恥知らずな反日・日本人が中韓とのマトモな関係構築を不可能にしている。

<元朝日新聞記者で慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)の非常勤講師、植村隆氏は4日、米ニューヨーク市で講演し、集まった約80人を前に「私は激しいバッシングを受けている。この闘いに負けない」と強調した。
 植村氏は「捏造」と指摘される元慰安婦の証言を取り上げた記事(1991年8月)について「捏造だと攻撃することは、慰安婦問題をなきものにしようということにもつながる」と主張。日本が戦後70年間守り続けてきた「言論の自由」や民主主義への攻撃でもあるとし、「勇気を持って辛い体験を話した慰安婦のおばあさんたちの尊厳をも傷つける」と訴えた。
 一方、日本で1990年代半ばから「歴史修正主義者の動き」が出てきたとして「教科書から慰安婦問題を除くべきだという運動が始まり、そのリーダーの1人が安倍(晋三)首相だ」と批判した>(以上「夕刊フジ」より引用)

 朝日新聞が昨年8月5日に植村氏の記事を取り消して「従軍慰安婦」という朝日新聞が発明した反日・プロパガンダは誤りだったことで落着したのではなかっただろうか。しかし当の植村氏は未だに「私は激しいバッシングを受けている。この闘いに負けない」などとニューヨークで怪気炎を上げているという。
 恥を知らない元記者はどうして欲しいのだろうか。自分の書いた『誤り』の記事により日本と日本国民がどれほど面世を棄損され、どれほど国益を損なったか御存知でないのだろうか。そして日本国民は植村氏をどこまで甘やかしたらよいのだろうか。

 日本国民の名に於いて「名誉棄損」で植村氏を訴えたいくらいだ。実体のない「従軍慰安婦」により、どれほど日本国民は世界的に辱められただろうか。ご丁寧に「従軍慰安婦」像を韓国の日本大使館前に建立され、米国の町にまで建立されるという不名誉を日本と日本国民は現在も受け続けている。
 しかも像の説明プレートには「20万人もの韓国女性が日本軍により強制的に連行され、慰安婦とされた」と書かれている。そうした事実はないと実証されたにも拘らず、反日・韓国人と反日・日本人は植村氏によって「問題化」された慰安婦と称していた売春婦を「従軍慰安婦」だと主張している。

 植村氏たち反日勢力は日本国内のネトウヨを不本意にも勢いづかせて、戦前軍国主義下へと右傾化している安倍自公政権を皮肉にも助けている。米国とともに自衛隊が世界の何処でもいつでも戦争出来る「普通の軍隊」にしようとしている自公政権による日本の軍国化に手を貸す格好になっている。
 中韓に対して何でもご無理御尤もでも困るが、好戦的な態度で臨むのも考えものだ。普通の外国と同等に日本は中韓とも是々非々で臨むべきだ。そうした普通の国際関係になるためには史実と史料に基づく「歴史」を中国と韓国も認めるべきだし、そうした指摘を日本もすべきだ。そうしなければ未来永劫、日本と駐韓の間に未来へとつながる国際関係は築けないだろう。


このブログの人気の投稿

それでも「レジ袋追放」は必要か。

麻生財務相のバカさ加減。

無能・無策の安倍氏よ、退陣すべきではないか。

経団連の親中派は日本を滅ぼす売国奴だ。

福一原発をスーツで訪れた安倍氏の非常識。

全国知事会を欠席した知事は

安倍氏は新型コロナウィルスの何を「隠蔽」しているのか。

自殺した担当者の遺言(破棄したはずの改竄前の公文書)が出て来たゾ。

安倍ヨイショの亡国評論家たち。