金独裁政権は日本を米国陣営に繋ぎ止めるための「道具」に過ぎない。
<韓国国防省報道官は11日の記者会見で、北朝鮮による「水爆実験」を受けて米軍のB52戦略爆撃機が韓国上空に展開したことに関連し、「その他の戦略資産(兵器)を追加で展開させることについても、韓米が緊密に協議している」と述べた。
北朝鮮は米韓のこうした動きに反発している。
報道官は「戦略資産」について具体的に説明しなかったが、原子力空母や原子力潜水艦、B2爆撃機などが想定されているとみられる。
これに関し、聯合ニュースは、定例の米韓合同演習「フォール・イーグル」の一環として例年3月ごろ実施される海上訓練を前倒しし、米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母「ロナルド・レーガン」を朝鮮半島周辺に展開させる案が検討されていると伝えた。
米軍の戦略兵器展開は、北朝鮮の「水爆実験」に対抗する示威行為。韓国軍が南北軍事境界線付近で拡声器による宣伝放送を再開したことを受け、北朝鮮がさらなる軍事挑発に乗り出さないよう抑止する狙いもある。
これに北朝鮮は不安感を抱いているもようだ。11日付の労働党機関紙・労働新聞は「米国は今、南朝鮮(韓国)に核戦略爆撃機を投入するなどして、情勢を戦争直前に追い込んでいる」と反発。「米国が軍事力でわれわれをどうにかしようとするのは、愚かな行為だ。実現できない妄想だ」と強調した>(以上「時事通信」より引用)
瀬戸際外交を行うのは中共政府や北朝鮮の金独裁政権だけのウリではないようだ。米国も本渡遥か彼方の地で瀬戸際外交を展開している。米国の卑怯なところは「本渡遥か彼方」ということだろうか。
B52というヴェトナム戦争当時の爆撃機を朝鮮半島に登場させるなど、噴飯ものといわざるを得ない。いかに巨大な爆撃機といえども、現代の地対空ミサイルを見舞われれば一撃で撃墜される代物だ。第一スピードが遅いだけでなく、ミサイル回避の手段すら持ちえない巨大な爆撃機は「威圧」する以外にどんな使い道があるというのだろうか。
それに対して北朝鮮がケシカランと息巻いている、というマスメディアの報道には笑ってしまう。B52などという時代遅れの巨大爆撃機なぞ、近距離用の地対空ミサイルで簡単に撃墜できる。それくらいは北朝鮮軍部でなくても百も承知のはずだ。
そうした時代遅れのB52を朝鮮半島に登場させる米国は完全に朝鮮人を舐めきっているとしか言いようがない。中東ですら空爆するのにB52を使うことは決してない。使えば地対空のランチャー・ミサイルですら容易に打ち落とすだろう。
米国が本気で北朝鮮を無力化しようとするなら、金独裁者の居場所を完全把握して、巡航ミサイルの一発であの世へ葬ることも可能だ。しかし米国はそうしたことを決してしない。なぜなら日本を米国陣営に繋ぎ止めておくには北朝鮮が危険な存在であることが必要だからだ。中共政府の中国が日本にとって脅威であればあるほど、日本は米国依存から脱却することはない。
それは米国にとっての利益だが、日本にとっては不都合な隣国に囲まれた状況が続くことに他ならない。日本政府と日本国民は本当の敵はどこにいて何を企んでいるのか、もう一度ロジックを追って考えた方が良いだろう。
北朝鮮は米韓のこうした動きに反発している。
報道官は「戦略資産」について具体的に説明しなかったが、原子力空母や原子力潜水艦、B2爆撃機などが想定されているとみられる。
これに関し、聯合ニュースは、定例の米韓合同演習「フォール・イーグル」の一環として例年3月ごろ実施される海上訓練を前倒しし、米海軍横須賀基地を母港とする原子力空母「ロナルド・レーガン」を朝鮮半島周辺に展開させる案が検討されていると伝えた。
米軍の戦略兵器展開は、北朝鮮の「水爆実験」に対抗する示威行為。韓国軍が南北軍事境界線付近で拡声器による宣伝放送を再開したことを受け、北朝鮮がさらなる軍事挑発に乗り出さないよう抑止する狙いもある。
これに北朝鮮は不安感を抱いているもようだ。11日付の労働党機関紙・労働新聞は「米国は今、南朝鮮(韓国)に核戦略爆撃機を投入するなどして、情勢を戦争直前に追い込んでいる」と反発。「米国が軍事力でわれわれをどうにかしようとするのは、愚かな行為だ。実現できない妄想だ」と強調した>(以上「時事通信」より引用)
瀬戸際外交を行うのは中共政府や北朝鮮の金独裁政権だけのウリではないようだ。米国も本渡遥か彼方の地で瀬戸際外交を展開している。米国の卑怯なところは「本渡遥か彼方」ということだろうか。
B52というヴェトナム戦争当時の爆撃機を朝鮮半島に登場させるなど、噴飯ものといわざるを得ない。いかに巨大な爆撃機といえども、現代の地対空ミサイルを見舞われれば一撃で撃墜される代物だ。第一スピードが遅いだけでなく、ミサイル回避の手段すら持ちえない巨大な爆撃機は「威圧」する以外にどんな使い道があるというのだろうか。
それに対して北朝鮮がケシカランと息巻いている、というマスメディアの報道には笑ってしまう。B52などという時代遅れの巨大爆撃機なぞ、近距離用の地対空ミサイルで簡単に撃墜できる。それくらいは北朝鮮軍部でなくても百も承知のはずだ。
そうした時代遅れのB52を朝鮮半島に登場させる米国は完全に朝鮮人を舐めきっているとしか言いようがない。中東ですら空爆するのにB52を使うことは決してない。使えば地対空のランチャー・ミサイルですら容易に打ち落とすだろう。
米国が本気で北朝鮮を無力化しようとするなら、金独裁者の居場所を完全把握して、巡航ミサイルの一発であの世へ葬ることも可能だ。しかし米国はそうしたことを決してしない。なぜなら日本を米国陣営に繋ぎ止めておくには北朝鮮が危険な存在であることが必要だからだ。中共政府の中国が日本にとって脅威であればあるほど、日本は米国依存から脱却することはない。
それは米国にとっての利益だが、日本にとっては不都合な隣国に囲まれた状況が続くことに他ならない。日本政府と日本国民は本当の敵はどこにいて何を企んでいるのか、もう一度ロジックを追って考えた方が良いだろう。