他国の内政干渉を許してはならない。
日本国首相や閣僚が日本国内の施設に参拝するか否かは日本国内の問題だ。それに関して韓国や中国がとやかく言うべきではない。
それよりも韓国政府は少しは恥を知ったらどうだろうか。「従軍慰安婦」などという言葉は米国によりデッチ上げられた不当な「極東裁判」ですら「従軍慰安婦」は問題にならなかった。つまり戦時下において「従軍」の「慰安婦」などというものは存在しなかった。ただ単なる「慰安婦」は売春が禁じられていない社会において、郭の経営者が「売春婦」を連れて兵営の近くで店開きし、兵隊相手に売春させた「商売」に過ぎない。
朝鮮半島を1910年に日本が併合したのも、李氏朝鮮が政治的腐敗の極みに達して独立国家として体をなさず、清国や露国に侵略されそうになったから、日本が朝鮮半島へ出掛けて清国や露国と戦ったに過ぎない。それもこれも李氏朝鮮が余りに不甲斐ない状況だったからだ。
それに対して朝鮮族は日本の支配下に入ることを望み、国際的にも問題なく「日韓併合」がなされた。それから日本政府は日本国民の税を用いて朝鮮半島の禿山に植林し、治水工事とダム建設を行い、開拓事業により耕作地拡大を行い、鉄道の敷設や道路工事を行い、主要な建築物を建設し、医療機関を半島全域に整備し、義務教育施設を半島全域に建設し、朝鮮族の教育にふさわしい簡易なハングル文字の普及を行った。
朝鮮族はハングル文字を普及したのは自分たちだと考えているかもしれないが、間違いなく日本の総督府により推進された朝鮮族に対する義務教育方針により採用されたものである。
朝鮮半島の近代化の礎はすべて日本政府が日本国民の税を用いて行ったものだ。それに感謝するのが順当な考え方だが、韓国民はそうとは考えないようだ。箸にも棒にもかからない礼儀知らずな国民は天皇陛下までも不当に貶めようとしている。このような隣国と付き合う必要があるだろうか。
韓国政府が何といおうと、中国政府が何といおうと、日本国政府要人は堂々と胸を張って靖国神社を参拝すべきだ。国家と国民のために命を捧げた英霊に感謝しない国民とは一体なんだろうか。
韓国では8月15日を「独立記念」の「光復節」と呼称しているようだ。何のことはない、併合していた日本が敗戦により半島から引き揚げただけだ。華々しい独立戦争を戦って日本から勝ち得たと韓国民に勘違いさせているようだが、韓国内に独立運動はろくに展開されなかった。半島を近代化させてくれた日本が米国たち連合国に敗れて半島から引き揚げただけだ。インドネシアやベトナムなどが銃を取って植民地支配者と戦ったのとは大違いだ。
ありもしなかった「従軍慰安婦」に日本政府が謝罪しろ、と韓国大統領が求めるとは噴飯ものだ。歴史捏造もここまで微に入り細に入ると、史実を知らない諸外国はどっちが本当か迷うかもしれない。日本政府はもっと強く反論し、ありもしなかった捏造に対して毅然とすべきだ。一つ一つ明快に否定しなければ、彼らは火のないところに煙を立てるし、なんなら平気で放火までやってのけるだろう。
靖国に「自分は参拝しない」と野田首相は公言したが、自衛官の倅にしてなんとも不甲斐ない男が育ったものだ。その程度の自衛官で日本国防衛は可能なのかと、野田氏の頼りない弛緩しきった顔を見て溜息が漏れる。