領土交渉を絶えず持ちかけて、世界へ露国の理不尽な火事場泥棒を宣伝せよ。
厚かましいにもほどがある。露国には絶対に譲歩すべきではない。繰り返し繰り返し「領土を無法に占拠している」と日本政府は言い続け、かつて日本国民がいた当時の北方領土の写真展を外務省の事業として世界の各主要都市で行うべきだ。それも一年中複数の都市で行っている、というほどの密度で絶え間なく行うことだ。当然露国がいかに理不尽な暴挙により占拠し島民を強制退去させたかも説明書きを添付したパンフレットも膨大な数を配布すべきだ。
その予算は大使館の地下ワインセラーを廃止すれば簡単に捻出できるだろう。大使館で雇っている料理人を解雇すればパンフレットはいくらでも刷れるだろう。それでは大使館でレセプションが出来ない、と文句が出れば、必要な時だけ現地仕出し屋に頼めば良い、と返答しておくことだ。国の迎賓館ですら常雇の料理人は置いていない。寝とぼけたことを日本国民の税を使って、日本の大使館は世界で平気で行っている。それなら日本の国家と国民のためにしっかりと働くことだ。露国の日本大使館も北方領土の無法占拠を露国民に訴え続けることだ。それで退去を求められれば退去すればよい。そして北海道で行われている露国漁師との取引を全面禁止にすることだ。日本漁師の魚業権取引も禁止にすべきだ。そして北方領土の経済を締め上げることだ。
武器を使用しない戦争だと、国民は覚悟しなければならない。領土を取り返すとはそうしたことだ。