野田政権は中国の無法行為を傍観しているだけなのか。
なぜ直ちに国連安保理に提訴しないのだろうか。国民党の椅子を奪って常任理事国に入り込み、大きな顔をしてふんぞり返っている中共政府を提訴するのだ。
国際世論に早急に訴えるべきだ。米国にも「おい用心棒、お前の出番だぞ。尖閣海域での軍事行動に関して議会の承認を得ておけ。それが出来ないというのなら用なしだ、とっとと日本の領土から出て行け」と命じれば良い。
尖閣諸島海域に自衛艦を急遽派遣すべきだ。自慢のヘリ搭載の大型艦もあるはずだ。自衛隊員を満載して尖閣諸島へ向かうべきだ。もちろんイージス艦も展開すべきだ。中途半端は却って舐められる。全力で中国の脅威に立ち向かい、ことあらば一戦も辞さじとの決意を示すべきだ。数では劣るものの、装備と性能では中国海軍を圧倒している。米軍が後方支援に回れば日本の自衛隊が中国軍に遅れをとることはない。
もっとも恐れるべきは中国漁船が尖閣に接岸し漁船員と称する活動家が上陸して港湾施設などを築くことだ。つまり韓国型の実効支配に移り、それを護衛すると称して中国軍が艦艇を派遣し尖閣に要塞を築いてしまうことだ。
断じてそうさせてはならない。菅氏や野田氏のバカな対応が今日の事態を招いた。日本の領土を日本国民が守らなくて、一体誰が護るというのだろうか。