武漢肺炎は「風邪と同じようなもの」と発言する御用評論家たち。

<10日厚労省が、新型コロナウイルスの「後遺症」について8月から研究を開始すると発表した。来年3月末まで、2000人を対象に実施する予定だ。政府が研究をスタートさせるのは、後遺症に苦しむ人が予想以上に多く、症状が深刻だからだ。

 後遺症の症状は、発熱や頭痛、息苦しさ、倦怠感、味覚障害などさまざま。NHKの5月時点の調査によると、7%が後遺症に苦しんでいるという。PCR検査で陰性になり退院した後も、社会生活を送れないケースもある。どうやら新型コロナは陰性になったらオシマイ、という病気ではないらしい。

 21歳の男子学生は、退院後も2カ月近く、37度5分前後の発熱や倦怠感、息切れ、嗅覚障害が続き、休学を余儀なくされているという。

 また、10代の男性は、血液検査や肺のCT検査では異常は見つからないのに、発熱や頭痛といった症状が消えず、倦怠感の強い日はベッドから起き上がれないという。体重は8キロも減った。
 イタリアの呼吸器学会は、新型コロナから回復した人のうち3割に呼吸器疾患などの後遺症が生じる可能性があると指摘している。

■陰性でもウイルスが臓器に残っている可能性が

 どうして、陰性になっても重い症状が続くのか。原因として“肺線維症”や“免疫暴走”“ウイルス残存”などが考えられている。

 新型コロナに限らず、肺炎には“肺線維症”という後遺症がある。肺が萎縮して肺組織が硬くなってしまい十分に酸素を取り込めなくなり、息切れが起きてしまう。

 “免疫暴走”は、免疫システムが過剰反応し、正常な細胞まで攻撃してしまう現象だ。発熱や頭痛は免疫暴走が原因の可能性があるという。

 また、PCR検査では陰性でも、ウイルスが臓器に残っている可能性も考えられるという。
 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「新型コロナは、通常の風邪とは違うということです。このウイルスは、肺だけでなく、全身に影響を与え、炎症を起こす力がある。炎症が回復する過程でさまざまな症状が出ているとも考えられます。もちろん、肺線維症や免疫暴走、ウイルスが体内に残っている可能性もあるでしょう。いずれにしろ、まだ分からないことが多い。なぜ、人によって無症状だったり、後遺症まで生じるのかも大きな謎です」

 安倍政権は「Go To キャンペーン」などと、全国規模の旅行を奨励しているが、大丈夫なのか>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)



 武漢肺炎を普通の「風邪」だという御用評論家がいる。また集団免疫を唱える御用学者もいる。彼らは防疫に関して検査抑制という誤った政策を採り続けている安倍自公政権に取り入ろうとしているかのようだ。
 しかし国民に間違ったアナウンスを行う罪は甚大なものがある。それにより気が緩み、感染爆発を起こしたらどう責任を取るつもりなのだろうか。果たして、安倍自公政権は今月二十日過ぎにも「GO TO キャンペーン」を開始するという。バカに政権を委ねていると、国民は飛んでもない目に会わされる。

 しかも武漢肺炎の感染患者は陰性となって退院した後にも「後遺症に苦しむ人が予想以上に多く、症状が深刻だ」という。「NHKの5月時点の調査によると、7%が後遺症に苦しんでいるという」し「後遺症の症状は、発熱や頭痛、息苦しさ、倦怠感、味覚障害などさまざま」だという。
 もちろん肺炎には「新型コロナに限らず、肺炎には“肺線維症”という後遺症がある」そうだ。そして「発熱や頭痛は免疫暴走が原因の可能性がある」という。「“免疫暴走”は、免疫システムが過剰反応し、正常な細胞まで攻撃してしまう現象だ」。

 上記記事には前段で記述した範囲でしか記述されていないが、別の調査では武漢肺炎に罹患し陰性となった者には血管の硬化や臓器の一部に深刻なダメージが残っている場合がある、という。
 いずれにせよ、武漢肺炎の後遺症に関しての研究はこれからだろうが、安倍自公政権を擁護して「武漢肺炎は単なる風邪の一種でインフルエンザと共生しているように、武漢肺炎とも共生すればよい」と無責任な発言を行っている評論家たちは無知蒙昧な自身を恥ずべきだ。彼らは害悪だけを撒き散らす恥知らずな連中でしかない。

 検査の拡大と患者の隔離を当初から主張されていた医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は「新型コロナは、通常の風邪とは違うということです。このウイルスは、肺だけでなく、全身に影響を与え、炎症を起こす力がある。炎症が回復する過程でさまざまな症状が出ているとも考えられます。もちろん、肺線維症や免疫暴走、ウイルスが体内に残っている可能性もあるでしょう。いずれにしろ、まだ分からないことが多い。なぜ、人によって無症状だったり、後遺症まで生じるのかも大きな謎です」と語っているが、彼の言動こそが科学的根拠に基づく医師の発言ではないか。
 同じ発言を繰り返すが、安倍自公政権は今月二十日過ぎにも「GO TO キャンペーン」を開始するという。バカに政権を委ねていると、国民は飛んでもない目にあわされる。

このブログの人気の投稿

それでも「レジ袋追放」は必要か。

麻生財務相のバカさ加減。

無能・無策の安倍氏よ、退陣すべきではないか。

経団連の親中派は日本を滅ぼす売国奴だ。

福一原発をスーツで訪れた安倍氏の非常識。

全国知事会を欠席した知事は

安倍氏は新型コロナウィルスの何を「隠蔽」しているのか。

自殺した担当者の遺言(破棄したはずの改竄前の公文書)が出て来たゾ。

安倍ヨイショの亡国評論家たち。