岡田民主党代表、この度し難い愚か者。

<岡田代表は朝鮮人強制徴用現場が含まれた日本の明治産業革命施設のユネスコ世界文化遺産登載推進に対して「そちらで強制的に働いていたというのに対しては調査すれば事実関係が分かるのではないか」と反問した後「世界遺産登録の時(日本は)過去のある時期に、そのような話があったことを認めて、登録は登録のとおり(韓国が)必ず賛成すれば良いだろう」と明らかにした。

去る1月、党代表被選直後の演説で日本の過去の誤りをまともに認めなければなければならないと明らかにした岡田代表は歴史認識を「過去と率直に向き合うこと」と定義した後「事実を事実と認定しない限り、真の意味の和解はない」として「それは未来のためにも必要だ」と強調した。

それと共に安倍総理が8月に発表する戦後70年談話(安倍談話)に植民支配と侵略に対する反省と謝罪を含むのかに対して「私が総理ならば当然そういう話が含まれた談話を作るだろう」と話した。

ただし彼は「野党党首である私が総理を強く責め立てない方が良い結果を生むのではないかと考える」として「良い談話を出すことが重要だが、それは日本国民にも韓国、中国をはじめとする隣国国民にも良い談話だと考える」と説明した>(以上「朝鮮日報」引用)

 韓国の新聞社からインタビューを求められて、上記のような発言を本当にしたとしたら由々しき問題だ。彼のような政治家がいるからいつまで経っても韓国は「歴史認識」が日本を批判する有効なカードになると思い込んで何度でも使うのだ。
 それにより私でさえも吐き気がするほどの「嫌韓」になってしまった。以前はそれほどでもなかったが、村山談話のころから段々嫌になってきた。既に日韓基本条約で戦前の関係は日本が大幅に譲歩した形で清算したはずではなかっただろうか。それにも拘らず「お代わり」を求め続ける卑しい韓国にはウンザリだ。

 その卑しい韓国を諭すでもなく、卑しさを増長させる馬鹿な政治家が日本にいることが更に問題だ。
 日本が韓国に何をしたというのか。日清戦争で朝鮮半島を侵略しようとした清国と戦って朝鮮半島の独立を清国に認めさせたのは日本の全権として清国の全権・李鴻章と交渉した伊藤博文だ。疑うなら下関条約の第一条を一読されれば良いだろう。
 1909年の10月に併合反対の筆頭だった伊藤博文が朝鮮人のテロリストにより暗殺されるや、朝鮮半島併合派により翌年1910年に半島は日本に国際的に問題なく併合された。それでも韓国人は伊藤博文を暗殺したテロリストを「英雄」だと崇めるのだろうか。なんとも可笑しな国だ。

 しかし併合の35年間に日本が朝鮮半島にどれほどの恩恵をもたらしたか、それをキチッと説明した日本の政治家がいただろうか。これまでいなかったのなら、今後の日本の政治家は併合の35年間の日本の善政を学習して、韓国人の批判にマトモに応えるべきだ。
 間違っても岡田氏のように韓国の記者に阿るような発言をしてはならない。それは与野党を問わず、日本の政治家として「歴史カード」は捏造された偽造カードに過ぎず、たとえそれが本物だとしても日韓基本条約で有効期限の切れたカードであることをキチンと説明すべきだ。河野洋平氏のように相手を慮った『談話』を出しても、それが最後ではなく次のカードを偽造する資料にされるだけだ。

 岡田氏の馬鹿さ加減は良く解っていた。検察のデッチ上げた「陸山会事件」により小沢一郎氏を貶め、マスメディアのプロパガンダに乗って民主党員資格停止という「座敷牢」に押し込めた。それにより残りの民主党国会議員は「雑魚」ばかりとなって、第二自民党を目指す菅、野田と二代に渡る代表によってTPP参加や消費増税、という「国民の生活が第一」の政治に背を向けた官僚政治に民主党を変貌させた。その共同正犯の一人に岡田氏もいたことは明白だ。
 恥の上塗りをこれ以上することなく、岡田氏には政界引退をお勧めする。あなたに誇りある日本の政治家はふさわしくない。


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