米国民が最も尊敬する男性NO1はトランプ大統領だ!!

 ＜ワシントン（ＣＮＮ）米調査会社ギャラップが２９日に発表した世論調査結果で、ドナルド・トランプ大統領とミシェル・オバマ前大統領夫人が、今年米国人が最も尊敬する男性と女性に選ばれた。

トランプ氏は昨年は「最も尊敬する男性」部門でバラク・オバマ前大統領と首位を分け合ったが、今回初めて単独で首位に立ち、昨年まで１２年間首位を守ってきたオバマ前大統領の連続記録に終止符を打った。一方、ミシェル・オバマ前大統領夫人は３年連続で「最も尊敬する女性」に選ばれた。

トランプ氏にとって今年は、弾劾（だんがい）訴追、新型コロナウイルスや人種間の緊張への対応に対する幅広い批判、大統領選での敗北など、激動の１年だったが、共和党支持者の間の根強い人気が結果に反映された形だ。

バラク・オバマ氏は支持率１５％で２位。ジョー・バイデン次期大統領が同６％で３位、米国の感染症対策トップのアンソニー・ファウチ博士が同３％で４位に入った。

また「最も尊敬する女性」部門では、ミシェル・オバマ氏が１０％の支持を獲得。カマラ・ハリス次期副大統領が支持率６％で２位、メラニア・トランプ大統領夫人が同４％で3位に入った＞(以上「CNN news」より引用)

　驚いた、なんと「ドナルド・トランプ大統領とミシェル・オバマ前大統領夫人が、今年米国人が最も尊敬する男性と女性に選ばれた」という記事が米国から報じられた。しかもフェイク・ニュースで名高い「ワシントン（ＣＮＮ）米調査会社ギャラップ」による世論調査だというから二度目のビックリだ。

　引用記事で「トランプ氏は昨年は「最も尊敬する男性」部門でバラク・オバマ前大統領と首位を分け合ったが、今回初めて単独で首位に立ち、昨年まで１２年間首位を守ってきたオバマ前大統領の連続記録に終止符を打った」という。しかも「ジョー・バイデン次期大統領が同６％で３位」という結果だ。とても2020米大統領選で8,000万票もの驚異的な得票を得たばかりの次期大統領とは思えない人気だ。

　CNNがトランプ氏が最も米国民が尊敬する男性に選ぶとはいかなる風の吹き回しだろうか。あれほど大統領選でトランプ氏批判を繰り返し、トランプ氏の記者会見中継を途中で打ち切るなど、報道機関として常軌を逸したありえない仕打ちを続けてきたCNNにしては仰天動地の対応だ。幾らでも捏造できるだろうし、これまでも無視や捏造で散々トランプ氏の評判を下げて来たではないか。

　それともトランプ氏が間もなくホワイトハウスを去るから、その花向けに高評価を素直に報道したのだろうか。しかしCNNは報道機関として見落としている。国民のトランプ氏支持はトランプ氏個人に対する支持ではない。

　それは中共政府とDSが周到に準備してきた「米国乗っ取り選挙」に果敢に挑んでいるからだ。最後まで米国民の大統領として、米国の民主主義と米国憲法を必死になって守っているからだ。その姿は独立戦争を戦った建国の父たちの姿と重ね合っているのではないだろうか。

　米国の危機は世界の危機だ。米国の民主主義の危機は世界の自由主義諸国の危機だ。2020米国大統領選は「専制」対「民主」の最終対決だ。そのことを多くの米国民は理解している。しかしCNNはトランプ氏の支持率が何%だったか書いていない。二位のオバマ氏が15%だから、それ以上ということだろう。それもCNN特有の「報道しない自由」の表れなのだろうか。