子供沁みた「報復」を行う中共政府の幼稚さ。餓鬼には餓鬼の付き合いをすべきだ。

<20カ国・地域(G20)首脳会議のため中国・杭州の空港に到着したオバマ米大統領の専用機に、中国側がタラップ(移動式の階段)を用意しなかった接遇が、外交儀礼に反しているとの見方を欧米メディアが報じている。両国間で南シナ海問題やサイバー攻撃などの懸案が横たわる中、「中国の意図的な冷遇だ」とも取り沙汰されている。

��日、大統領専用機「エアフォース・ワン」が着陸した際、オバマ氏は機体に備え付けの階段を使って降り立った。通常は受け入れ国側が、赤じゅうたんを敷いたタラップ(移動式の階段)を乗降口に寄せ、首脳を迎える。だが、この日はタラップがなく、オバマ氏は普段は使わない乗降口から、機体から引き出した階段をつたって降りた。

中国はインドやロシア、韓国など、G20出席のため杭州に着いた他国の首脳らは通例のタラップを用意して出迎えた。そうしたことから英紙ガーディアン(電子版)は、中国駐在経験のある元外交官の声を引きながら「中国は外交儀礼にうるさい。計算ずくの冷たいあしらいだ」と伝えた。

また、米メディアの大統領同行記者に加え、一部の大統領側近さえも、空港到着後に中国の警備当局から移動が厳しく制限され、トラブルとなった。米スタッフは現場で中国側に抗議したといい、「これまでみたことがない」(米紙ニューヨーク・タイムズ)接遇ぶりだったという。

もっとも、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストはこうした欧米メディアの報道後、タラップを用意しなかったのは「米国側の要請に応じたもの」とする匿名の中国外交当局者の見解を伝えており、中国側は火消しに躍起のようだ>(以上「産経新聞」より引用)

 孔子が生きていればこの事態にいかなる感想を述べるだろうか。礼節を重んじる学問が古代中国に発生したのは中国にそうした「礼節」を学問にしなければならないほど、礼節が軽んじられていた証拠かもしれない。中共政府の差し金としか思えない米国大統領絵専用機の到着に専用タラップを設置しなかったというのは、単にオバマ氏に対する不敬ではなく、米国民と自由主義世界に対する冒涜だ。そうしたことに気付かない中共政府のジコチュー振りには驚きというよりも付き合い難い非礼の国という評価を下すしかない。

 いかに良好な関係を中共政府と取り結ぼうと、自分たちを常に是認し許容しなければ「敵」とみなして非礼を働いて恥じないということだ。それが中共の中国だ。そしてその中共政府を中国民が支持しているとすれば、非礼は中国民に備わった品格ということになる。
 なぜ、その程度の国家と国民に日本政府は延々と経済援助を行い、技術援助を行って経済成長を助けたのだろうか。その結果として海洋進出を行い、漁業資源を乱獲し、粗悪にして廉価な工業製品を世界へ大量輸出して世界経済を破壊しようとしている。

 中共の中国を支援したことが間違いだった。中国民は同じ黄色人種の仲間だと思ったのが間違いだった。彼らは日本国民とは全く異なるメンタリティーを持っている。自分の気に喰わなければ米国の大統領に対してでも非礼を働いて恥じない政府と国民なのだ。だから日本が延々と差し伸べてきた経済支援に対して、反日政策で返して少しも恥じない。それは韓国と酷似している。

 彼らに対して温かい支援など全く不要だ。日本は日本の国家と国民の立場だけで要求すれば良い。不当なことに対しては徹底してそれを相手が是正するまで批判し対抗措置を講じれば良い。そうしなければならない相手だということを日本国民は心底から認識すべきだ。
 生半可な「友好」など百害あって一利なしだ。中国や韓国と国交を断絶してね日本は困らない。彼らが反日政策や捏造史を訂正するまで、一切の支援や協力を直ちにやめるべきだ。そうした憤慨をもたらす中共政府の米国大統領特別気に対する扱いだ。


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