「桜を見る会」の招待客名簿は必ずある。

菅官房長官は21日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、2011〜13年の会場設営関係の契約書などが見つかったことを明らかにした。内閣府は保存期間5年の文書として廃棄したと説明していた。菅氏は「公文書管理法に反する取り扱いではない」としつつも、「確認不足で不適切な対応で、国会の関係者に丁寧に説明するよう指示した」と述べた。>(以上「BIGBLOGニュース」より引用)


 菅官房長官は21日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、2011〜13年の会場設営関係の契約書などが見つかったことを明らかにした、という。やはりあったではないか。
 昨年四月の招待客名簿も必ずある。官僚が公文書なりその根拠となる資料を簡単に破棄するものではないからそう思う。なぜなら彼らの仕事はまさに文書を作成することだからだ。

 文書は彼らが果たして仕事の証として残す。それにより彼らの仕事が「前例」となって、翌年の仕事に生かされる。公文書の元となる資料を破棄すれば、彼らの仕事の正当性を検証するものがなくなる。それば公文書の確実性を損なうものでしかない。
 だから官僚たちは公文書も、その基となった資料も勝手に破棄しない。それが「ご主人様」のためであれ、公務員は律令制度確立以来千数百年の歴史を持つが、「ご主人様」は戦後最長でも十年に満たない「在任期間」の権力者でしかない。

 公務員・官僚たちは真のご主人様は「悠久の歴史」だと認識している。歴史を欺くことは決してない。常に正史は勝利者によって書かれるものだから、公務員・官僚たちは勝利者を仮の「ご主人様」として崇める。官僚たちの「ご主人様」は憲法上は「国民」だが、彼らの権力構造からいけば「安倍様」ということになる。「安倍様」及び官邸に蜷局を巻く有象無象が彼らの「ご主人様」だ。しかし、どうやら彼らの「ご主人様」の命脈も長くはなさそうだと、彼らの敏感な第六感は認識している。

 次の「ご主人様」が官邸に乗り込む際には、彼らは花束を抱えて歓迎する。そして本来の仕事、公文書の正しい保存を行うために資料となる招待客名簿を何処かからか見つけて来て、公文書「一件」に一緒に綴じる。それが官僚の仕事だ。
 だから国策に関してでも、彼ら官僚たちは終戦後に勝利者として乗り込んだGHQに反旗を翻すことなく、忠実な実務者として業務に従事した。その慣習が今も残り、検察官僚たちは「米国様」の息を窺って日本の政治家を罠に嵌めても一切恥じない。田中角栄氏や小沢一郎氏らがその被害者だ。

 憲法遵守の再教育が必要なのは「解釈改憲」を勝手に仕出かした「安倍自公内閣」とポンコツ与党国会議員は勿論だが、官僚たちこそ「ご主人様は国民」だと定める日本国憲法を、今一度骨の髄まで叩き込む必要がある。
 官邸に巣食う一時的な「ご主人様」を忖度して、彼らの仕事の真髄ともいうべき公文書を改竄したり隠蔽するとは自らを否定することでしかない。律令制度確立以来、千数百年の歴史を有する日本の官僚制度の中で、現在ほど使命感を喪失した不真面目な官僚たちはいないだろう。真実は必ず現れる。隠し通せるものではない。昨年の「桜を見る会」の招待客名簿も必ずあるはずだ。一日も早く隠蔽を悔いて、お天道様の明るみに出すべきだ。

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