中国外相の「日中関係の悪化は日本が尖閣を盗んだから」とは呆れ果てる。
中国外相の「日中関係の悪化は日本が尖閣を盗んだから」と発言したというのは呆れ果てるばかりだが、口をアングリ開けて黙っていてはならない。日本の外相も「日中関係の悪化は中国の領土的野心を丸出しにして、国際法無視による尖閣諸島へ触手を伸ばしたことによる」と、直ちに反論すべきだ。
黙っているのが一番いけない。中国人同士や韓国人同士の喧嘩を見てみるが良い。彼らはこの世の果てかと思えるほど、口を極めて罵り合い、疲れ果てると休憩して一緒に飯を食ったりして、再びやおら大声で罵り合う。
罵り合いに倦み、黙った方が負けになる。せっかく中国外相が中国式の喧嘩を仕掛けてきたからには、日本の外相は礼儀正しく受けて痛烈に中国を罵倒すべきだ。
そうしたお互いに疲れ果てるまで罵り合いを徹底して何日にも亘って続けることだ。腹蔵なく、という言葉の通、腹の中のすべての鬱憤を相手にぶつけることだ。そうしなければ次の段階へ外交のステージは移らない。