愚劣な政治家はトランプ氏だけか。
<アメリカのトランプ大統領の元側近、ボルトン前大統領補佐官は、トランプ大統領が北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談で中身より写真撮影を重視したと明らかにし、国益よりも再選を優先させる姿勢を批判しました。
去年9月に解任されるまでトランプ大統領の側近だったボルトン前大統領補佐官は今年9月に発行する回顧録でトランプ氏を痛烈にこき下ろしているようだ。曰く「トランプ氏は米朝会談で北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談の中身より写真撮影を重視した」とか、曰く「(米中会談で)トランプ大統領が11月の大統領選挙で再選するために中国の習近平国家主席にアメリカの農産品を購入するよう繰り返し支援を求めた」というものだ。
しかし、そうした行動は何もトランプ氏だけではないようだ。政治家は国の未来を心配するが、政治屋は自身の再選を心配する、とは古今東西にある名言だ。いずれの国の政治家も再選をまず心配しているのは真実のようだ。
それでも政治が体面を保ててこれたのは官僚たちが優秀だったからだ。日本でも経済一流政治は三流、とかつて囃されたものだが、それでも世界有数の経済大国に慣れたのは優秀な経済官僚たちが頑張ったからだ。
米国でも同じことだ。政治家たちは決して一流とは言い難い。歴代大統領の力量を見れば明らかだ。決してトランプ氏だけが無能なわけではない。オバマ氏の間抜けな親中政策が近年の中共政府の増長を招いたのは疑うべきもない事実だ。
安倍氏に到っては馬鹿を絵に描いたような政治家ではないか。彼の七年有余に亘る治世下で成し遂げた業績は何もない。消費増税を果たして国民を貧困に陥れただけだ。そして「構造主義」の竹中氏と組んで国民格差拡大させ、派遣労働者からピンハネするが如く、国家の外注委託事業からも当然のように中抜きに勤しんでいるだけだ。
大量の外国人技術実習生や外国人労働者移民はすべて派遣業者を通すことになっていて、竹中氏は我田引水に余念がない。そして国民は貧乏になり、日本は外国人移民国家に成り果てようとしている。ご丁寧に日本語すらマトモに話せない小学低学年から役にも立たない英会話を教えている。いかに経済界寄りの人材育成に安倍自公政権が邁進しているかお分かりだろうか。簡単な外国人との会話ならポケトークで充分ではないか。英語だけでなく70ヶ国の言語まで操れるから、国際化にはポケトークの使い方を教えれば良い。
素晴らしい言語表現としての日本語を日本国民にしっかりと教えるべきだ。マジしか話さない高校生など言語中枢に障害でもあるのかと心配する。政治家がカネ塗れになり、選挙をカネで買うようになっては民主主義もお仕舞だ。愚民政治家により、国民はますます愚民化し、マスメディアまで国民の愚民化に専念している。
地球温暖化説に疑いをはさむ科学者をテレビから排除するように、安倍自公政権を批判するコメンテータやMCをトコトン排除してきた。だから現在テレビに登場する評論家たちは揃いも揃って幇間ばかりだ。ジャーナリストが安倍氏の寿司友と自称して恥じないとは驚くばかりだ。そうした連中が性犯罪を働いても大きな顔をして講演しているとは世も末だ。
NHK webbはなにも米国の愚劣な政治を暴露する必要はない。日本の政治家が国家予算で数千人もの支援者を「桜を見る会」に招待したことを報じていれば良い。村の大工が文化会館を受注して利益を中抜きし、ゼネコンに下請けをさせるようなアベコベが罷り通っている日本の政官民の癒着こそ報じるべきだ。こうした逆転構造をおかしいと思わないマスメディアは既に「愚民化」の術中に嵌っている。
NHKこそが皆様のNHKではなく、アベ様のNHKに堕していることは安倍官邸に棲みついているかのような女性解説者の存在を挙げるまでもない。
去年9月に解任されるまでトランプ大統領の側近だったボルトン前大統領補佐官は、今月、回顧録を出版する予定で、この中でトランプ大統領が11月の大統領選挙で再選するために中国の習近平国家主席にアメリカの農産品を購入するよう繰り返し支援を求めたと明らかにしています。
ボルトン氏は、ABCテレビのインタビューで「トランプ大統領は再選することに集中しすぎで、長期的な考えに欠けていた」と述べ、みずからの再選を何よりも優先させていたと主張しました。
その具体例として去年6月に韓国と北朝鮮の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で行われた北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との会談を挙げ、「トランプ大統領は写真撮影やメディアの反応を重視したが、会談がアメリカの立場にどのような影響を及ぼすかは検討しなかった」と述べ、大統領の姿勢を批判しました。
これに対してトランプ大統領はツイッターに、キム委員長との関係は良好だったと主張したうえで「ボルトン氏の愚かな発言が北朝鮮との関係をひどく悪化させてしまった。それは今もだ」と投稿し、朝鮮半島情勢の悪化の責任をボルトン氏に向けています>(以上「NHK webb」より引用)
去年9月に解任されるまでトランプ大統領の側近だったボルトン前大統領補佐官は今年9月に発行する回顧録でトランプ氏を痛烈にこき下ろしているようだ。曰く「トランプ氏は米朝会談で北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談の中身より写真撮影を重視した」とか、曰く「(米中会談で)トランプ大統領が11月の大統領選挙で再選するために中国の習近平国家主席にアメリカの農産品を購入するよう繰り返し支援を求めた」というものだ。
しかし、そうした行動は何もトランプ氏だけではないようだ。政治家は国の未来を心配するが、政治屋は自身の再選を心配する、とは古今東西にある名言だ。いずれの国の政治家も再選をまず心配しているのは真実のようだ。
それでも政治が体面を保ててこれたのは官僚たちが優秀だったからだ。日本でも経済一流政治は三流、とかつて囃されたものだが、それでも世界有数の経済大国に慣れたのは優秀な経済官僚たちが頑張ったからだ。
米国でも同じことだ。政治家たちは決して一流とは言い難い。歴代大統領の力量を見れば明らかだ。決してトランプ氏だけが無能なわけではない。オバマ氏の間抜けな親中政策が近年の中共政府の増長を招いたのは疑うべきもない事実だ。
安倍氏に到っては馬鹿を絵に描いたような政治家ではないか。彼の七年有余に亘る治世下で成し遂げた業績は何もない。消費増税を果たして国民を貧困に陥れただけだ。そして「構造主義」の竹中氏と組んで国民格差拡大させ、派遣労働者からピンハネするが如く、国家の外注委託事業からも当然のように中抜きに勤しんでいるだけだ。
大量の外国人技術実習生や外国人労働者移民はすべて派遣業者を通すことになっていて、竹中氏は我田引水に余念がない。そして国民は貧乏になり、日本は外国人移民国家に成り果てようとしている。ご丁寧に日本語すらマトモに話せない小学低学年から役にも立たない英会話を教えている。いかに経済界寄りの人材育成に安倍自公政権が邁進しているかお分かりだろうか。簡単な外国人との会話ならポケトークで充分ではないか。英語だけでなく70ヶ国の言語まで操れるから、国際化にはポケトークの使い方を教えれば良い。
素晴らしい言語表現としての日本語を日本国民にしっかりと教えるべきだ。マジしか話さない高校生など言語中枢に障害でもあるのかと心配する。政治家がカネ塗れになり、選挙をカネで買うようになっては民主主義もお仕舞だ。愚民政治家により、国民はますます愚民化し、マスメディアまで国民の愚民化に専念している。
地球温暖化説に疑いをはさむ科学者をテレビから排除するように、安倍自公政権を批判するコメンテータやMCをトコトン排除してきた。だから現在テレビに登場する評論家たちは揃いも揃って幇間ばかりだ。ジャーナリストが安倍氏の寿司友と自称して恥じないとは驚くばかりだ。そうした連中が性犯罪を働いても大きな顔をして講演しているとは世も末だ。
NHK webbはなにも米国の愚劣な政治を暴露する必要はない。日本の政治家が国家予算で数千人もの支援者を「桜を見る会」に招待したことを報じていれば良い。村の大工が文化会館を受注して利益を中抜きし、ゼネコンに下請けをさせるようなアベコベが罷り通っている日本の政官民の癒着こそ報じるべきだ。こうした逆転構造をおかしいと思わないマスメディアは既に「愚民化」の術中に嵌っている。
NHKこそが皆様のNHKではなく、アベ様のNHKに堕していることは安倍官邸に棲みついているかのような女性解説者の存在を挙げるまでもない。