安倍氏は「大嘘つき」だ。
<「桜を見る会」の前日に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会について、立憲民主党の辻元清美氏は17日午前の衆院予算委員会で、夕食会が開かれたホテルの見解を元に追及した。首相は参加者の会費はそのままホテルに渡ったとしているが、見解は「代金は主催者からまとめてお支払い頂く」。辻元氏は食い違いを指摘し、調査を求めた。
【詳報】「ホテルが上様とした可能性」首相、一般論強調
見解は、辻元氏の質問に2013年以降3回、夕食会が開かれた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」が回答したもの。13年以降に開かれたパーティー・宴席について答えた。
首相は国会で、参加者から5千円の会費を首相の事務所の職員が集め、その場でホテル側に渡したと説明。首相側には収入は発生していない、との趣旨だった。収入や支出があれば、政治資金規正法で定める政治資金収支報告書への記載義務が生じる。見解では「代金を参加者個人から会費形式で受け取ることがあるか」との質問に「ない」としている。
首相は、ホテル側が参加者へ宛名のない領収書を発行したと主張。野党が提出を求めるホテル側からの明細書についても、提示はなかったと答弁している。
だが、見解では、宛名のない領収書発行の例は「ない」、明細書については「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行する」となっている。
いずれも、これまでの国会答弁の内容と違うとして、辻元氏は「総理の答弁は根底から覆る」と主張。事実であれば、政治資金規正法違反に当たるとして、首相の回答を求めた。
これに対し首相は「領収書の宛名は空欄であったと承知している」などと従来の答弁を繰り返した。回答を求められたことに対しては「この後、先方(のホテル側)に事務所から当たらせたい」と述べた>(以上「朝日新聞」より引用)
政治家は嘘つきであってはならない。いや政治家である前に、人は嘘をついてはならない、と親は子に教えるものだ。
しかし日本では「嘘つき」が首相になり、行政の府の最高の館・官邸に巣食っている。安倍氏の「嘘つき」に感染して、官邸に巣食う官僚まで「嘘つき」に成り果てたようだ。
いまさら「桜を見る会」をこのブログで取り上げるのは辟易する。こんな「嘘」が分かり切った事案で、いつまで安倍氏は「嘘」を重ねるつもりだろうか。恥の理観念の欠落した「恥知らず」を政治家に選出した山口県四区の有権者たちも、また「嘘つき」なのだろうか。 古来より、類は類を以て集まるというから。
安倍氏の「桜を見る会」前夜祭としてホテルニューオータニで開催した後援会の大宴会は参加した個々人がホテル側に5,000円の会費を支払った、というのは「大嘘」だ。それは普通の常識ある大人なら、誰でも分かる話だ。
たとえば「ホテル創設○○周年記念会」として、ホテル主催の宴会ならそうしたことはあり得るかもしれない。その場合はホテル側が招待客名簿を作成して、ホテルの名で招待しているはずだ。
しかし「桜を見る会」前夜祭は、少なくともホテル主催の宴会ではない。「安倍後援会」員が集まって、安倍氏本人も顔を見せて挨拶している。それなら安倍後援会が主催した宴会で、安倍後援会がホテルの会場を抑えて(予約して)開催した宴会のはずだ。当然、会費は安倍後援会の者が徴収して、一括でホテル側に支払ったはずだ、というのが一般的な流れだ。
果たして、そのような説明がホテル側からあったというではないか。安倍氏の「大嘘つき」は今回だけの「失念」ではない。彼は日常的に「息を吐くように」嘘を付いてきた。
未だに「景気は緩やかに回復している」と大嘘を吐く。常識ある経済学者や経済評論家はビックリ仰天だ。昨年10-12期のGDPが-6.3%でも「景気は緩やかに回復している」と強弁する。あれほどの消費増税対策をバンバン打ち出しても、確実にGDPは6.3%も減退した。景気は明らかに後退した。それも安倍氏の消費増税という政治的選択によって、だ。
そして安倍氏の緩慢な防疫対策という新型コロナウィルス感染に対する政治選択により日本国内が広く新型コロナウィルスにより汚染された。それでも患者が出た施設などを大々的に消毒した、というニュースがない。
マスメディアに登場する「感染症の専門家」と称する連中の誰一人として「街中を消毒しろ」という主張をしない。本気で新型コロナウィルス感染を抑え込むつもりなら、すべての電車やバスの手摺や吊革などを一時間おきくらいに消毒すべきだ。
加藤厚労相も「感染拡大の初期段階」にあるとの認識を示したようだが、彼の認識も間違っている。「感染爆発の初期段階」にあると表現すべきだ。感染経路の判明しない感染が拡大しているのは防疫体制に問題があったからだ。
そして「日本人から日本人」への感染が広がっているのは日本国内が新型コロナウィルスに汚染されたからだ。新型コロナウィルス感染は今後爆発的に広がる、とみるべきだ。その際、最も有効な感染拡大防止策は街を丸ごと消毒薬で除染することだ。
そして少しでも感染の疑いのある者は直ちに医院を訪れて隔離した上で検査すべきだ。症状が四日収まらなければ委員を訪れよ、という厚労省の指示は感染拡大を招くだけだ。安倍氏も嘘つきなら、厚労省も日本の新型感染症対策に対応できる医療体制に応じた対応策しか示していない。それでは感染爆発を防げない、と感染症の専門家なら誰でも解る話ではないか。
「疑わしき者は直ちに隔離し検査せよ」が大原則でなければならない。それが出来ないのなら、日本の厚労行政はあらゆる新型感染症テロに敗れる脆弱な医療体制でしかない、ということだ。日本の防衛は防衛省だけが受け持っているのではない。厚労省も受け持っている、という認識を持たなければならない。もちろん国民を飢えさせないために、主要穀物自給を確保すべく農水省も日本の防衛の任に当たっている自覚を持つべきだ。国交省も「治山、治水」対策を充実させ、国土強靭化で国民の財産声明を常に守る使命感を持つべきだ。お飾りの大臣など不要だ。
安倍氏は「大嘘つき」だ。いい加減、自身のみっともない姿に気付けよ。この恥知らず、めが。
【詳報】「ホテルが上様とした可能性」首相、一般論強調
見解は、辻元氏の質問に2013年以降3回、夕食会が開かれた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」が回答したもの。13年以降に開かれたパーティー・宴席について答えた。
首相は国会で、参加者から5千円の会費を首相の事務所の職員が集め、その場でホテル側に渡したと説明。首相側には収入は発生していない、との趣旨だった。収入や支出があれば、政治資金規正法で定める政治資金収支報告書への記載義務が生じる。見解では「代金を参加者個人から会費形式で受け取ることがあるか」との質問に「ない」としている。
首相は、ホテル側が参加者へ宛名のない領収書を発行したと主張。野党が提出を求めるホテル側からの明細書についても、提示はなかったと答弁している。
だが、見解では、宛名のない領収書発行の例は「ない」、明細書については「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行する」となっている。
いずれも、これまでの国会答弁の内容と違うとして、辻元氏は「総理の答弁は根底から覆る」と主張。事実であれば、政治資金規正法違反に当たるとして、首相の回答を求めた。
これに対し首相は「領収書の宛名は空欄であったと承知している」などと従来の答弁を繰り返した。回答を求められたことに対しては「この後、先方(のホテル側)に事務所から当たらせたい」と述べた>(以上「朝日新聞」より引用)
政治家は嘘つきであってはならない。いや政治家である前に、人は嘘をついてはならない、と親は子に教えるものだ。
しかし日本では「嘘つき」が首相になり、行政の府の最高の館・官邸に巣食っている。安倍氏の「嘘つき」に感染して、官邸に巣食う官僚まで「嘘つき」に成り果てたようだ。
いまさら「桜を見る会」をこのブログで取り上げるのは辟易する。こんな「嘘」が分かり切った事案で、いつまで安倍氏は「嘘」を重ねるつもりだろうか。恥の理観念の欠落した「恥知らず」を政治家に選出した山口県四区の有権者たちも、また「嘘つき」なのだろうか。 古来より、類は類を以て集まるというから。
安倍氏の「桜を見る会」前夜祭としてホテルニューオータニで開催した後援会の大宴会は参加した個々人がホテル側に5,000円の会費を支払った、というのは「大嘘」だ。それは普通の常識ある大人なら、誰でも分かる話だ。
たとえば「ホテル創設○○周年記念会」として、ホテル主催の宴会ならそうしたことはあり得るかもしれない。その場合はホテル側が招待客名簿を作成して、ホテルの名で招待しているはずだ。
しかし「桜を見る会」前夜祭は、少なくともホテル主催の宴会ではない。「安倍後援会」員が集まって、安倍氏本人も顔を見せて挨拶している。それなら安倍後援会が主催した宴会で、安倍後援会がホテルの会場を抑えて(予約して)開催した宴会のはずだ。当然、会費は安倍後援会の者が徴収して、一括でホテル側に支払ったはずだ、というのが一般的な流れだ。
果たして、そのような説明がホテル側からあったというではないか。安倍氏の「大嘘つき」は今回だけの「失念」ではない。彼は日常的に「息を吐くように」嘘を付いてきた。
未だに「景気は緩やかに回復している」と大嘘を吐く。常識ある経済学者や経済評論家はビックリ仰天だ。昨年10-12期のGDPが-6.3%でも「景気は緩やかに回復している」と強弁する。あれほどの消費増税対策をバンバン打ち出しても、確実にGDPは6.3%も減退した。景気は明らかに後退した。それも安倍氏の消費増税という政治的選択によって、だ。
そして安倍氏の緩慢な防疫対策という新型コロナウィルス感染に対する政治選択により日本国内が広く新型コロナウィルスにより汚染された。それでも患者が出た施設などを大々的に消毒した、というニュースがない。
マスメディアに登場する「感染症の専門家」と称する連中の誰一人として「街中を消毒しろ」という主張をしない。本気で新型コロナウィルス感染を抑え込むつもりなら、すべての電車やバスの手摺や吊革などを一時間おきくらいに消毒すべきだ。
加藤厚労相も「感染拡大の初期段階」にあるとの認識を示したようだが、彼の認識も間違っている。「感染爆発の初期段階」にあると表現すべきだ。感染経路の判明しない感染が拡大しているのは防疫体制に問題があったからだ。
そして「日本人から日本人」への感染が広がっているのは日本国内が新型コロナウィルスに汚染されたからだ。新型コロナウィルス感染は今後爆発的に広がる、とみるべきだ。その際、最も有効な感染拡大防止策は街を丸ごと消毒薬で除染することだ。
そして少しでも感染の疑いのある者は直ちに医院を訪れて隔離した上で検査すべきだ。症状が四日収まらなければ委員を訪れよ、という厚労省の指示は感染拡大を招くだけだ。安倍氏も嘘つきなら、厚労省も日本の新型感染症対策に対応できる医療体制に応じた対応策しか示していない。それでは感染爆発を防げない、と感染症の専門家なら誰でも解る話ではないか。
「疑わしき者は直ちに隔離し検査せよ」が大原則でなければならない。それが出来ないのなら、日本の厚労行政はあらゆる新型感染症テロに敗れる脆弱な医療体制でしかない、ということだ。日本の防衛は防衛省だけが受け持っているのではない。厚労省も受け持っている、という認識を持たなければならない。もちろん国民を飢えさせないために、主要穀物自給を確保すべく農水省も日本の防衛の任に当たっている自覚を持つべきだ。国交省も「治山、治水」対策を充実させ、国土強靭化で国民の財産声明を常に守る使命感を持つべきだ。お飾りの大臣など不要だ。
安倍氏は「大嘘つき」だ。いい加減、自身のみっともない姿に気付けよ。この恥知らず、めが。