中国の「洗国」策を受け容れる安倍自公政権は反日・亡国政権だ。
<中国政府が世界各国の高等教育機関に設置している「孔子学院」について、米共和党議員が監視強化を目指す法案を提出した。中国共産党の思想宣伝やスパイ活動に利用されているとの疑念がもたれ、米連邦捜査局(FBI)の捜査対象になっている。日本の14大学にも孔子学院は存在する(別表)が、どんな対応をしているのか。
孔子学院は世界146カ国・地域に525校、日本には14校設置されている。小規模な孔子課堂(教室)は世界に1113カ所、日本には8カ所ある。中国教育省傘下の国家漢語国際推進指導小組弁公室(漢弁)が開設資金や助成金を拠出しているとみられる>(以上「ZAK ZAK 2018/3/28」より引用)
孔子学院とは世界各国にある「学院」という教育機関に名を借りた中国共産党のプロパガンダ工作機関だ。日本にも上記記事では8ヶ所あるとしているが、実際は14校あるようだ。
そのうちの一つが宮崎県えびな市にある孔子学院だ。全校生徒の9割を中国留学生が占め、入学式で中国国歌を中国語で歌い、校長が中国語で祝辞を述べるという。まさしく中国の高校かと見紛うばかりだ。
他にも北海道に学校法人育英館という大学の入学準備をするための予備校がある。その在校生は2016年11月現在746人で全員が中国人留学生ということだ。そして大学でも日本経済大学渋谷キャンパスでは940人の新入生のうち9割を中国人が占め、日本人はたったの12人しかいないという。
そして驚くことに国立大学に入った中国人は学費免除で毎月12ないし14万円の奨学給付金が支給されているという。日本人の学生は余ほど成績優秀でない限り滅多に学費免除にはならないし、奨学給付金を貰うことはまずない。これほど中国人学生を大量留学させる意図は一体なんだろうか。
表向きは「国際交流」や「人手不足解消」などを上げるだろうが、実態はウィグルやチベットで行われている「洗国」ではないだろうか。洗国とは男子中国人・漢民族を彼の地へ送り込み、現地女性と結婚させて現地民族を混血させて「洗国」(乗っ取る)ことだ。
その女性版が日本の農村地帯で盛んに行われている。嫁の来てのない農村へ中国人女性を嫁として送り込む団体がある。国際結婚は良いことだ、という世論を国内に蔓延させて日本人を混血させようとする勢力があることを認識すべきだ。
それを大々的にやり過ぎて批判されたのが「統一教会」だ。しかし大々的にやらなくても、マスメディアはテレビにハーフを多く登場させて国際結婚を推奨しているかのようだ。
クリミア半島をロシアが併合した手法を忘れてはいないだろう。それは百年以上も前のロシア帝政時代からクリミア半島へロシア人を入植させて、長年かけてついにクリミア半島のロシア人が元々いたタタール人を上回り、その時点で「民主的」に住民投票でクリミア半島の帰属をロシアと決めた、という口実でロシアが軍隊を進駐させて併合した。
安倍自公政権は決して保守政権ではない。日本共産党よりも左寄りの極左政権だ。日本を経済的に衰亡させ、中国の「洗国」策を受け容れて大量中国移民を実施している。もちろん中国人留学だらけの高校や大学にも日本国民の税金が投入されている。
ことに問題なのは孔子学院の存在だ。そこでは日本の教育課程で定められたカリキュラムと教育ではなく、中国共産党にとって不利なことはしないと念書を取った上で、学問の自由を否定し人権無視や言論弾圧を平然と行っている。
安倍自公政権は碌にマトモな日本語も話せない小学校低学年から全国の小学校で英語教育を実施させている。なぜしっかりと日本語教育をしないのだろうか。情報化社会とは意思疎通社会でもある。母国語たる日本語で充分な会話が成立しない日本国民が一体いかなる文化を創出できるというのだろうか。
しかしグローバルな社会では必要なことなのだろう。各国に固有な文化や慣習があってはグローバル化の邪魔になる。日本語をすべて消滅させて日本人が英語だけを話すようになれば米国の1%の奴隷として完全だろう。ついでに日本人固有の人種も混血を大いに行って「洗国」すれば上出来なのかも知れない。
それでは二千年の歴史ある日本は滅亡するに等しい。安倍自公政権はまさしく亡国政権だ。なぜ中国人の国立大学留学生は学費免除なのか。なぜ奨学金が中国人に対しては給付型なのか。安倍自公政権の中国による「洗国」策受け入れとしか思えない諸政策に反対する。