海外バラ撒き漫遊が安倍外交とは呆れるばかりだ。
(安倍総理の海外へのバラマキ一覧:2017年1月更新)
これ以降も安倍氏の海外バラ撒きは枚挙に暇がない。国民には負担増を要求し、法人減税と公務員給与の引き上げは平気で実施する。もちろん安倍友に対する配慮は抜かりない。
これほどまで舐められ切った国民だが、安倍政権支持は四割近いというのだから安倍氏は笑いが止まらないだろう。マスメディアは相撲取りの暴行事件に明け暮れて、安倍案件と思われる巨額スパコン不正補助金受給は触れず仕舞いだ。
マスメディアの不作為はそれだけではない。相撲取りの暴行事件は仔細に繰り返し報道するが、リニア談合も一切触れないというのはいかがなものだろうか。
「モリ、カケ」疑惑に到っては「終わった」と言わんばかりだ。それほど相撲が日本にとって重要案件だったとは驚きだ。それとも暴行事件を起こした当事者がモンゴル人力士だから花火大会のように見て楽しんでいるのだろうか。
報道の自由とは良く言ったものだ。それは報道する側の自由であって、国民に報道の自由は無縁のようだ。だからマスメディアは「腐っている」と言われ、若者のテレビ離れが起きているのだ。
さて、国民はいつまで安倍氏のバラ撒き世界漫遊を許容するのだろうか。今では外相までも専用機が欲しいといっているという。安倍自公内閣は国民のためにどのような仕事をしているというのだろうか。是非とも教えて欲しいものだ。