マトモな話し合いの出来ない人と何を話し合うというのか。
<ドイツの首都ベルリン市が管理する公有地に、慰安婦問題を象徴する「少女像」が初めて設置されました。ベルリン市側は「芸術作品として設置を許可した」としています。
「少女像」はベルリン中心部に近い住宅地の道路に面した公共スペースに設置され、28日、除幕式が行われました。慰安婦問題を発信するドイツの韓国系市民団体らが企画したもので、ベルリン市から1年間の期限付きで設置許可を得たとしています。
これまでドイツでは私有地に設置されたケースはありますが、公有地では初めてです。
「ベルリンでは公共の場所での芸術は、とてもオープンなものです」(ベルリン市の担当者)
像の台座にある碑文には「日本軍が少女や女性を強制的に性奴隷とした」との説明がありますが、ベルリン市側はあくまで女性への性暴力に反対するメッセージが伝わればよいのではとしています>(以上「TBS news」より引用)
ドイツにはこれまで二体の「慰安婦像」が設置されていた。今度はベルリンの「公有地」に三体目が設置されたという。どこまで慰安婦支援団体は恥知らずなのだろうか。
何度でも書くが、日本軍による「性奴隷」は存在してなかった。ましてや日本政府による「強制的性奴隷」も存在しない。彼女たちは「職業売春婦」に過ぎないし、それ以上でもそれ以下でもない。
ドイツは職業売春婦を禁じていない。しかし日本は半世紀以上も前の昭和31年に管理売春を禁止した。つまり「職業売春婦」は現在の日本には存在しない。
韓国もつい十年ほど前に管理売春を禁止にしたが、それまで妓生と呼ばれる売春婦が存在した。もちろん先の大戦中も韓国人売春婦は存在していた。彼女たちが兵隊相手に売春行為をしたとしても、それは職業に過ぎない。
日本国内からも大勢の日本人売春婦が大陸へ渡った。しかしむ当時半島を併合していた関係から、兵隊には朝鮮人もいた。その朝鮮人の兵隊を主に相手した売春婦が朝鮮人女性だったようだ。
「性奴隷」と「職業売春婦」とは根本的に異なる。「性奴隷」は人権を無視して性の道具として使役される。しかし「職業売春婦」は性病などの健康管理や仕事としての売春行為に対する対価の受け取りが行われる。
当時の売春婦の稼ぎは将校よりも多かった、と親元などへ送金するために使用した数々の売春婦の郵便口座が雄弁に物語っている。沈黙は是認でしかない。日本政府は慰安婦支援団体が恥知らずだ、ということを正々堂々と世界中に告知する必要がある。
それが慰安婦だったと称している女性を辱めることになろうと、嘘の大宣伝プロパガンダを展開する朝鮮人や反日・日本人に対して、日本国民の名誉を守ることの方が優先するのではないか。慰安婦を反日プロパガンダに利用する人たちは先人たちの名誉を傷つけているのみならず、現在と未来の日本国民の名誉を大きく棄損している。断じて許されることではない。
韓国人による慰安婦プロパガンダが終わらない限り、日本国民は韓国との交流を快くは思わない。大嘘を平気で吐く人たちと何を話し合えるというのだろうか。信義がそこに介在するとでも思っているのだろうか。だから安倍氏の「最終合意」も簡単に反故にされたではないか。非は非、是は是、とする話し合いがもたれない限り、韓国とはマトモな話し合いなど決して出来ない。それは徴用工の賠償責任といった二国間条約で解決済みにも拘らず「賠償金お代わり」を見ても明らかではないか。