ネット空間はカネ儲けの場である以前に自由な空間でなければならない。

 <Twitterで1月23日、複数の著名人から「認証済みバッジ(公式マーク)」が外れたとの報告があがっています。中には指原莉乃さんや東海オンエアの虫眼鏡さんなど、100万フォロワー級のアカウントも含まれており、一部では混乱や驚きの声もみられました。

 「認証済みバッジが外れた」との報告があがりはじめたのは23日の朝ごろから。いち早く反応した、アナウンサーの松澤千晶さんは「あまりにも発言が非公式過ぎたのか、Twitterの公式マークが外れてしまいました」と混乱した様子でツイート。その後も元NMB48吉田朱里さんや、モデルのゆうたろうさんからも「え?公式マークどこいった?」「フォロワー増やしたい増やしたい言ってたら公式マークを奪われてしまいました……………」と、次々と著名人から「外れた」報告があがりました。  編集部がTwitter Japanに原因を聞いたところ、バッジ消滅の原因は、先日発表された「認証プログラムの見直し」に伴うもの。「見直しにあたって、要件を満たしていない皆さんにお願いしていた手続きが完了されなかった場合は、認証が自動的に取り消されています」との回答がありました。どうやら、指原莉乃さんも「私の場合なんですけど、1ヶ月前から、認証システムが変わるのでチェックしてアカウント情報変えたりしなきゃいけなかったのを偽物の案内かな?と思って放置してたら外れてました!」とツイートしていましたが、まさにこれが今回外れた理由だったようです。  

 Twitterの「認証済みバッジ」は、著名人のアカウントなどに与えられる「本物であること」を示すマーク。現在はユーザー側からの申請受付を一時休止していますが、2021年からは認証プログラムの見直しにより、申請受付を再開すると発表していました>(以上「yahooニュース」より引用)




 Twitterで個人認証を厳格化するためなのか「認証済みバッジ(公式マーク)」が外れたとしてバッジが消える事態が起きているという。本人に成り済ましす事件が相次いでいるため個人認証の手続きを厳格化したために起きているようだ。

 それでなくても2020米大統領選に関して、トランプ氏やその仲間たちのアカウントがTwitterやFaceBookで取り消された「検閲」が脳裏に強く残っている。米国SNS企業経営者たちは実に不埒な振舞をしたものだ。


 米国主要マスメディアは編集権があるため、捏造記事や変更記事を報道する自由がある、と大誤認している。また「報道しない自由」も付与されていると、主要マスメディアは傲岸不遜の振舞いをした。その結果は必ずや主要マスメディア離れとなって手痛いシッペ返しを国民からされるだろう。

 同様に、編集権のないSNSで「神」と勘違いしたCEOたちによる「検閲」はネット空間の自由を大きく侵害した。それは新たな自由を保障するSNSの登場を許すことになるだろう。ガリバー的独占によるSNSの規模の利益に胡坐をかいた愚かな経営者たちの「全知全能の神と勘違いした「検閲」はそれらのSNSから消費者や利用者からソッポを向かれるだろう。


 もちろん個人認証の厳格化・厳密化は必要だ。現在でもamazonなどで企業ブランドに酷似したアカウントを登録し、企業ブランドによく似たマークを表記して消費者の個人情報を盗み、その個人口座から盗む「詐欺行為」が発生している。

 amazonなどのネット通販では特に登録企業の審査を厳しくして頂きたい。消費者が有名企業と勘違いするような企業名やロゴなどの使用に関しては厳しく監視すべきだ。ネット通販の場での詐欺の暗躍を許してはならない。いずれにせよ、ネットを利用して商売している人たちは自分たちの立ち位置を勘違いしないで、ネット空間の自由を侵害しないように気を付けるべきだ。

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