米国の民主主義のために、孤軍奮闘しているトランプ氏。

 <やまたつ氏のyou tube「カナダ人ニュース」より、







以上you tube上の「カナダ人ニュース」やまたつ氏のブログより引用。



 バイデン氏の機密文書問題の裁判が始まったようだが、トランプ氏のそれと比べると余りに手心を加え過ぎではないだろうか。云うまでもなく、トランプ氏の機密文書持ち出しは大統領就任時のものであって、政府令により「大統領が機密文書を持ち出した時点で機密解除になる」という規定があって、トランプ氏が持ち出した文書は機密解除になったものである。
 しかしバイデン氏が機密文書を持ち出したのは彼の議員時代のものと副大統領当時のものだ。従って大統領に適用される「機密文書持ち出した時点で機密解除」の規定は適用されず、バイデン氏に関しては「アウト」だ。

 それにしても米国の判事の偏向ぶりには驚く。トランプ大嫌い判事の手に掛かれば黒いカラスも白になる。ワシントンDCの判事Tanya Chutkan氏はJack Smithsh特別検察官がトランプ氏に関する緘口令を求めたのを許可した。裁判の名に於いて表現の自由すら簡単に奪い取る飛んでもない特別検察官とDC判事だ。
 そのような特別検察官と判事が支配する裁判所が「自由の国・米国」に存在すること自体が理解できない。彼らは本当に検察官や判事になるべき憲法や法律を学んで、然るべき資格を得ているのだろうか。

 ただバイデン氏本人に対する聴取は着々と行われているようだ。しかし司法省はクリントン政権時代から現職大統領を起訴しない、という内規があるためバイデン氏は訴追を免れるが、弾劾裁判の対象になる可能性はある。
 バイデン氏の機密情報漏洩に関するタイムラインをやまたつ氏が表にまとめているから見て頂きたい。そうすると彼が副大統領になる前から機密文書を持ち出していることが判るだろう。しかも機密文書を使って彼の息子がカネを得ていた疑惑まで明らかになっている。

 その疑惑に関しては残されているバイデン氏と関係者との膨大なメールを読み解けば確証が得られそうだ。バイデン氏は息子のハンター・バイデン氏を海外取引に使っていたことが浮かび上がっている。
 だが「今更ながら」という感が拭えない。なぜならハンターバイデン氏の疑惑は2020大統領選前にFBIが押収した彼のPCデータから判明していたからだ。しかしFBIは政府機密が外国政府に流出した可能性が高いにも拘らず、ハンター・バイデン氏を捜査しようとしなかった。FBIはいつから民主党の飼い犬になったのか。いや民主党ではあるまい、ウォールストリートのDSたちの飼い犬というべきなのだろう。

 米国を大掃除する必要がある。そう感じているのは私だけではない。ロバート・ケネディJrも「独立宣言」でそのように述べている。いや凄まじい攻撃を受けているトランプ氏が最も強く大掃除の必要性を感じ取っているだろう。
 米国民は米国の民主主義を米国民の手に取り戻す必要がある。そのための戦いをトランプ氏は孤軍奮闘で続けている。その有様を私たち日本国民も遠くからではあるが重大な関心を持って観察している。

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