国家は国民のためにあるし、国家は国民が作る。
<不法入国者は逮捕後、亡命を申請して米国滞在を図ることが一般的で、AP通信によると80万人以上が認定を待っている状態にあり、実際に認められるのは20%程度だという。米当局は2017年に33万人以上の申請を扱い、2年前に比べて2倍近くになった。
トランプ政権は亡命申請の手続き中に不法入国者が行方不明になることがあるとして問題視してきた
不法入国者は逮捕後、亡命を申請して米国滞在を図ることが一般的で、AP通信によると80万人以上が認定を待っている状態にあり、実際に認められるのは20%程度だという。米当局は2017年に33万人以上の申請を扱い、2年前に比べて2倍近くになった。
トランプ政権は亡命申請の手続き中に不法入国者が行方不明になることがあるとして問題視してきた>(以上「産経新聞」より引用)
難民が国際的な問題になっている。欧州諸国は難民の大量流入に拒絶反応を示しているだけでなく、EUの存続そのものを脅かす存在になっている。
米国はメキシコからの移民・難民問題が一昨年の大統領選挙を決した。それにより誕生したトランプ大統領はエクアドルから出発した「難民キャラバン」の入国を断固拒否している。その数7,000から10,000人というからトランプ政権としては到底受け入れるわけにはいかないだろう。
日本は「難民」ではないが、「入管法」に従った合法的な大量移民を受け入れようとしている。なんとも愚かな政策で、日本の未来に大きな禍根を残すものだと反対するが、国会議員の多数派を占める自民党と公明党、それと自公補完政党の維新が賛成のようだから成立するだろう。馬鹿な国会議員だと思うが、それが国家の決定の仕組みだから仕方ない。つまるところ、そうした国会議員を選出した国民の責任だ。
本来、難民は難民を出した国の責任だ。難民は難が去れば元の国に帰国すべき存在だが、現実はそうはならない。難民はいつの間にか「移民」となって居つく。日本の在日朝鮮人を引き合いに出すまでもないだろう。
国家は国民を守る存在のはずだ。国民の生命と財産を守るために税を徴収して治安を維持し国防を担当する。しかし国家を構成するのは国民だ。国民が国家を形作っている。
難民は国家を捨てた人たちだ。エクアドルは単位人口当たり世界第二位の「殺人」大国だ。日常的に麻薬マフィアが殺人事件を繰り返している。人権も自由もあったものではない。だから国民が国家を捨てた。
しかし国家は国民が作るものだ。その国民が国家を捨てれば後は麻薬マフィアたちの天国だ。そうした国家に存在意義はない。犯罪輸出大国などこの地球にあってはならないからだ。
国連が人類のために存在するのなら、石油利権のための戦争ではなく、麻薬マフィアと戦うために国連軍を麻薬マフィア掃討・壊滅のために派遣すべきだ。国家は国民の生命と財産を守るためにこそある。そして国家を形作っているのは国民だ。それが近代国民国家の基本原理だ。
トランプ氏が難民キャラバンを受け容れない、と表明している。それなら日本が外国人労働移民の代わりに受け入れてはどうだろうか。来年春から4万人受け入れるのなら難民キャラバンの7,000人程度は大したことではない。
女子供は「労働者」でないから受け入れない、というのは短兵急に過ぎる。外国人労働者も人であるからには母国から「嫁」を呼び寄せ、子供も生まれるだろう。時間軸さえ長くすれば実体は難民キャラバンの受け入れと変わらない。
現実として、日本は世界第三位の移民大国になっている。日本のマスメディアはそうした実態を国民に殆ど伝えないが、安倍自公政権が来年から始める日本の外国人労働者問題は南米の難民キャラバンレベルの四倍以上だということを認識すべきだ。
国家は国民の生命と財産を守るためにある。移民と認めれば彼らもまた日本国民だ。そうした覚悟があっての上での外国人労働者の受け入れなのか。安倍氏が「五年以内の外国人労働者は移民ではない」と強弁しているが、国際常識では一年以上の国内居住は「移民」だ。もちろん外国人労働者は「移民」と世界は認識している。そのことも含めて、日本国民は外国人労働者を考えるべきだ。
トランプ政権は亡命申請の手続き中に不法入国者が行方不明になることがあるとして問題視してきた
不法入国者は逮捕後、亡命を申請して米国滞在を図ることが一般的で、AP通信によると80万人以上が認定を待っている状態にあり、実際に認められるのは20%程度だという。米当局は2017年に33万人以上の申請を扱い、2年前に比べて2倍近くになった。
トランプ政権は亡命申請の手続き中に不法入国者が行方不明になることがあるとして問題視してきた>(以上「産経新聞」より引用)
難民が国際的な問題になっている。欧州諸国は難民の大量流入に拒絶反応を示しているだけでなく、EUの存続そのものを脅かす存在になっている。
米国はメキシコからの移民・難民問題が一昨年の大統領選挙を決した。それにより誕生したトランプ大統領はエクアドルから出発した「難民キャラバン」の入国を断固拒否している。その数7,000から10,000人というからトランプ政権としては到底受け入れるわけにはいかないだろう。
日本は「難民」ではないが、「入管法」に従った合法的な大量移民を受け入れようとしている。なんとも愚かな政策で、日本の未来に大きな禍根を残すものだと反対するが、国会議員の多数派を占める自民党と公明党、それと自公補完政党の維新が賛成のようだから成立するだろう。馬鹿な国会議員だと思うが、それが国家の決定の仕組みだから仕方ない。つまるところ、そうした国会議員を選出した国民の責任だ。
本来、難民は難民を出した国の責任だ。難民は難が去れば元の国に帰国すべき存在だが、現実はそうはならない。難民はいつの間にか「移民」となって居つく。日本の在日朝鮮人を引き合いに出すまでもないだろう。
国家は国民を守る存在のはずだ。国民の生命と財産を守るために税を徴収して治安を維持し国防を担当する。しかし国家を構成するのは国民だ。国民が国家を形作っている。
難民は国家を捨てた人たちだ。エクアドルは単位人口当たり世界第二位の「殺人」大国だ。日常的に麻薬マフィアが殺人事件を繰り返している。人権も自由もあったものではない。だから国民が国家を捨てた。
しかし国家は国民が作るものだ。その国民が国家を捨てれば後は麻薬マフィアたちの天国だ。そうした国家に存在意義はない。犯罪輸出大国などこの地球にあってはならないからだ。
国連が人類のために存在するのなら、石油利権のための戦争ではなく、麻薬マフィアと戦うために国連軍を麻薬マフィア掃討・壊滅のために派遣すべきだ。国家は国民の生命と財産を守るためにこそある。そして国家を形作っているのは国民だ。それが近代国民国家の基本原理だ。
トランプ氏が難民キャラバンを受け容れない、と表明している。それなら日本が外国人労働移民の代わりに受け入れてはどうだろうか。来年春から4万人受け入れるのなら難民キャラバンの7,000人程度は大したことではない。
女子供は「労働者」でないから受け入れない、というのは短兵急に過ぎる。外国人労働者も人であるからには母国から「嫁」を呼び寄せ、子供も生まれるだろう。時間軸さえ長くすれば実体は難民キャラバンの受け入れと変わらない。
現実として、日本は世界第三位の移民大国になっている。日本のマスメディアはそうした実態を国民に殆ど伝えないが、安倍自公政権が来年から始める日本の外国人労働者問題は南米の難民キャラバンレベルの四倍以上だということを認識すべきだ。
国家は国民の生命と財産を守るためにある。移民と認めれば彼らもまた日本国民だ。そうした覚悟があっての上での外国人労働者の受け入れなのか。安倍氏が「五年以内の外国人労働者は移民ではない」と強弁しているが、国際常識では一年以上の国内居住は「移民」だ。もちろん外国人労働者は「移民」と世界は認識している。そのことも含めて、日本国民は外国人労働者を考えるべきだ。