「あおり運転」の運転者に免許証を与えてはならない。

高速道路で前方の大型トラックに「あおり運転」をしたとして、佐賀県警高速隊は25日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いで、大型トレーラーを運転していた北九州市門司区の運送会社社員(52)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月12日午後7時ごろ、佐賀県内の長崎自動車道上り線小城パーキングエリア-佐賀大和インターチェンジ間で、長崎県諫早市の50代男性が運転する大型トラックの後方から車間距離を詰め、急な車線変更や幅寄せをし、衝突させた。トラックは路肩のガードケーブルに衝突、男性に頸椎(けいつい)の捻挫などのけがをさせた疑い。「あおったことは間違いないが、ぶつけるつもりはなかった」と容疑を一部否認しているという。

 佐賀県警高速隊によると、現場は片側2車線。高速隊は、被害車両に設置されていたドライブレコーダーの映像などから容疑者を特定した>(以上「西日本新聞」より引用)


 高速道路で前方の大型トラックに「あおり運転」をしたとして、佐賀県警高速隊は25日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの疑いで、大型トレーラーを運転していた北九州市門司区の運送会社社員(52)を逮捕した、という。大型トラックや大型トレーラーを個人が趣味で持っていることは考えられないから、それらの運転手は運送会社に雇用されたプロの運転手のはずだ。つまり道路に大型車を走らせて生活している人たちだ。
 そうしたプロの運転手が「あおり運転」するとは信じられない。大きな家ほどもある鉄の塊が疾駆するだけで恐怖を覚えるが、それがあおり運転」で危害を加えて来るとは悪夢そのものではないか。

 上記記事にある大型トレーラーの運転手を雇用していた会社にも罰を与えなければならない。運送企業の安全管理と安全教育はどうなっているのか、厳しく追及されて然るべきだ。そしてあおり運転」をしたプロの運転手は二度とプロとしてハンドルを握らせてはならない。そうした安全への自覚を欠いた運転を行った者は一発でレッド・カード退場にすべきだ。
 プロでなくてもあおり運転」をして者は一発免停として、免許失効後五年間は取得させないように、厳罰化すべきだ。自動車の運転とは罷り間違えば他人の命を奪いかねない。それほどの重大事を執行しているとの自覚なき運転手に免許証を与えてはならない。便利な自動車を走らせるには、それほど重い責任を伴うことを失念するような不心得者からは免許証を取り上げるべきだ。

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