韓国朴大統領の名誉が報道の自由に勝るとは。
客船が転覆沈没した際の朴大統領の「空白の七時間」を韓国紙が報道し、その記事を産経新聞が引用したのが朴大統領の名誉を傷つけたとして韓国民が産経新聞ソウル支局長を訴えた裁判が開廷されたという。実に驚くべきことだ。
報道の自由を掲げる前に、産経新聞は「朝鮮日報」の記事を引用したに過ぎない。産経のソウル支局長が「名誉棄損」の罪に問われるのなら、その前に「朝鮮日報」の社長が法廷に引っ張り出されるべきだろう。いや、そうしたことはあってはならない。報道の自由を韓国も標榜し、国際的な機関にも加盟している「法治国家」のはずだ。
韓国の司法当局は韓国民の告発があっても取り上げるまでもなく却下すべきだった。そして韓国民は産経新聞のソウル支局長を朴大統領への「名誉棄損」だというのなら、朝日新聞の捏造訂正記事により根拠を失った「従軍慰安婦」で再三再四日本政府への謝罪を世界各地を訪れた際に求めているが、それこそが日本の国家と国民に対する「名誉棄損」にあたるのではないだろうか。
自分がヤラレた事には異常反応するが、自分がヤッタことに関しては死人ほどの不感症ぶりだ。しかも自分たちの国の報道機関が報道した記事を引用したに過ぎないことで、国際的な「報道の自由」を侵害する非常識国家という不名誉な非難を浴びるという愚行を展開している。
韓国には平衡感覚というモノはないのだろうか。自分がどれほど傾いているか、自ら感知して傾きを是正する自律的な働きのない社会は安定的な社会とは思えない。
隣国として韓国には正しい近代史を認識し、1945年まで日本国民であった半島の韓国民は日本に対して捏造のない正しい評価をすべきだ。捏造した歴史を正しいと思い込んで大声で大嘘をついて、自らの吐いた嘘に自己陶酔する破廉恥ぶりと決別しない限り、韓国にマットウな未来は拓けない。ますます世界から孤立するばかりだと認識することが、先決なのだが、韓国民にはそうした冷静な自省すら出来ないのだろうか。
報道の自由を掲げる前に、産経新聞は「朝鮮日報」の記事を引用したに過ぎない。産経のソウル支局長が「名誉棄損」の罪に問われるのなら、その前に「朝鮮日報」の社長が法廷に引っ張り出されるべきだろう。いや、そうしたことはあってはならない。報道の自由を韓国も標榜し、国際的な機関にも加盟している「法治国家」のはずだ。
韓国の司法当局は韓国民の告発があっても取り上げるまでもなく却下すべきだった。そして韓国民は産経新聞のソウル支局長を朴大統領への「名誉棄損」だというのなら、朝日新聞の捏造訂正記事により根拠を失った「従軍慰安婦」で再三再四日本政府への謝罪を世界各地を訪れた際に求めているが、それこそが日本の国家と国民に対する「名誉棄損」にあたるのではないだろうか。
自分がヤラレた事には異常反応するが、自分がヤッタことに関しては死人ほどの不感症ぶりだ。しかも自分たちの国の報道機関が報道した記事を引用したに過ぎないことで、国際的な「報道の自由」を侵害する非常識国家という不名誉な非難を浴びるという愚行を展開している。
韓国には平衡感覚というモノはないのだろうか。自分がどれほど傾いているか、自ら感知して傾きを是正する自律的な働きのない社会は安定的な社会とは思えない。
隣国として韓国には正しい近代史を認識し、1945年まで日本国民であった半島の韓国民は日本に対して捏造のない正しい評価をすべきだ。捏造した歴史を正しいと思い込んで大声で大嘘をついて、自らの吐いた嘘に自己陶酔する破廉恥ぶりと決別しない限り、韓国にマットウな未来は拓けない。ますます世界から孤立するばかりだと認識することが、先決なのだが、韓国民にはそうした冷静な自省すら出来ないのだろうか。