それでもあなたは安倍自公政権を支持するのか。
<広島県三原市の天満祥典市長(73)は25日、記者会見を開き、30日付で辞職する意向を表明した。昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、初当選した河井案里容疑者(46)とともに公選法違反の疑いで逮捕された夫で前法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=から現金150万円を受け取ったと初めて認めた。
天満市長は、この日の会見で「これまで河井(克行)議員から現金の授受はないと言ってきたが、150万円の現金の授受があったことを申し上げたい」と説明を一転させた。その上で「大きな混乱を与え、ご迷惑をおかけした。市長をこれ以上続ければ市政運営にさらなる支障を来すため退職すると決めた」と辞職の意向を示した。 天満市長は三原市議、広島県議を経て2013年4月の市長選で初当選し、現在2期目。案里容疑者とは県議時代の同期で、昨年の参院選では街頭演説でマイクを握るなど支援した>(以上「中国新聞」より引用)
広島県三原市の天満祥典市長(73)は2昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、初当選した河井案里容疑者(46)とともに公選法違反の疑いで逮捕された夫で前法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=から現金150万円を受け取ったと初めて認め、30日付で辞職する意向を表明した、という。これまで天満氏は授受を否定していたが、25日に記者会見を開いて進退を明らかにした。
天満市長は「大きな混乱を与え、ご迷惑をおかけした。市長をこれ以上続ければ市政運営にさらなる支障を来すため退職すると決めた」と辞職の意向を示したというが、中央省庁の談合疑惑や派手な中抜き丸投げなど、官僚たちの首が幾つあっても足りないはずだが、彼らは一向に潔く非を認めようとしない。それは官邸の主人・安倍氏も同様だ。彼らは「責任を痛感する」ものの、進退に言及することはない。
河井氏は買収する際に「安倍氏から」とか「(幹事長の)二階氏から」と買収資金が党本部の中枢から出ていることを明言している。それが言葉の綾であれ、党本部から1億5千万円という常軌を逸した巨額選挙資金が振り込まれていることは明らかになっている。一体何のための政治資金規正法だろうか。
安倍氏の性根は腐り果てている。日本の防衛には何の役にも立たないイージス・アショアを購入すると、防衛省の長期戦略とは関係なく決めてしまい、結果として防衛大臣が計画撤回を表明せざるを得なくなっている。たった二年半の間の出来事だ。そして国民の税金が既に200億円近く支払われ、まだ決済していない「購入契約締結済み」が数千億円もあるという。これほど無責任な首相は前代未聞だ。
日本社会の常識までおかしくなっている。恰も「村の鍛冶屋」が軍艦を受注して、三菱造船に下請けさせるような本末転倒が持続給付金で起きている。それも中抜きに次ぐ中抜きと、下請けに次ぐ下請けと、官公庁の契約で禁じられている常識だったはずだ。
すべての官邸案件の事業といって良いほどパソナと電通が顔を出すのも異常だ。彼らはまさしく中抜きを商売とする企業だ。やってることはピンハネと消費者を「その気」にさせる虚業だ。その姿は安倍氏と見事に重なる。彼の七年有余の政権で果たした政治的な成果は殆ど何も見当たらない。やったことは大宣伝だけのアホノミクスという中身は何もない政策だ。結果として国民は貧困化し、日本は転落の一途を辿っている。
天満市長は、この日の会見で「これまで河井(克行)議員から現金の授受はないと言ってきたが、150万円の現金の授受があったことを申し上げたい」と説明を一転させた。その上で「大きな混乱を与え、ご迷惑をおかけした。市長をこれ以上続ければ市政運営にさらなる支障を来すため退職すると決めた」と辞職の意向を示した。 天満市長は三原市議、広島県議を経て2013年4月の市長選で初当選し、現在2期目。案里容疑者とは県議時代の同期で、昨年の参院選では街頭演説でマイクを握るなど支援した>(以上「中国新聞」より引用)
広島県三原市の天満祥典市長(73)は2昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、初当選した河井案里容疑者(46)とともに公選法違反の疑いで逮捕された夫で前法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=から現金150万円を受け取ったと初めて認め、30日付で辞職する意向を表明した、という。これまで天満氏は授受を否定していたが、25日に記者会見を開いて進退を明らかにした。
天満市長は「大きな混乱を与え、ご迷惑をおかけした。市長をこれ以上続ければ市政運営にさらなる支障を来すため退職すると決めた」と辞職の意向を示したというが、中央省庁の談合疑惑や派手な中抜き丸投げなど、官僚たちの首が幾つあっても足りないはずだが、彼らは一向に潔く非を認めようとしない。それは官邸の主人・安倍氏も同様だ。彼らは「責任を痛感する」ものの、進退に言及することはない。
河井氏は買収する際に「安倍氏から」とか「(幹事長の)二階氏から」と買収資金が党本部の中枢から出ていることを明言している。それが言葉の綾であれ、党本部から1億5千万円という常軌を逸した巨額選挙資金が振り込まれていることは明らかになっている。一体何のための政治資金規正法だろうか。
安倍氏の性根は腐り果てている。日本の防衛には何の役にも立たないイージス・アショアを購入すると、防衛省の長期戦略とは関係なく決めてしまい、結果として防衛大臣が計画撤回を表明せざるを得なくなっている。たった二年半の間の出来事だ。そして国民の税金が既に200億円近く支払われ、まだ決済していない「購入契約締結済み」が数千億円もあるという。これほど無責任な首相は前代未聞だ。
日本社会の常識までおかしくなっている。恰も「村の鍛冶屋」が軍艦を受注して、三菱造船に下請けさせるような本末転倒が持続給付金で起きている。それも中抜きに次ぐ中抜きと、下請けに次ぐ下請けと、官公庁の契約で禁じられている常識だったはずだ。
すべての官邸案件の事業といって良いほどパソナと電通が顔を出すのも異常だ。彼らはまさしく中抜きを商売とする企業だ。やってることはピンハネと消費者を「その気」にさせる虚業だ。その姿は安倍氏と見事に重なる。彼の七年有余の政権で果たした政治的な成果は殆ど何も見当たらない。やったことは大宣伝だけのアホノミクスという中身は何もない政策だ。結果として国民は貧困化し、日本は転落の一途を辿っている。