日韓基本条約は何だったのか。
韓国の人たちと土地取引で売買契約をしたことがあるが、彼らにとって「契約」が何ら拘束力を持たない「口約束」程度のものでしかなかったという記憶が強く残っている。たとえ印を突こうが現金決済をしようが、平気で契約を蒸し返して元へ戻したり、新しい条件を持ち出したりする人たちだった。
日本と朝鮮半島は日韓基本条約で戦前・戦中の国家といわず国民といわず、半島全体の賠償をすべて済ませたことになっている。条約に基づく論理的な考えをするなら、戦時中の「徴用」を支払えというのは日本国政府や日本企業に対して行うべきではなく、韓国政府に対して行うべきだ。それを韓国の裁判所は日本企業に支払えとの判決を出したという。
半島の人たちと何に関して話し合おうと、何に関して契約や条約を結ぼうと、すべてはなかったことにされてしまう。そして誇大妄想的な被害者意識で「インネン」をつけてくる。
朴大統領は1000年恨むと発言し1980年代になって捏造された「慰安婦問題」に言及し史実として実体のない「植民地支配」を声高に批判して、反日教育を依然としてやめようとしない。それで駐日韓国大使は「日韓関係の改善」を呼びかけているようだが、一体日韓関係の何を改善しようとするつもりなのだろうか。
日本国内の駅や道路標識に「ハングル」や「中国語」表記があるのを見ると嫌な気分になる。かつての日本語とローマ字表記だけで何の問題があるというのだろうか。最低限、ローマ字表記が読めないような韓国民や中国民に来て頂きたくないものだ。
日本が大事にし過ぎて、韓国や中国は勘違いしたのではないだろうか。反日教育をやっている国と、どのようにしたら友好関係が築けるというのだろうか。
国家ぐるみで歴史を捏造しているのは日本ではなく、韓国や中国だ。しかも御叮嚀に捏造した歴史を世界に広めようと宣伝活動までやっている。何んという恥知らずな国々だろうか。
日本は中韓両国に対するODA予算をすべて両国に対する捏造歴史の反論史料冊子作成予算へまわして、世界各国に配布すべきだ。黙っていれば日本が悪役に仕立て上げられて仕舞いかねない。盗人猛々しい両国に対して大宣伝合戦を直ちに始めるべきだ。