「意味のない質問」を繰り返させているのは安倍氏本人だ。
<12日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が立憲民主党の辻元清美幹事長代行の質問が終わった際に、「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした。主要野党の猛反発で審議が約10分間ストップしたが、首相は自身の発言について謝罪、撤回しなかった。
安倍晋三首相が立憲民主党の辻元清美幹事長代行の質問に「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした、という。逢坂氏が真意を問うと、首相は「罵詈(ばり)雑言の連続だった。こんなやりとりでは無意味ではないかと申し上げた」と答えたそうだ。
しかし「罵詈雑言」に意味を持たせているのは安倍晋三氏の「不徳の致す」ところではないか。「桜を見る会」に関連した質問でウンザリしているのだろうが、これほど悪質で低レベルな総理大臣に国民はもっとウンザリしている。
意味がないのは辻本氏の質問ではなく、安倍官邸と内閣府がグルになって隠蔽工作に狂奔している「政治の私物化」そのものではないか。貴重な予算審議で延々と「桜を見る会」の追求に時間を割かざるを得ない安倍官邸とポチ内閣府の面々こそが日本の主権在民であるべき政治を「意味のない」ものに堕落させているのではないか。
一日も早く退陣して、日本の政治を意味のあるものにすべきは安倍氏の進退出所の決意だけだ。「意味のない質問」を野党に続けさせている自身の不甲斐なさに思いが到らないのはバカの証拠だ。
「タイは頭から腐る。頭を代えるしかない」。辻元氏は安倍政権の体質などを厳しく追及した約50分間の質疑をこう締めくくった。
その直後、首相は立憲の逢坂誠二政調会長と質問を交代しようとしていた辻元氏の背中に大声で「意味のない質問だ」と罵声を浴びせた。逢坂氏が真意を問うと、首相は「罵詈(ばり)雑言の連続だった。こんなやりとりでは無意味ではないかと申し上げた」と答えた>(以上「時事通信」より引用)安倍晋三首相が立憲民主党の辻元清美幹事長代行の質問に「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした、という。逢坂氏が真意を問うと、首相は「罵詈(ばり)雑言の連続だった。こんなやりとりでは無意味ではないかと申し上げた」と答えたそうだ。
しかし「罵詈雑言」に意味を持たせているのは安倍晋三氏の「不徳の致す」ところではないか。「桜を見る会」に関連した質問でウンザリしているのだろうが、これほど悪質で低レベルな総理大臣に国民はもっとウンザリしている。
意味がないのは辻本氏の質問ではなく、安倍官邸と内閣府がグルになって隠蔽工作に狂奔している「政治の私物化」そのものではないか。貴重な予算審議で延々と「桜を見る会」の追求に時間を割かざるを得ない安倍官邸とポチ内閣府の面々こそが日本の主権在民であるべき政治を「意味のない」ものに堕落させているのではないか。
一日も早く退陣して、日本の政治を意味のあるものにすべきは安倍氏の進退出所の決意だけだ。「意味のない質問」を野党に続けさせている自身の不甲斐なさに思いが到らないのはバカの証拠だ。