沖縄三区に野党連合の「先駆け」を。
<自由党の小沢一郎代表は28日、立憲民主党や国民民主党など野党各党の幹部と会談。来年4月の衆院沖縄3区補欠選挙で自由党が擁立を調整しているジャーナリスト屋良朝博氏(56)への支援を要請する。
補選は、自由党幹事長だった玉城デニー前衆院議員が9月の沖縄県知事選に出馬して失職したことを受けて行われる。小沢氏は、玉城氏が圧勝した知事選と同様、超党派「オール沖縄」の支援態勢を築きたい考えだ。
沖縄3区は、米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古を抱えるエリア。屋良氏は辺野古移設に反対の立場。一方、自民党は島尻安伊子元沖縄北方担当相を擁立の予定。「オール沖縄」対「安倍政権」の全面対決の再現となりそうだ>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)
補選は、自由党幹事長だった玉城デニー前衆院議員が9月の沖縄県知事選に出馬して失職したことを受けて行われる。小沢氏は、玉城氏が圧勝した知事選と同様、超党派「オール沖縄」の支援態勢を築きたい考えだ。
沖縄3区は、米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古を抱えるエリア。屋良氏は辺野古移設に反対の立場。一方、自民党は島尻安伊子元沖縄北方担当相を擁立の予定。「オール沖縄」対「安倍政権」の全面対決の再現となりそうだ>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)
玉城デニー氏が衆議院議員から沖縄県知事に出馬したため、来年四月に沖縄三区で補選が行われる。それに自由党がジャーナリスト屋良朝博氏(56)の擁立を調整しているが、屋良氏への支援を野党に要請するという。小沢一郎氏が野党各党に積極的に働きかけているようだ。
小沢一郎氏の自由党は消費増税に反対している。まさしく「国民の生活が第一」の政治を掲げる政党だ。もちろんTPPにも反対しているし、安倍自公政権が強引に進めている「構造改革=グローバル化」に反対している。
日本だけが世界的潮流の「グローバル化から国民ファースト」へという流れに逆行している。欧米諸国は「移民」の受け入れに反対しているが、日本だけが強硬に「移民」策を推進しようとしている。そのために多大な日本国民の税を使おうとしている。
日本人の日本からグローバル化した「新日本人」の日本に変えようとする巨大な陰謀に日本は巻き込まれようとしている。半世紀後には日本の各地で「新日本人」による地方自治が推進されて、日本の伝統や慣習が次々と破壊されるだろう。
現在の日本を徹底破壊してなくし、「新日本人」による日本に変える「陰謀」の走狗となっているのが安倍自公政権だ。財政規律という尤もらしい題目を掲げて経済成長を阻止して、日本を後進国におとしめて中国の一省にしようとするのか、それとも米国の属州にするのかの鬩ぎあいが米中間で演じられるだろう。
その時にモノをいうのが「新日本人」となった中国系日本人だ。日本を亡ぼそうとしているのは共産党ではない。日本を亡ぼそうとしているのは安倍自公政権とその仲間たちだ。日本の「真正保守」は自民党ではない。日本の「真正保守」は「国民の生活が第一」を掲げる自由党だ。
グローバリズムは国家をなくして「ヒト モノ カネ」の自由な往来を可能にして、一握りの「大資本家」たちが世界人類をすべて彼らの奴隷にして世界の富を独占(寡占)する世界的な仕掛けのことだ。かつて帝国主義というグローバリズムが世界を席巻して、植民地獲得競争に欧米諸国がしのぎを削って有色人種を奴隷化した。
それは遠い過去の話ではない。戦後生まれの団塊の世代は幼少期から中学生の頃まで、アジアやアフリカや中米や南米で次々と植民地解放戦争が起きて独立国家になっていくニュースに日々接していた。現代の、それはつい昨日まで世界中に植民地があって、白人が有色人種を過酷な労働に使役していた世界が普通に存在していたことを忘れてはならない。
日本は植民地解放戦争の魁となって先の大戦を戦った。その白人社会からしたら甘い汁の吸える「植民地権益」を徹底して破壊した日本人を罰すべきと考えるのが当たり前ではないか。出来るなら日本人を地球上からなくしたい、と考えるのが道理ではないか。
その策略に応じているのが安倍自公政権とその仲間たちだ。もちろん、ジャパンハンドラーたちの「命令」だろうが、ジャパンハンドラーたちの正体が「白人による日本人支配」であることを忘れてはならない。まさしく安倍自公政権は日本をグローバリズムたちに売り渡す「亡国」政権なのだ。
「日本を取り戻す」戦いを沖縄三区から始めよう。自由党こそが「真正保守」で日本を取り戻すための最後の砦だ。小沢一郎氏の許にすべての「野党」勢力は結集すべきだ。