移民政策を行う安倍自公政権は亡国政権だ。

東京都千代田区内の靖国神社・神門前で位牌のようなものに火を点けて逮捕された男女2人は、中国の尖閣領有権を主張する香港の団体メンバーと分かったと報じられている。
   うちメンバーの男、郭紹傑容疑者(55)は、6年前も同様な行為で逮捕されたと香港メディアが報じている。テロへの厳重警戒が求められる中で、なぜ日本に再入国できたのだろうか。
   当初は、中国国籍の郭容疑者らが20181212日朝、新聞紙か段ボールを燃やして、建造物侵入の現行犯で逮捕されたと日本の各メディアに報じられた。
   これに対し、香港の団体「保釣行動委員会」は同日、郭容疑者らが靖国神社で日本への抗議活動を行ったことをフェイスブック上などで明らかにした。日本が被害者側に謝罪していないとして、いわゆる「南京事件」から丸81年となる13日に合わせたという。同時に、郭容疑者らが撮影した動画2本も公開し、物議を醸している。
   「南京大虐殺を忘れるな 日本の責任を追及する」。動画を見ると、郭容疑者は、東條英機元首相の名前が書かれた位牌のようなものを燃やしている前で、こんな内容が書かれた横断幕を掲げ、中国語でわめき始める。
   しばらくすると、後方から警備員が来て、「ノー、ノー」「消して!ダメダメ」と手を振る。郭容疑者は、横断幕をたたんで立ち去ろうとしたが、警備員に押し戻され、ほかにも警備員3人が来て、「110番!」と叫ぶ。郭容疑者が逃げようとすると、警備員が地面に押さえつけた。
   団体メンバーの女、厳敏華容疑者(26)は、撮影を担当していたが、警備員には、香港のラジオ局のリポーターだと主張していた。
   保釣行動委員会は、20128月にメンバーらが沖縄県の尖閣諸島に上陸し、14人の逮捕者を出したことがある>(以上「J-Castニュース」より引用)


 先日12月12日に靖国神社で布などを燃やした「南京虐殺」妄信・中国人の放火犯人が6年前にも同様な「抗議」事件を起こしていた、ということが香港メディアで報じられたという。日本のマスメディアの節穴ぶりにも驚かされたが、それ以上に「入管当局」が顔認証システムを導入していないことや、過去に日本で事件を起こした外国人の入国が「フリー」だということにも驚いた。
 こんな状態で外国人労働者移民を来年四月から実施するというのは如何なものだろうか。日本政府は財界の「人手不足」騒動に便乗して「外国人労働者人入れ稼業」のピンハネ商売を奨励するものでしかない。その結果として「玉石混交」の外国人材が大挙して日本に押し寄せる。

 五年間で34万5千人が日本国内へ新たに入って来るというが、既に来ている128万人はどうするのだろうか。技能実習生という名目で日本政府が受け入れた外国人がこの6年間で170人以上が亡くなっている、という。
 死因の中でも突出しているのは溺死だという。ヤクザが脅し文句で使う「海に沈めるゾ」そのままではないか。まさかピンハネに抵抗する実習生を「派遣業者」が沈めたのではないだろうが、事実は闇の中だ。安倍氏も実態は知らないと国会で答弁している。

 それでも外国人労働者移民を受け入れるという。日本を「破壊」する亡国政権だから、移民させる外国人がどんな人たちであろうと、失踪した後に何が彼らの身の上に起きているのかも興味ないのだろう。
 しかし安倍氏が権限の拡大をしようとしている入管が「顔認証システム」すら稼働していない、と思わざるを得ない「ザル」状態なのに、少しは心寒くならないのだろうか。

 たとえ人手不足であろうと、外国人労働者移民に反対する。むしろ人手不足を奇貨として生産性向上にマトモな経営者なら投資すべきだ。

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