「国連報告書が『子どもは大人とのセックスに同意できる』と宣言」とは、国連は正気か。

「国連報告書が『子どもは大人とのセックスに同意できる』と宣言
 国連が発表したトンデモな新報告書によれば、法定同意年齢に満たない子どもたちは「大人とのセックスに同意」することができ、小児性愛は世界中で非犯罪化されなければならない。
 UNAIDSの報告書「性、生殖、薬物使用、HIV、ホームレス、貧困に関連する行為を規制する刑法の人権に基づくアプローチのための3月8日原則」は、未成年者の性交渉を含む性に関する問題について法的指針を提供している。
 同意年齢が何歳であるべきかについての議論はなく、報告書は子どもたちが大人とのセックスに同意できることを示唆している。
 「国内で規定された性行為の最低同意年齢に満たない者が関与する性行為は、法律上はともかく、事実上は同意がある可能性がある」、と書かれている。
(中略)
 Foxニュースによると、この報告書の作成に関わった団体には、国際法律家委員会、UNAIDS、国連人権高等弁務官事務所などがある。>(以上「The People's Voice」より引用)




 国連は様々な「飛んでも」改革を仕出かしてきた。最近では地球枝温暖化、という飛んでもない文明破壊を平気で仕出かしているが、精神面でも「子どもは大人とのセックスに同意できる」と飛んでもない宣言をした。
 幼児性愛に溺れる異常性愛者を正当化するための宣言としか思えないが、それにしても「国連は正気か」と異常性を疑わざるを得ない。単に幼児異常性愛者個人の意見ではなく、「正式」に国際法律家委員会、UNAIDS、国連人権高等弁務官事務所などがこの宣言に関わっというから世も末だ。

 米国がWTOから脱退して、別の国際的な貿易の枠組みを作ろうとしている、との報道があった。現行のWTOは中国を主に、左派的な後進国が牛耳る異常事態にあるからだ。それはWHOにも云えることで、武漢肺炎が蔓延した責任の大半はWHOにあるといっても過言ではない。人ほど左様に、「国連」という名を冠した異常な機関が国連内部に溢れている。
 ハマスの活動家が職員の多くを占めているUNRWAも、そうした団体の一つだし、女性人権委員会等もLGBTqの行き過ぎた活動の巣窟になっている。性は元来男性は男らしく、女性は女らしくあるものだ。たとえば日本古来の相撲は男性の独壇場だが、「女性相撲」があったとしたら、それは趣味の悪いイカガワシイ見世物でしかない。

 何でもかんでも自由にすれば良い、というものではない。物事にはある一定の「節理」というものがある。子供は大人の意向を無視しては生きられない。そうした意味で子どもは大人によって保護されるべき存在だ。
 いわば支配する側と支配される側が、セックスをするというのは対等なセックスとはいえない。それこそ性奴隷を容認するのと同じだ。それは断じて許されるべきではない。日本政府は国連に対して、断固とした態度で抗議すべきではないか。こうした愚かな宣言を容認する国連なら、日本は脱退も辞さないと意思表明すべきだ。



<私事ながら>
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