中共政府の唱える「武漢肺炎ウィルスは米国源」はお得意の「ゲッペルス理論」だ。

中国の武漢では新型コロナウイルスの新たな感染者が連日ゼロと発表されていますが、「感染者が出た」という情報がSNSで拡散して市民から疑問の声が上がっています。
 武漢の団地に20日に1枚の通知文が貼り出され、「19日の夜に新たな感染者が出た」として注意を呼び掛けました。しかし、中国政府の公式発表では18日以降、武漢で新たな感染者は出ていません。この通知がSNSで拡散すると、市民の間で発表される統計を疑問視する声が上がりました。武漢市当局は男性1人が19日の検査で陽性と確認されて入院していると認めました。そのうえで「無症状なので国の指針に従い、統計に加えなかった」と主張しました。しかし、新型コロナウイルスは無症状でも感染力があり、SNSでは「数字を良く見せるためにやっているのか」「こんな統計を誰が信じるんだ」などと批判が相次いでいます>(以上「テレ朝news」より引用) 



 中共政府は「新型コロナウイルスの新たな感染者が連日ゼロと発表」されているが、中国市民からは疑問の声が上がっているという。当然ではないだろうか。
 武漢肺炎ウィルスを世界中に感染拡大させた中国で完全に終息するには余りに早過ぎる。なぜなら感染拡大対策に抜かりがあったがために国内はもとより、世界中に感染拡大させたのではないか。それが一転して武漢肺炎を確実に制圧したとは思えないからだ。

 政府広報が真実を語っていない、と国民が思うのは不幸なことだ。信頼を失った統治機構は国民の離反を招く。そうした簡単な理屈も中共政府には解らないようだ。ただただ早期に終息させなければならない事情がある、と私たちの憶測を招くだけだ。
 武漢肺炎ウィルスを米国源とする中共政府高官の発言があったが、それは余りにも見え透いた発言だと国際世論は一蹴したが、それでも中共政府は「武漢肺炎ウィルスを米国源」キャンペーンを行うつもりのようだ。繰り返し嘘を吐けば、やがて人は「本当」と思うようになる、とはナチスの宣伝相ゲッペルスの言葉だが、北京の高官たちも「ゲッペルス理論」の信奉者のようだ。

 彼らには「ゲッペルス理論」の成功体験がある。それは南京大虐殺だ。日本を非難する「南京大虐殺」という大宣伝を行い、日本の反日・日本人とは呼応して日本国民のみならず国連を中心とした国際世論に認知させた成功体験がある。
 武漢肺炎ウィルスは米国源」キャンペーンに対して、日本国内の反日・日本人たちは音無だが、米国内の中国人や反米・米国人たちが騒ぎ出す気配もない。どうやら中共政府の武漢肺炎ウィルスは米国源」キャンペーンの一幕目は空振りだったようだが、それで粘着質の中共政府が簡単に引き下がるとは思えない。その伏線が武漢肺炎完全終息発表ではないか。たとえ捏造であれ、世界に先駆けて中国は武漢肺炎を最初に完全終息させた国でなければならない事情があるようだ。

 何でもプロパガンダに利用して、自国有利を主張する中共政府から目が離せない。

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