日本中に出現する「中国人特区」。

北海道知内町の工事現場で働いていた中国人の男女46人が行方不明になっていると3日、関係者が明らかにした。短期滞在ビザで入国し、同じ現場で働いていた中国人の男女11人が11月26日、入管難民法違反(不法残留など)の容疑で道警に逮捕されていた。道警は、違法な就労が組織的に行われていた可能性もあるとして調べている。
 工事の元請け会社によると、関係する中国人は計58人で、木古内町のアパートなどに住みながら現場で働いていた。11月26日午前3時過ぎ、木古内町のJR木古内駅前にいる中国人グループを警察官が見つけ、同法違反の容疑で27~62歳の11人を逮捕。その後、住居などを確認したところ、46人の姿が見当たらなかった。1人は同25日に病死していた。
 現場では大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を建設中で、58人は中国製の土台部分で見つかった不具合修理のため、中国に生産拠点を持つ国内メーカーが派遣していた。元請け会社によると、58人の残留期間や就労制限は在留カードのコピーで確認していたが、カードには「永住」「定住」と記載され、不法な滞在・就労とは分からなかったという。
 道警によると、11人の逮捕容疑は6~10月、長崎港や成田空港、中部空港から短期滞在ビザなどで入国し、不法に国内に滞在したなどとしている。
 現場では1日当たり約300人が働き、他の外国人労働者計11人については、元請け会社が在留カードの現物で再チェックを済ませたという>(以上「毎日新聞」より引用)

 上記記事とは無関係かも知れないが、札幌の有名繁華街「すすきの」のバーやスナックなどの2/3は中国系の経営者のものだという。「すすきの」で新たにスナックなどを日本人が出店しようとすると執拗な嫌がらせを受けるという。
 北海道は既に中国系の人たちによって半ば占拠されたようだ。かつて閑散としていたゴルフ場やスキー場などが相次いで中国人によって買収され、北海道の各地にリトル中国が生まれ、素晴らしい勢いで増殖しているという。

 その北海道で短期滞在ビザで来日した46人の男女が行方不明だという。短期滞在ビザとは90日以内の滞在しか認められない。しかも短期滞在ビザでは健康保険などへの加入義務はない。
 国会では「入管法改正」で34.5万人もの外国人労働移民を受け入れようとしているが、問題なのは移民の受け入れもさることながら、彼らを平穏に帰国させる手立てが整っているのかということだ。

 カナダの西海岸の都市リッチモンドは大量の中国人移民が押し寄せて、既にリッチモンドの人口の過半数を中国系の人たちが占めている。そうすると何が起こるか、容易に想像がつくだろう。
 市長は中国系の人が就任し、議会も中国系の人たちが過半数を占める。まさしくリッチモンドは中国の一都市になったかのようだ。そうすると益々非中国系の人たちはリッチモンドから転出して行くようになる。

 中国の政策に「洗国」策があると、以前このブログで紹介した。まさしく中国は他国をウンカのごとき移民により「洗国」しようとしている。その流れを日本でも受け入れようとしているのが安倍自公政権だ。
 外国人労働者とは聞こえが良いが、その最低でも七割は中国人だという。現在でも日本にいる国別外国人で最大数は70万人を数える中国人だ。さらに外国人労働者として大量に日本へ移り住むとすればアッという間に100万人を超えるだろう。

 駅や街角に中国人や韓国人に優しく漢字表記やハングル標記などの看板を設置しているが、いい加減にすべきだ。ここは日本で、日本国民が暮らす国だ。なぜ中国語やハングル標記の看板が必要なのだろうか。以前のようにローマ字表記の看板さえあれば十分ではないだろうか。
 それとも技能実習生で大量に受け容れた中国人や韓国人が自国語しか読めないローマ字を知らない程度の学力しかない人たちなのだろうか。そのような人たちは技能実習生として日本に入っていない建前ではないだろうか。

 移民を拡大させるのは「外国人奴隷」を欲している財界の要請だろう。しかし奴隷はいつまでも奴隷ではない。彼らは生きている人間だ。必ず未来の「徴用工」問題として国際問題化するだろう。それを煽る反日・日本人弁護士もゴマンと登場して、日本を混乱に陥れるだろう。
 安倍自公政権がやっていることは技能実習生の後始末もしないまま、外国人奴隷移入を拡大しようとしているだけだ。それは亡国政治に他ならない。安倍氏のスローガンに「日本を取り戻す」というのがあったが、実態は「日本を滅ぼす」ではないか。

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