慰安婦の橋下氏との面会が慰安婦側から一方的にドタキャンとは。
橋下氏の「慰安婦は日本兵に必要だった」とする見解には賛意を表すわけにはいかないが、慰安婦が売春婦だったのは紛れもない事実だ。何度も説明したことで正常に義務教育を修了した日本国民ならご理解頂けていると思うが、今一度説明を繰り返す。
日本は昭和31年5月まで売春は法律で禁じられていなかった。従って併合していた半島でも売春は禁じられてなく、売春宿の経営者が軍隊の兵営の近くで臨時の商売宿を設置して、兵士相手に抱えの売春婦たちに売春させていた。それだけの話だ。
韓国からわざわざ「従軍慰安婦」と名乗る二名のご婦人が一週間も以前から日本に滞在して橋下氏の一連の「慰安婦発言」に抗議して面会を求めていた。それに橋下氏が本日に「面会する」として、市役所職員は準備をし、海外記者たちも集結していた。
しかし本日の朝になって「橋下氏が這い蹲って謝罪するとの情報が韓国紙記者からもたらされたので、面会を中止する」とトンチンカンな理由を掲げてドタキャンしたのだ。しかし「慰安婦」たちを支援する人たちに橋下氏の本日の面会後の行動を「透視した」韓国紙記者が一体何処の誰なのか、彼らは一切明らかにしなかった。これがドタキャンの正当な理由と呼べるだろうか。
既に日本の裁判所で史料などの事実認定から「従軍慰安婦」なるものは存在しないと明らかになっている。それは吉田某が創作したでっち上げに過ぎず、そのでっち上げを針小棒大に朝日新聞が書き立てて韓国にも報せた「虚構の産物」に過ぎないと明らかになっているのだ。
既にケツの割れた古証文を掲げて「謝罪」を求めるために韓国からわざわざ来られた「慰安婦」だったと称するご婦人は87才と84才だと報じられている。終戦当時にご両名は20才と17才だったことになる。その御両人がどのような経緯から何歳で売春婦となられ、何処の兵営の近くで売春行為をされていたのか詳細に知りたいものだ。
日本の厚労省援護局には兵隊個々人の軍歴や全国師団の転戦履歴が詳細に残されている。検証したいのであれば彼女たちは岡山県議会議長に面会を求める必要はなかったであろう。確たる証拠を掲げたいのなら、それは彼女たちの売春婦としての履歴であり、その履歴は部隊の移動履歴と彼女たちの記憶とを照合すれば判るだけの話だ。しかし、それらはすべて「商売」でしかなく、韓国ではつい先年まで売春は法律でキッチリと禁じられていなかった。グレーゾーンのまま据え置かれて、日本人による売春旅行・キーセンパーティが問題になったのは記憶に新しいはずだ。
韓国は「従軍慰安婦」なるガセ証文を振りかざして、世界へ向かって恥知らずにも騒ぎ立てるバカな嫌がらせは止めることだ。少しは自尊心というものがないのか、と韓国民に問いたい。
韓国政府もいつまで日韓基本条約でカタがついた問題を繰り返し掲げて日本政府と国民に眉を顰めさせるのだ。あなた方が「反日教育」をやめないで竹島を日本に返さない限り、日本国民の多くは韓国と国交を絶っても痛痒を感じないと思い始めている。それで本当に良いのか。