起きて半畳、寝て一畳。
<中国政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の東シナ海に設定していた休漁期間が日本時間16日午後1時に明けた。
8月16日を以て「中国福建省最大の漁港、祥芝(しょうし)港では同日朝、停泊していた漁船約550隻が出漁を祝う爆竹を鳴らしながら一斉に港を出たという。しかし「(中共政府)当局は「敏感な海域」として台湾近海や尖閣沖での操業を規制し、尖閣への接近を禁止する規制線も設定している」そうだ。心配されていた数百隻もの漁船で「海洋民兵」が尖閣諸島に上陸を敢行する、という最悪の事態は避けられそうだ。
だが台湾に関しては中共政府はあらゆる動員できる軍に出動命令を発して台湾海峡を挟んだ対岸に膨大な軍隊や兵器を集結させているそうだ。そのためか、先日中国軍のセン11戦闘機が台湾領空に侵入したという。台湾空軍のF16がスクランプ発進するとセン11戦闘機は高雄市沖へと飛び去ったが、高雄市沖60キロの海に墜落したという。この報道は台湾紙にしかないため確認のしようがないが、ミグ戦闘機の劣化コピーの中国空軍機では一世代前の米国製戦闘機にすら敵わないようだ。
もちろん台湾海峡近海にウクライナのスクラップ空母を改造した「遼寧」も姿を現しているが、中共政府は「米軍が発砲するまで撃つな」と厳命しているようだ。しかし、何という馬鹿なことに無駄な労力を費やしているのだろうか。
中国は未曽有の水害に見舞われて、長江流域は推定では5,000万人が被災し、300万戸以上が被害に遭っているという。なぜ中国軍は被災地へ災害塞卿や救助に出動しないのだろうか。「人民解放軍」という名称はダテでしかないのか。
よしんば台湾を獲ったとして、中国に何の得があるのか。自由主義諸国に対する敵対行為として、中国のデカップリングがより強固に推進されるだけだ。
中共政府内部では米国と徹底して戦う、と決め新核開発などをたようだが、愚かさもここに極まるの感が強い。米国と戦ってたとえ勝利したとして、それが何になる。国家とは何か、国民とは何か、そして国家権力とは何かを中共政府要人は真摯黙考すべきだ。
たとえ世界の富を玉座の周辺に積み上げたところで、それが何になる。大宮殿を造営して習近平氏がその主になったとして、それが何だ。一度に使える部屋は一間しかないし、寝る時には一畳ほどのベッドしか必要ないではないか。それと競技場ほどの巨大ベッドを作らせて、その上で寝るとでもいうのか。滑稽以外の何物でもないではないか。
世界中の珍味を集めて堪能したとしても、所詮は胃袋以上に詰め込むことは出来ない。美食を続けていればパンパンに肥満して成人病に罹るのがオチだ。そして虚しさに苛む日々を送るだけではないか。欲をかいて国民を戦地へ送っても碌なことはない。「色即是空」と仏典にもある。
私のブログの読者の国籍の一位は日本で、次が米国だ。以前は三位に「地域不明」というのが第三位だったが、いつの間にか「地域不明」が消え去った。それは「国安法」施行前後だったと記憶している。つまり中共政府による中国民の情報遮断という、世界からのデカップリングが実施されているのではないか。
もしもそうなら、実に愚かな政権というしかない。情報遮断して中共に都合の良い情報だけ与えて国民を洗脳し独裁統治しようとするのは、自由主義諸国の価値観と大きく乖離する。しかも現代社会で情報遮断なぞ出来るわけがない。
中共政府はいつまで独裁政権という桃源郷で遊ぶつもりだろうか。国民は水害や食糧不足で飢えに直面しているにも拘らず、にだ。
同じ仏典に「真実不虚」とある。習近平氏は国民のためにこそ働くべきだ。それが政治権力者の真実の姿ではないか。
中国福建省最大の漁港、祥芝(しょうし)港では同日朝、停泊していた漁船約550隻が出漁を祝う爆竹を鳴らしながら一斉に港を出た。漁船の多くは台湾海峡付近で操業する見通しだが、一部は尖閣沖に向かうとの証言もある。
地元の漁業関係者らによると、当局は「敏感な海域」として台湾近海や尖閣沖での操業を規制し、尖閣への接近を禁止する規制線も設定している。
漁船員の男性は15日、「まず台湾海峡で漁をする。釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)へ向かうかどうかは魚の状況による」と話した。
尖閣周辺では5月、日本領海に侵入した中国海警局の船が日本漁船を追尾するなど中国側が活動を活発化させ、不当な領有権主張を強めている。2016年8月には中国漁船約300隻と公船10隻以上が尖閣周辺に押し寄せた。>(以上「産経新聞」より引用)8月16日を以て「中国福建省最大の漁港、祥芝(しょうし)港では同日朝、停泊していた漁船約550隻が出漁を祝う爆竹を鳴らしながら一斉に港を出たという。しかし「(中共政府)当局は「敏感な海域」として台湾近海や尖閣沖での操業を規制し、尖閣への接近を禁止する規制線も設定している」そうだ。心配されていた数百隻もの漁船で「海洋民兵」が尖閣諸島に上陸を敢行する、という最悪の事態は避けられそうだ。
だが台湾に関しては中共政府はあらゆる動員できる軍に出動命令を発して台湾海峡を挟んだ対岸に膨大な軍隊や兵器を集結させているそうだ。そのためか、先日中国軍のセン11戦闘機が台湾領空に侵入したという。台湾空軍のF16がスクランプ発進するとセン11戦闘機は高雄市沖へと飛び去ったが、高雄市沖60キロの海に墜落したという。この報道は台湾紙にしかないため確認のしようがないが、ミグ戦闘機の劣化コピーの中国空軍機では一世代前の米国製戦闘機にすら敵わないようだ。
もちろん台湾海峡近海にウクライナのスクラップ空母を改造した「遼寧」も姿を現しているが、中共政府は「米軍が発砲するまで撃つな」と厳命しているようだ。しかし、何という馬鹿なことに無駄な労力を費やしているのだろうか。
中国は未曽有の水害に見舞われて、長江流域は推定では5,000万人が被災し、300万戸以上が被害に遭っているという。なぜ中国軍は被災地へ災害塞卿や救助に出動しないのだろうか。「人民解放軍」という名称はダテでしかないのか。
よしんば台湾を獲ったとして、中国に何の得があるのか。自由主義諸国に対する敵対行為として、中国のデカップリングがより強固に推進されるだけだ。
中共政府内部では米国と徹底して戦う、と決め新核開発などをたようだが、愚かさもここに極まるの感が強い。米国と戦ってたとえ勝利したとして、それが何になる。国家とは何か、国民とは何か、そして国家権力とは何かを中共政府要人は真摯黙考すべきだ。
たとえ世界の富を玉座の周辺に積み上げたところで、それが何になる。大宮殿を造営して習近平氏がその主になったとして、それが何だ。一度に使える部屋は一間しかないし、寝る時には一畳ほどのベッドしか必要ないではないか。それと競技場ほどの巨大ベッドを作らせて、その上で寝るとでもいうのか。滑稽以外の何物でもないではないか。
世界中の珍味を集めて堪能したとしても、所詮は胃袋以上に詰め込むことは出来ない。美食を続けていればパンパンに肥満して成人病に罹るのがオチだ。そして虚しさに苛む日々を送るだけではないか。欲をかいて国民を戦地へ送っても碌なことはない。「色即是空」と仏典にもある。
私のブログの読者の国籍の一位は日本で、次が米国だ。以前は三位に「地域不明」というのが第三位だったが、いつの間にか「地域不明」が消え去った。それは「国安法」施行前後だったと記憶している。つまり中共政府による中国民の情報遮断という、世界からのデカップリングが実施されているのではないか。
もしもそうなら、実に愚かな政権というしかない。情報遮断して中共に都合の良い情報だけ与えて国民を洗脳し独裁統治しようとするのは、自由主義諸国の価値観と大きく乖離する。しかも現代社会で情報遮断なぞ出来るわけがない。
中共政府はいつまで独裁政権という桃源郷で遊ぶつもりだろうか。国民は水害や食糧不足で飢えに直面しているにも拘らず、にだ。
同じ仏典に「真実不虚」とある。習近平氏は国民のためにこそ働くべきだ。それが政治権力者の真実の姿ではないか。