バイデン父子の「チャイナ・ゲート」を報じない日米マスメディアは誰の広報機関だ。

 <米保守系紙ワシントン・タイムズは27日付の社説で、11月3日に行われる大統領選で共和党のトランプ大統領の再選を支持すると表明した。全米の各紙による大統領候補の支持をめぐっては、大半が民主党候補、バイデン前副大統領の支持を打ち出している。

 ワシントン・タイムズに加え、バイデン氏親子の疑惑を報じたニューヨーク・ポストが26日、過去にピュリツァー賞を何度も受賞している名門紙のボストン・ヘラルドが27日にトランプ氏支持を表明。いずれの新聞も2016年の前回大統領選ではトランプ氏への支持を控え、「支持候補なし」を打ち出していた。

 ワシントン・タイムズは「前回は政治経験がないトランプ氏を信頼することができなかった」とした上で、今回は同氏を支持する理由について「過去40年間で最高の経済状況の基盤を作った」「共産中国からの挑戦への対処に向け、米外交政策を転換させた」などと説明した。

 米メディアによると、前回選挙で民主党のクリントン候補を支持した1紙が今回はトランプ氏支持に転じた一方、前回はトランプ氏支持だった1紙が今回はバイデン氏を支持した。

 前回クリントン氏を支持した、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなど少なくとも119紙は今回、バイデン氏を支持。これまで「政治的中立」を社是としてきたUSAトゥデーも今回はバイデン氏支持を打ち出した。

 ただ前回、クリントン氏は米メディアの圧倒的な支持を受けながら敗退しており、メディアの支持表明が有権者の投票動向に影響を与えるかは定かでない>(以上「産経新聞」より引用)




 バイデン父子の「チャイナ・ゲート」を一切報じない日本のマスメディアは米国のマスメディアに倣ってのことなのだろうか。しかしバイデン氏が大統領に当選すれば中共政府の影響下に米国が置かれることになる。

 これこそ米国にとってのみならず、世界にとって由々しき問題ではないだろうか。なぜなら中共政府は中国共産党による「一党独裁政権」だからだ。独裁政権は例外なく人種差別を行い自由を抑制し、情報を遮断して「国民」を国家という「織」に閉じ込める。


 中共政府の中国が世界の覇権を握ったなら、今度は地球が人類を閉じ込める「織」になるだろう。かつて「猿の惑星」という映画があったが、それは人間を猿が支配して自由や人権を悉く無視する世界に一人の宇宙パイロットが自由を求めて逃走し、「猿の惑星」こそが、かつての地球だったという結末の映画だった。

 その猿が中国共産党ということになる。極度にデジタル化した監視社会で一旦偏執的な独裁政権が地球を支配したなら、人類にとってこれほどの悪夢があるだろうか。米国人はそうした危機感とは全く無縁な所で米国大統領選挙を「観劇感覚」で観ているのだろうか。そうだとしたら、真実を伝えない米国のマスメディアが仕出かしつつある「報道しない自由」こそが大問題だ。


 ただ引用記事にある通り「ワシントン・タイムズに加え、バイデン氏親子の疑惑を報じたニューヨーク・ポストが26日、過去にピュリツァー賞を何度も受賞している名門紙のボストン・ヘラルドが27日にトランプ氏支持を表明」したとあるが、それらはいずれも「チャイナ・ケート」に端を発したものでない。「ワシントン・タイムズは「前回は政治経験がないトランプ氏を信頼することができなかった」とした上で、今回は同氏を支持する理由について「過去40年間で最高の経済状況の基盤を作った」「共産中国からの挑戦への対処に向け、米外交政策を転換させた」などと説明した」というから、ディープ・ステートによる米国マスメディア支配は末期的だ。なぜ真実を報道しないのだろうか。

 ハンター・バイデン氏やその仲間が「ビッグ・ガイ」も「チャイナ・ゲート」の仲間だとメールの中で発言している。その「ビッグ・ガイ」がジョー・バイデン米国大統領候補者・本人であることは明らかだ。中共政府の「番頭さん」が米国大統領候補として選挙戦が現実に展開されている事実こそ、深刻に受け止めるべきだ。


 そして米国の殆どのマスメディアがバイアスの掛かったバイデン有利の世論調査を垂れ流し続けている。米国ジャーナリストたちは真実を見抜けないのか、それともディープ・ステートたちに巻かれて旨い汁を吸い続ける方を選んでいるのか。

 そうだとするなら日米ともにマスメディアは腐り切っている。上記記事でも「チャイナ・ケート」に関しては何も伝えていない。既にFBIも捜査に入ったというのにも拘らずに、だ。

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