子供の躾けは親の責任だ。
<発表によると、少年らは共謀し、1月16日深夜から翌日未明、「(商業施設)ラゾーナで騒いでいる人がいる」「集団に襲われそうになった」などと虚偽の110番を3回かけ、警察官の業務を妨げた疑い。少年らは容疑を認め、「軽い気持ちでバカなことをした」などと話しているという。
少年らは中高生も含む夜遊び仲間で、川崎区内の公園で「警察に追われる鬼ごっこをやろう」と携帯電話や公衆電話から110番し、警察官計9人が出動した。同署員が4人を見つけて任意同行を求め、残る2人もその後に特定した>(以上「読売新聞」より引用)
少年らは中高生も含む夜遊び仲間で、川崎区内の公園で「警察に追われる鬼ごっこをやろう」と携帯電話や公衆電話から110番し、警察官計9人が出動した。同署員が4人を見つけて任意同行を求め、残る2人もその後に特定した>(以上「読売新聞」より引用)
「少年らは中高生も含む夜遊び仲間で、川崎区内の公園で「警察に追われる鬼ごっこをやろう」と携帯電話や公衆電話から110番し、警察官計9人が出動した」という記事に驚いた。「警察官に追われる鬼ごっこ」とは何だろうか。警察はバカな青少年相手に深夜の「鬼ごっこ」するほど暇ではない。本来なら家で夜具に包まっている時間にも拘らず、宿直勤務している警察官を何だと考えているのだろうか。
「鬼ごっこ」遊びの電話に急行している間に、本当の事件が起きたらどうするのか。初動捜査が遅れるだけでなく、被害者の助かる命も助からなくなる、という最悪のケースだって起きうる。
「少年らは中高生も含む夜遊び仲間」で「1月16日深夜から翌日未明」にかけて警察官相手に「鬼ごっこ」をしていたというが、彼らの親は何をしていたのだろうか。中高生といえば親の保護義務も問われるだろう。子供たちが勝手に「夜遊び」していたとの言い訳は出来ない。まさか夜遊びも「子供の自由だ」と、保護義務の放棄を「自由」と履き違えるほどバカな親たちではあるまい。