政権批判したコメンテータがテレビから消えるのは偶然か。

 かつてテレビで政治評論家として名を馳せた大森氏や勝谷氏や、そして「I am not Abe.」発言の古賀氏もテレビから消えるという。それは誰のどのような判断からなされているのだろうか。
 報道の自由とは報道する「送り手」の自由ではない。報道により事実を知る報道の「受け手」の自由のことである。ましてや報道に干渉して報道機関を操る自由ではさらさらないはずだ。しかしこの国では官邸がテレビ局に電話をして放送内容に抗議し捻じ込むようだ。

 安倍自公政権の報道機関への干渉が度を越しているようだ。この国の報道の自由度は韓国以下で、世界で67番目だという。なんと情けないことだろうか。
 マスメディアに携わるすべての関係者は毅然として報道機関に対する政権の関与を排除すべきだ。時によっては「政権の関与」があったと報道してはどうだろうか。報道機関が偏向しているか否かは報道の受け手の国民が判断する。くれぐれも報道機関の「自主規制」などはしないように、堂々と胸を張って事実を事実として報道してほしいものだ。


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