ヨイショと記憶喪失と大嘘つきの取巻きを揃えた安倍自公政権の何を支持するのか。
<時事通信が8~11日に実施した6月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.6ポイント減の35.5%で、4カ月連続の減少となった。不支持率は同0.4ポイント増の43.4%だった。一方、続投を表明した麻生太郎副総理兼財務相について辞任すべきかどうかを聞いたところ、「すべきだ」56.9%、「必要ない」29.1%だった。
支持率35.5%は2012年の第2次安倍政権発足以降、昨年7月の29.9%に次ぐ低水準。不支持率が上回ったのも4カ月連続だった。
政府・与党内には、先の日米首脳会談など外交展開による支持率反転に期待もあったが、森友・加計学園問題に対する国民の不信感がなお根強いことが浮き彫りになった形で、安倍晋三首相は厳しい政権運営を強いられそうだ>(以上「産経新聞」より引用)
政府・与党内には、先の日米首脳会談など外交展開による支持率反転に期待もあったが、森友・加計学園問題に対する国民の不信感がなお根強いことが浮き彫りになった形で、安倍晋三首相は厳しい政権運営を強いられそうだ>(以上「産経新聞」より引用)
安倍自公政権の支持率が未だに35.5%もあることが信じられない。安倍氏本人はイカレているし、取巻きは記憶喪失と大嘘つきとヨイショの幇間揃いでどんな仕事ができるというのか。
果たして「拉致問題」は安倍氏本人が8月か9月には金氏と首脳会談して解決する、と勝手にアドバルンを打ち上げていたが、北朝鮮から「拉致問題は解決済だ」との回答が来た。当たり前だろう、前回の「解決済み」回答以来、安倍官邸は何年放置していたのか。
北との外交チャンネルがないからトランプ氏に「拉致問題をよろしく」とシンガポールー飛び立つ直前まで縋り付いていたではないか。一国の首相として、みっともないったらありゃしない。
安倍氏は事ある毎に「自由貿易」を守る、といってきたが、G7で米国の超保護主義に対峙すべき合意を取り纏めたら、トランプ氏にお付き合いして合意書の署名を安倍氏も拒否した。首尾一貫していない安倍氏の姿勢にG7出席国の首脳は呆れ返っているが、日本国民の35.5%は呆れていないわけだ。
ロケットランチャー程度の兵器の餌食になるオスプレイという戦場では決して使えない、後方支援でもゲリラのロケットランチャー攻撃で撃墜される代物を日本は爆買いしている。呆れ返るとはこのことだ。
you tubeをにぎわしている日本の自称軍事評論家たちもオスプレイに関して沈黙しているのは安倍氏を慮ってのことなのだろうが、それでは軍事評論家の看板を下ろして、安倍幇間評論家と架け替えることだ。
北朝鮮の脅威が去ったのならイージス・アショアの設置を取りやめるべきだ。海洋のイージス艦があれば二重となる同様の防御は不要だ。
自民党には防衛予算をGDPの2%に引き上げるべきだ、という議論があるようだが、ポンコツ兵器の爆買いを中止すれば防衛費は現在のGDP1%でも有り余るだろう。国会議員にも自称軍事評論家がいるが、かれらの見識は一体いつ示されるのだろうか。
安倍自公政権は内政も外交も詰んでいる。こんなポンコツ政権の代替政権がないから安倍自公政権を支持する、などという有権者は無知もいいところだ。安倍氏は日本を丸ごと米国の1%に売り渡そうとしている亡国政権だ。こんな政権を支持してはならない。
トランプ氏の靴を舐め、「構造改革」と称して日本の伝統社会を徹底破壊し、外国移民に日本を開放する愚策を推進している。これほどの亡国政権がかつてあっただろうか。取巻きにヨイショのマスメディアと記憶喪失と大嘘つきのオールスターを集めた政権など一日も早く葬り去るべきだ。