政府・厚労省の方針ではいつまで経っても埒が明かない。

京都府は22日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認するPCR検査の検査数を、現在の3倍となる1日当たり最大300件に拡大する方針を明らかにした。
 検査機器を増やすとともに、検体を採取する施設となる「仮称・京都検査センター」を新たに府内5カ所に設けるなどして、検査体制の拡充と迅速化を図る。うち1カ所は、車に乗ったまま検体採取を行う「ドライブスルー」方式を導入する方向で検討している>(以上「京都新聞」より引用)



 国が動かないのなら各都道府県が都道府県民のために決断するしかない。「京都府は22日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを確認するPCR検査の検査数を、現在の3倍となる1日当たり最大300件に拡大する方針を明らかにした」という。
 そして「検体を採取する施設となる「仮称・京都検査センター」を新たに府内5カ所に設けるなどして、検査体制の拡充と迅速化を図る。うち1カ所は、車に乗ったまま検体採取を行う「ドライブスルー」方式を導入する方向で検討している」そうだ。
 他国で実施して有効だった方式はドンドン採用すべきだ。感染拡大を防ぐには「検査と隔離」以外に確実な手立てはない。ましてやワクチンも特効薬もない武漢肺炎の感染防止策は早期の「検査と隔離」だ。それを可能にするのがドライブスルーなら、それを採用するのが政府・厚労省ではないか。

 全国の都道府県は京都府を見習って検査の拡大を図るべきだ。そして「自宅待機」などといった感染拡大させるだけの馬鹿げた政府・厚労省の方針は都道府県の現場で破棄するしかない。
 そしてドライブスルーや隔離のために借り上げた施設の賃料などに要した費用は政府・厚労省付け回せば良い。そうすることによって一日でも早くピークアウトを迎えて、収束させれば経済的な損失を少なく抑えることになる。政府・厚労省頼りでやっていては武漢肺炎の感染拡大は止まらず、いつまで経っても埒が明かない。

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