日米貿易交渉からFTAやTAGといった表記が消えたゾ。
<日米貿易交渉は23日、閣僚級協議で大枠合意した。日本が米国産牛肉にかけている38.5%の関税は段階的に9%に下がる。豚肉はソーセージなどに使う低価格品の関税は1キログラム当たり482円から最終的に50円になる。25日にフランスのビアリッツで開く日米首脳会談で9月下旬に交渉を妥結する流れを確認する>(以上「日経新聞」より引用)
日米貿易交渉を日本のマスメディアは日米FTAとも日米TAGとも表記しないことにしたようだ。上記引用した日経新聞の記事からも明らかだ。よほどマズイ交渉内容と結果だったことがわかる。
さっそく農産品に関して妥協し、自動車などは9月に持ち越したというのは農産品に関して日本政府は粘らずに取引として譲歩し、自動車関税の引き下げ、もしくは撤廃を要求して合意に達しなかったということなのだろう。
日本の農業は安倍自公政権によって完全に見捨てられる。日本の食糧安全保障は風前の灯火だ。なぜ米国へ輸出する自動車などのために、国民の食糧自給を蔑ろに出来るのだろうか。
世界各地で製造して日本国民の雇用になっているのは自動車産業の1/2にも満たない。もちろん米国にも日本の自動車企業は進出していて、約75万人もの米国民を雇用している。トランプ氏は一体何が不満だというのだろうか。
米国が米国産の農産品の輸入拡大を求める取引して、日本への農産品を取引材料に使うのを許してはならない。農産品は食糧であって、工業製品ではない。それは生物として日本国民に必要不可欠のモノだ。一日たりとも途切れてはならない重要な産品だ。
自動車なら納期が一年後であろうと待てる。しかし食糧が半月でも遅れると日本各地で暴動が起きる。政府関係者や政治家は戦前のコメ騒動を学んでいないのだろうか。
日本のマスメディアは何か誤魔化してはいないか。日本国民を欺いてはいないか。なぜFTAやTAGといった日米貿易協議を表すのを止めたのか。それは日本政府の要請か、それともマスメディア各社の自主規制なのか。自主規制だとしたら寿司友の仕業だ。日本のマスメディアは腐り切っている。
日米貿易交渉を日本のマスメディアは日米FTAとも日米TAGとも表記しないことにしたようだ。上記引用した日経新聞の記事からも明らかだ。よほどマズイ交渉内容と結果だったことがわかる。
さっそく農産品に関して妥協し、自動車などは9月に持ち越したというのは農産品に関して日本政府は粘らずに取引として譲歩し、自動車関税の引き下げ、もしくは撤廃を要求して合意に達しなかったということなのだろう。
日本の農業は安倍自公政権によって完全に見捨てられる。日本の食糧安全保障は風前の灯火だ。なぜ米国へ輸出する自動車などのために、国民の食糧自給を蔑ろに出来るのだろうか。
世界各地で製造して日本国民の雇用になっているのは自動車産業の1/2にも満たない。もちろん米国にも日本の自動車企業は進出していて、約75万人もの米国民を雇用している。トランプ氏は一体何が不満だというのだろうか。
米国が米国産の農産品の輸入拡大を求める取引して、日本への農産品を取引材料に使うのを許してはならない。農産品は食糧であって、工業製品ではない。それは生物として日本国民に必要不可欠のモノだ。一日たりとも途切れてはならない重要な産品だ。
自動車なら納期が一年後であろうと待てる。しかし食糧が半月でも遅れると日本各地で暴動が起きる。政府関係者や政治家は戦前のコメ騒動を学んでいないのだろうか。
日本のマスメディアは何か誤魔化してはいないか。日本国民を欺いてはいないか。なぜFTAやTAGといった日米貿易協議を表すのを止めたのか。それは日本政府の要請か、それともマスメディア各社の自主規制なのか。自主規制だとしたら寿司友の仕業だ。日本のマスメディアは腐り切っている。