁体制の「旨味」を享受してきた連中がミスミス既得権益を手放すとは思えない。果たしてトランプ氏はイラン全土を空爆して発電所や橋などのインフラを破壊し尽くすのだろうか。イラン国民に厄災をもたらす「革命ごっこ」ゴロツキ集団がイラン国内から一掃される日が来るのだろうか。

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