小説「悪魔の飽食」はフィクションであって、史実ではない。

1931年9月18日の事件
 日本社会は自民党総裁選モード一色になってきたが、先週9月18日に中国他で公開された一本の映画によって、日中関係に「台風」が吹き荒れている。映画のタイトルは『731』。この日は、1931年に満州事変の発端となった柳条湖事件が起こってから94年にあたり、記念日に合わせて「物騒な映画」を公開したのである。
 まず、その背景から述べたい。習近平政権は昨年の元日に、5章40条からなる愛国主義教育法を施行した。その第28条では、こう定めている。
<中国人民抗日戦争勝利記念日、烈士記念日、南京大虐殺犠牲者国家追悼記念日、及びその他の重要な記念日には、県級以上の人民政府は記念活動を組織し、献花、記念施設の参拝、烈士の墓の参拝、公開追悼式などの記念式典を行うものとする>
 中国人民抗日戦争勝利記念日とは9月3日で、80周年にあたる今年は、大規模な軍事パレードを北京で挙行。習近平主席が、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とともに、天安門の楼台に上って閲兵した光景は、まだ記憶に新しい。

映画公開日には意味があった
 烈士記念日は、中華人民共和国の建国記念日前日の9月30日。やはり習近平政権下の2014年8月に定め、抗日戦争などで命を落とした愛国者を弔う日だ。習近平総書記以下、共産党の常務委員(トップ7)プラス国家副主席が天安門広場に集合し、厳かに追悼式を行う。
 南京大虐殺犠牲者国家追悼記念日は、12月13日で、1937年のこの日に、日本軍よって中華民国の首都・南京が陥落。習近平政権では「日本軍の南京大虐殺によって30万人もの無辜(むこ)の市民が犠牲になった」と主張している(日本政府は認定していない)。
 そして、「その他の重要な記念日」にあたるのが、非公式に「国恥日」(こくちび=国が恥ずかしめられた日)としている3日だ。すなわち、1915年に袁世凱政権が日本からの屈辱的な「対華21ヵ条の要求」を受け入れた5月9日。
 1937年に北京西郊の盧溝橋で日中が衝突し、以後8年にわたる日本の侵略戦争が始まった7月7日。そして、上述の柳条湖事件が起こった9月18日である。
 こうして見てくると、指定された6日は、すべて日本と関係があることが分かる。しかも日本は「悪役」だ。平均すると2ヵ月に一度、こうした「反日に滾(たぎ)る日」が出現するのだから、日本としては落ち着かない。
 習近平主席の立場を忖度(そんたく)してみれば、毛沢東主席や鄧小平軍事委主席のように、国共内戦に勝利して建国したという実績はない。江沢民主席や胡錦濤主席のように、飛躍的な経済発展を成し遂げたという実績もない。
 そのため、「祖国を侵略した悪の日本を撃ち破って建国した中国共産党」を前面に出していくしかレジティマシー(正統性)がないのかもしれない。本当は、日本軍が戦ったのは、主に中国国民党軍だったのだが。
 ともあれ、日本による14年の侵略戦争の火ぶたを切ったと位置づける柳条湖事件から94周年という日を迎えて、中国政府としては、世界を味方につける「イベント」を模索していたのかもしれない。
 そこで、この日に「世界公開」と銘打って、国策映画『731』を公開することにしたのだ。本来は、映画のタイトルにちなんで7月31日の公開を予定していたが、9月18日に延ばした。
「世界公開」とは、中国メディアによれば、以下の通りだ。
〇9月18日……中国大陸、香港、マカオ、オーストラリア、ニュージーランド
〇9月19日……アメリカ、カナダ
〇11月……韓国
〇公開は決まっているが公開日は未定……シンガポール、マレーシア、ロシア、イギリス、ドイツ、フランス
 ちなみに、日本での公開予定については、いまのところない。中国で趙林山監督が出演したあるイベントで、共産党系の国際紙『環球時報』の女性記者が聞いた。
「いつ日本でも上映できるようになるのですか?」
 すると趙監督が答えた。
「この映画は当然、日本市場にも行くだろう。向こうの一般の人々にも見てもらうのだ」

おぞましいシーンの数々
 「731」とは、「731部隊」のことである。正式名称は、日本帝国関東軍防疫給水部(石井部隊)。
 日中戦争開戦前年の1936年、当時の満州国のハルビン郊外に、日本帝国陸軍(関東軍)の731部隊が創設された。満州国は、満州事変によって日本が満州一帯を制圧した結果、日本の傀儡(かいらい)国家として1932年に建国れた。731部隊は、後に中将となる石井四郎部長をトップに、1945年の終戦時には、軍人・軍属計3552人もの大部隊に膨れ上がっていた。
 ここで隠密裏に行われたのは、化学・細菌兵器の研究だった。特に、太平洋戦争で劣勢になってからは、細菌兵器によって一発逆転を夢想していた。
 その際、実験台にされたのが、少なからぬ中国人たちだった。彼らは「木材のような扱い」を受けたことから、隠語で「丸太(まるた)」と呼ばれた。その中国語訳が「馬路大」(マ―ルーダー)で、映画『731』のキーワードとなっている。
 私は13分あまりの「予告編」を観ただけだが、日本軍が「馬路大」たちに行なう極悪非道な実験の数々が、生々しく描かれている。
「生きた赤子を雪上に穴埋めして標本化」「若い女性を零下40度の戸外に張りつけて凍傷実験」「マイナス196度の急速凍傷実験」「多種のペスト菌を注入した実験」「毒気を当て続ける呼吸困難実験」「生きた子供の脳や臓器を摘出」……。
 特に石井部長は「狂気の将軍」として描かれ、宴会時に自ら発明した濾過(ろか)機に自分の尿を入れて飲むシーンも出てくる。何ともおぞましい映画だ。
 防疫給水部は、1945年8月9日のソ連参戦を受け、「丸太」を殺害して建物を爆破、証拠隠滅を図った。同時に、隊員たちにもきつく緘口令が敷かれたので、戦後も長く、その存在は秘匿された。

1985年にハルビンに建った陳列館
 日本では1970年代になって、マスコミが徐々に取り上げ始めた。1981年には作家・森村誠一が、731部隊をテーマにした『悪魔の飽食』を発表して、センセーションを巻き起こした。  
 こうした日本での動きに呼応するように、中国では1985年に、731部隊の跡地に「侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館」をオープンさせた。私も訪れたが、小学校の隣にポツンと建っていて、参観客は私一人だけだった。しかも、展示してある多くの資料が、森村誠一の著書の抜粋など日本語のものだった。
 入り口前に、「すべて」を見てきたであろう大樹が、鬱蒼(うっそう)と茂っていたのが、何とも不気味だった。私が気落ちしていると、「でもその後にやって来たソ連軍の蛮行の方がひどかった」と、古老が証言した。
 その後、習近平時代になって、陳列館は大幅に拡大された。そして、今回の映画公開となったのである。

映画が公開されたカナダの反応
 映画が公開されて3日目となる9月20日、CCTV(中国中央広播電視総台)が、興行収入が早くも9億元(約190億円)を突破したことを伝えた。同時に、CCTVのニュース番組『新聞直播間』が、この映画の特集を放映した。
 カナダのバンクーバーでも上映が始まり、初日の初回上映に、約200人が詰めかけたという。挨拶に立った中国の曽智駐バンクーバー総領事が挨拶した。
「この映画は、日本の侵略者の累々たる犯罪行為を示している。同時に、中国国民の堅強不屈の精神力をも示している。今日の観賞を通じて、いつの時代でも歴史を正視し、歴史を鑑(かがみ)として、平和の大切さを呼び起こすことを信じている」
 曽総領事は、中国語で話していた。また映像を見る限り、観客はほとんどが中国系のようだった。
 観賞した賀という姓の中国系の老人は、マイクを向けられて中国語で答えた。
「われわれの祖先は皆、このようなことを経験したのだ。母親に電話すると、『多くのことはもう忘れた』と言う。『覚えていることはない?』と聞くと、『難を逃れたことだけだ』と答えた。
 まさに日本が中国を侵略した時に、(中国の)住民は老人や子供を引き連れ、物を抱えて農村に避難したのだ。だから一人の中国系の人間として、当時の歴史は絶対に忘れてはならないと思う」

『731』を評価するカナダ人たち
 続いて、カナダ東北(中国の東北地方)同郷総会の呉銅会長が、マイクに向かって語った。
「われわれ若者や、多くのもっと若い人たちは、こうした歴史を知らない。だからこそこの映画は、非常に非常に意味があるのだ」
 珍しく、白人の老人も登場した。バンクーバー平和理事会のジンバー・カリウ会長という人物だ。
「この映画の宣伝が始まる前、731部隊なるものを聞いたことがなかった。日本が中国を侵略した歴史は、大まかには知っている。それがあんな『実験』をやっていたなんて。これは実際、重大な人権侵害だ。あらゆる国際法に違反している。
 このような映画は大変重要だ。歴史を詳らかにし、中国国民が(世界反ファシズム)闘争の中でカギとなる役割を果たしたことを教えてくれるからだ。彼らは日本のファシズム、侵略の被害者だったが、非常に力強く抵抗し、日本軍国主義を打ち負かすのに多大な貢献を果たしたのだ。この点をわれわれは記憶すべきだ」
 驚いたのは、この白人に続いて、「カナダ在住の日本のシニアメディア関係者・乗松聡子」という中高年の日本人女性が登場したことだった。彼女は流暢な英語で答え、中国語の字幕が出ていた。
「日本人と日本政府には、我が身を省みることを勧めたい。例えば、広島と長崎に原爆が落とされた歴史、あるいはアメリカ軍に空襲された歴史は、非常に重要視する。日本では、原子爆弾を落とされた歴史を記憶に残すため、多くの活動や映画上映会、集会などが開かれている。
 それなのになぜ、南京の人や中国、朝鮮半島、フィリピン、それに日本の侵略に遭ったすべての国の人々に対しては、同じようなことをしないのか? 日本以外で起こったすべてのことは、すぐに『反日』と決めつけてしまう。これこそダブル・スタンダードではないか。
 日本はそろそろ、民族主義の思想から抜け出し、日本以外の人々の苦難に、人間として向かい合っていくべきだ」
 彼女は、カメラの枠から飛び出しそうなほど強烈だった。お話の内容は一部、私も納得できるが、TPOが問題だった。中国側に完全に利用されていた。

オーストラリアの親中派の反応
 さらに、映像はオーストラリアのシドニーに移り変わった。シドニーの映画館にも、初回の上映を観ようと、約200人が集まったという。
 オーストラリア公民党のハチム・ガイシャプ地域連絡管なる白髪の白人男性が、観賞後に語った。
「この映画は私に、深い印象を与えた。被害者たちから湧き出る人間性、反抗精神、団結精神、助け合いの精神。この映画は観る人の心を痛ませ、見るに堪えないシーンも出てくるけれどもだ」
 続いて、やはり白人男性のオーストラリア公民党のロバート・バイック主席の感想である。
「私は非常にショックを受けると同時に、感動を覚えた。そして最初から最後まで、身体が震えた。この映画は人々を感動させ、被害者のヒューマニスティックな忍耐精神を示している。
 これは歴史の真実であり、こういったことはもっと語られるべきだ。われわれは、第二次世界大戦のヨーロッパのことは割合詳しいが、中国に対する理解は多くない。日本政府の中には、いまだに歴史を否定する人がいるが、これは決して受け入れられるものではない」
 最後に、「オーストラリアではこの映画に人々が殺到している」とナレーションが入って、長い特集は終わった。まさに、CCTVが各人のセリフを作ったのでのではと勘ぐりたくなるほど、カナダとオーストラリアの人々は、中国政府が喜ぶようなコメントに終始したのだった。

中国の映画評論家は酷評
 だが、この映画、中国国内では興味深い現象が起こっている。官製メディアはしきりに、「全国民必見の映画!」のように煽り立てているのだが、実際に観た中国人の評判が、よろしくないのだ。
 例えば、SNS上で人気の映画評論家「電影Romanticist」氏は、9月18日の公開当日、約25分にわたるこの映画に関する評論をアップした。この動画は、4日間で300万回以上も再生され、「全映像の中で21位」と表示された。彼は、以下のような辛辣な感想を述べている。
「731という重苦しい題材を取り、映画の宣伝の過程で、『中国の映画史上、中国人が観たい映画の第1位』という触れ込みだった。初日のチケット予約枚数は、1・2億枚。各メディアは一斉に、こうしたニュースを宣伝した。
 そして、この映画の(趙林山)監督も、初日に登場した。『このような中華民族の重苦しい日に上映できた……』。監督は涙を流し、声にならなかった。『2021年から撮影を開始し、多大な心血を注いできた……』。こうしたことから、私のこの映画に対する期待も高まるばかりだった。
 それで、9月18日の9時18分上映開始の初日初回のチケットを買った。そして、観終わった。
 この映画を、どう評論したらよいだろう? この映画は、映画館まで行って観る価値があるかどうかって? (ため息をついて)多くは言わないことにしよう。
 SNS上に載った感想を、皆さんと共有したい。
『このバカ騒ぎたるや、まさに惨死した人々に対する冒涜だ。歴史を尊重するなら、まずしっかりと歴史を語らなくてはいけない。奇をてらったことをやって、国民の愛国心を消費に向かわせようとするものであってはならない。
 針のむしろという言葉がよく分かった。これは「イカゲーム」の殺人なのか? 民族の苦痛を取り上げて、笑いを取る手法だ。監督は、本当に民族の罪人だ』
 これがまさに、私が言いたかったことだ。9月18日という中華民族の国恥日に上映を開始したということは、人々の愛国心を消費に変えようということだ。
 それもまあ、いいだろう。だが、あなたは払った額を超える価値を得たのか? こうした映画を観てPTSD(心的外傷後ストレス障害)にかかる人が多いのは、(愛国主義)教育が行き過ぎているからだ。
 このように映画館の中で針のむしろのようにされて、嬉しい人などいない。しかも2時間も、カネを払って。だが全国の映画館では、この映画の無料上映(学校や職場などの貸し切り上映)をやっているのだ。
 私は、もう言葉もない。これは歴史を使った宣伝行為だ。
 しかも、レベルが低い。映画を終わった後、後ろの席に座っていた高齢のおじさんが、『実にひどい映画だった』と吐き捨てるように言った。『監督の自己満足のための作品だ』
 さらに、映画の終わりに歴史の説明が語られると、全員がそんなものは聞かずに映画館から、さっさと出て行ってしまった。残っている人なんかいなかった。なぜなら、この映画には観賞後の余韻というものがないからだ。
 私は観終わって、脳裏に何か極端な気持ちを感じた。もしかしたら、日本人に見せようとして撮ったのか? こんな笑い話を。実際には、私たちの笑い話を、世界の人に見せるつもりなのだ。
 監督の面目は丸つぶれだ。こんなことやっておかしいと思わないか? 私はおかしいと思う。こんなものは、とても受け入れられない……」

戦々恐々とする在留邦人
 ともあれ、この強烈な映画の公開が始まったことで、中国の在留邦人たちは戦々恐々としている。北京の日本大使館も、9月11日、12日、14日と、3度もホームページで注意喚起を促した。
 例えば、11日の文面は、「特に以下のような点に留意いただくようお願いします」として、5点を挙げた。
・現地の習慣を尊重し、現地の方と接する際には言動や態度に注意する。
・外で周囲に聞こえるような声量で日本語を話すこと等は極力控えるとともに、日本人同士で、集団で騒ぐ等の目立った行為は避ける。
・一見して日本人と推測される服装をしたり、そうした物を携帯したりすることを避ける。
・周囲の状況に注意を払い、大勢の人が集まる広場や多くの日本人が利用すると思われやすい場所は可能な限り避ける。
・少しでも不審に感じる人物や集団等を見かけた際には近付かないようにし、速やかにその場を離れる。
 思えば昨年も、自民党総裁選の真っただ中だった9月18日に、深圳(しんせん)の日本人学校に通う10歳の男児が、校門近くで刺殺されるという惨事が起こった。
 今年もまた、日本では自民党総裁選の最中(さなか)だが、5人の候補者には、中国で吹き荒れている「台風」にも目を向けてほしい>(以上「現代ビジネス」より引用)




勇気ある中国の映画評論家が激白…「『731』の監督こそ民族の罪人だ!」」と題して近藤大介(現代ビジネス副編集長)氏が「731」が巻き起こした波紋を丁寧に解説している。
 ただし、「731」は史実ではない。それは森村某という推理作家が「悪魔の飽食」と題する著述で書いたフィクションでしかない。それも極めて悪質な反日フィクションだ。

 731部隊が本当に人体実験などを行ったのなら、日本の国家と国民を貶めるために米国が中心となって仕立て上げた「東京裁判(極東国際軍事裁判)」で731部隊の関係者も裁かれたはずだ。しかし、731部隊の活動に関連する人物の中には、東京裁判ではなく、戦後になって別件の裁判で裁かれたり、米国への協力と引き換えに免責されたりした者もいるというが、映画731に描かれているような虐殺を実際に行ったのなら、それこそ東京裁判で秘匿することは出来なかったはずだ。
 つまり731部隊は存在したが、それは中国に進出した日本軍兵士が感染症に罹患するため、その原因や治療のために研究した部隊だった。そのため731部隊の周辺現地住民は部隊に感染症の治療を受けたり、感染予防注射を実施して貰い地域住民から感謝された記録が残っている。

 もちろん表現の自由を日本国憲法は保障している。だから森村某氏が「悪魔の飽食」で731部隊にヒントを得て、物語を捏造して小説を書くのは、登場人物の人権や名誉を侵害しない限り自由だ。だが「従軍慰安婦」問題もそうであったように、フィクションを「事実」と誤認して世間に喧伝する一群の人たちがいることを忘れてはならない。
 ことにオールドメディア関係者に、そうした傾向の人たちがいて「フィクション」を「事実」と誤認して拡散する傾向が多々見られる。それが国内で止まっているなら、国際問題にはならないが、反日国家の反日プロパガンダに利用されると厄介だ。実際に慰安婦騒動で日本政府は「最終合意」や賠償金の支払いにまで問題化した。

 731部隊は中国の反日プロパガンダに利用されている。さらに中国が映画化することによって、フィクションの「事実」化に拍車がかかっている。世界各国で上映するに到っては「反日プロパガンダ」の輸出を中国が行っていることでしかなく、日本の国家と国民の名誉を著しく棄損している。断じて看過すべきではなく、日本政府は厳重に抗議すべきとともに、史実に基づいた見解を表明すべきだ。
 重ねて言うが、決してこの問題を放置してはならない。さもなければ慰安婦と同様に繰り返し繰り返し中国は731を映像化し記念館を建設して反日プロパガンダの道具として利用するだろう。与野党に媚中国会議員の多い現状で、国として毅然とした対応を望むべくもないが、少なくとも一日本国民として批判の声を上げなければ全面的に中国のプロパガンダ映画を事実と承認したと見なされかねない。だから私はこのブログを書いた。

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