自由の国日本にようこそ。

靖国神社(東京都千代田区)で19日、拝殿につるされた幕に墨汁のような液体がかけられた事件で、器物損壊容疑で逮捕された住居不定、職業不詳、自称中国籍の胡大平容疑者(53)が「神社がA級戦犯を祀っていることへの抗議だった」などと供述していることが20日、警視庁麹町署への取材で分かった。
 同署によると、胡容疑者は17日に妻と子供とともに来日。拝殿には1人で訪れていた。神社の警備員に取り押さえられた際、中国語で書かれた文章を掲げようとしていたが、これについては「神社への抗議を表現した詩だ」などと説明しているという>(以上「産経新聞」より引用)


 靖国神社(東京都千代田区)で19日、拝殿につるされた幕に墨汁のような液体がかけられた事件で、器物損壊容疑で逮捕された住居不定、職業不詳、自称中国籍の胡大平容疑者(53)が逮捕されたという。「神社がA級戦犯を祀っていることへの抗議だった」などと供述している、というがGHQ東京裁判によって仕立てられたA級戦犯各位は独立直後の国会で殆ど全会一致で名誉を回復したことを御存知ないのだろう。

 もとより日本は中国戦線で現在の中共政府と戦ったのではない。戦ったのは後に台湾へ亡命した「国民党軍」だ。だから中共政府は日本に感謝すべきだが、反日政策を長年採り続けて来た。胡大平容疑者も中共政府の反日プロパガンダに騙された御仁の一人だろう。
 むしろ中国人を最も大量に殺害したのは中共政府だ。大躍進当時だけでも3000万人以上も殺害した。そうした誰でも調べればわかる事すら、中国民は調べようとしないのだろうか。そして日本にやって来て犯罪を犯す。妄想の世界に生きている国民を哀れに思う。しかし日本に入国すれば日本の法律に従う、というのは自明の理だ。

 日本ではネットアクセスは誰も制限されないし、国家権力による検閲も受けない。なぜネットなり近所の図書館へ行って彼我の歴史を確認しようとしないのだろうか。自由な国に来て中共政府の洗脳に染まったまま犯罪を犯すのは哀れというしかない。
 自由の国日本にようこそ、あなたたちは学校で学んだ近代史と日本のネットや図書館にある無数の史料を照らし合わせる「自由」もある。少なくともネットには自動翻訳機能がある。反日国家の国民は日本で反日行動をとる前に、自らの目で「反日」の根拠を確認・検証する責任がある。そのための「自由」が日本にはある。

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